整形外科的まとめBlog

運動器疾患を担当する整形外科のBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を背景にまとめて取り上げてまっす。

放射線被爆が怖くて整形外科医できるか!ゴラァ!!

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毎日被爆してる整形外科医としては、被爆が怖くて仕事ができるか!
と日々の報道に対して怒っています。
もちろん循環器内科の先生よりは全然被爆しないので、、整形外科医はそうでもないんですが、それでも外科医平均の寿命が10年は短いので、なんらかの影響はあるんだろうなと思っています。

さてさて、いい機会ですので、放射線防護について勉強してみます。
学生のときの資料を引っ張ってきてもいまいちよくわかりません。

被爆には単位があるようです。
100レム=1シーベルト
これで、250mSV(ミリシーベルト)以下であれば短期的な影響は受けないとされています。
慈恵大学小児科浦島先生による被ばく線量の資料
http://dr-urashima.jp/pdf/2011314nuke.pdf
1次被爆での被ばく線量による被害想定
250mSV   健康被害が出現し始めるポイント
3-4000mSV 約50%死亡
6-7000mSV 約100%死亡

というわけなので、自衛隊員の人は被爆覚悟でがんばっているわけですね。

ただ、残留放射線による2次被爆については、僕らはどうすることできないので、2週間くらいは無用な外出を控えたほうがいいかもしれないですね。

まぁ明日も遠出のパートですが、放射線にめげずにがんばってきますよ!

整形外科専門医試験のためにまずやること3つ。

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整形専門医試験のためにまずやること3つ

整形専門医を受けようと思ったときにまず必要なのが、

1、整形外科学会入会。
2、医師としての研修履歴6年。
3、整形外科研修病院での研修(4年間)。

以上の3つ

ポイントは手帳の評価を各施設を異動する前に指導医の先生にもらっておくこと。万一もらえない場合は、手帳のコピーを送付して書いてもらう形でも可能(整形外科学会事務局に確認済)。研修医1年目のときにいろいろな学会に入会して、3年目の入局のときに学会を選択するのがいいかもしれません。

そろそろ専門医を受けようと思ったあと必要なのが、

1、論文。
2、症例収集。
3、受験勉強の時間。

です。

1、論文
地方の学会誌が一番乗りやすい。ある程度珍しい症例を症例提示で出すのが一番簡単な論文の書き方です。もちろん上の先生のいわれるように学会発表したり論文書いたりすれば普通はクリアできていく部分かと思いますが、学会発表と異なり論文の準備には半年から1年くらいかかるので、受験しようと思っても論文がネックになることがあります。

2、症例収集
学会が指定するフォーマットでレントゲンなどを乗せた症例提示が必要になります。使いやすい症例、突っ込まれない症例(膝蓋骨骨折などありきたりで突っ込むポイントがきまっています。)などが症例提示にはよいと指導を受けました。自分が発表をした論文や発表の分野だと、自分自身よく勉強しているのでいろいろ質問されても答えやすいので乗せやすいということもあるようです。

3、受験勉強の時間。

だいたい2ヶ月程度の勉強時間が必要になります。特に直前一ヶ月は可能であればまとめて時間をとりたいところです。(もちろん普段の診療をまじめにこなし、すべてを理解しながら診療されている先生には受験勉強自体必要ないかもしれませんが、、)骨腫瘍の専門施設を回り、小児の専門施設を回ったあとに専門医試験が受験できれば、もう少し試験勉強も楽かもしれませんが、外傷病院を回ったあとでも専門医師試験の外傷の内容は難解に感じたので、専門医試験のための勉強がある程度の時間必要なのではないかと思います。

まぁ、日常の臨床に力を入れるのが早道かもしれませんが、試験の為の試験勉強という面も否めません。


*あと追加ですが、腫瘍の単位をとらねばなりません。腫瘍の学会は結構お金がかかりますが、基礎だと学会参加費が確かかからなかったような、、、

とりあえず腫瘍の単位をゲットして、今後ともよろしくお願いしますね!
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第23回整形外科専門医試験(2011年度)を受けてきました。

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カンニングで大揺れな京都大学の入試はさておき、2011年1月20日、1月21日に行われた整形外科専門医試験を受けてきました。

携帯電話持ち込み=不正という厳粛な空気の元、試験直前まで暗記で粘るか、それとも休憩して英気を養うかを迷っているうちに時間になってしまいました。

初日は筆記試験、二日目は面接試験の流れ。これは医局の先輩や整形外科の先生のBlogで確認済。

初日の筆記試験は難易度が易しめ。前半難しく、後半はやさしめ。これまでの過去問で70%行っていない状況で80%弱取れてしまったので、難易度やさしすぎないかとひやひやしましたが、周りの人のお話を聞いてみると、そこまで簡単なわけではなさそうでした。

二日目は面接試験。私の受けた問題は、

・ステロイド性の骨壊死 大腿骨頭壊死 月状骨壊死がわかるか。原因を指摘できるか。両者の手術適応について。
・足関節脱臼骨折の診療について 診察の手順 手術の内容 ATFL損傷のスクリューの適応について
・股関節の診察 SMDがわかるか、Duchenne跛行とその原因、臼蓋形成不全の続発性変形性股関節症の時の一般的治療法の選択。という流れ。

上記3つ。
あとは自分の症例についての質問でした。

臼蓋形成不全の続発性変形性股関節症の治療はビデオ学習で以前に見たことがあったので楽勝でした。月状骨壊死も手の外科研修施設を短期で回っていたことがあるので答えることができました。ATFL損傷の治療法は提出症例に出していたので、3つとも問題なくすらすら答えられました。

事前に筆記試験の点数が試験管に上がっているからなのか、試験管の先生は”もう合格だからいいだろ”というような雰囲気で終始和やかな雰囲気でしたので、緊張せず試験に望めました。

要望があるとすれば、試験会場でパソコンも禁止にしたほうが無難かと。携帯電話はなくても、パソコンでインターネットできるから、面接会場を終えたあと面接試験の実況中継ができそうなので、パソコンも持ち込み禁止にしたほうがよいのではないかなーとか思いながら、試験会場を後にしました。

試験監督の先生方ありがとうございました。(合格できました。)

今後ともよろしくお願いしますね!
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整形外科による整形外科のための整形外科的なBlog

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堅苦しいことは抜きにしてBlogはじめますよ。

専門医試験中心になるやもしれませんが、整形外科関連のトピックをディスカッションできればと考えています。よろしくお願いします。
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