整形外科的まとめBlog

整形外科専門医が監修しているBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を幅広く取り扱います。専門医試験対策はアップデートされますので過去ログ参照してください。青森・東京・関西圏対応

嘘こくしかない世界 既に国内は広範囲なパンデミックか。

うーん。こんなに深刻だと思いませんでした。
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自民の部会でも4-5月がピークかもという話が出ましたし、
https://twitter.com/SatoMasahisa/status/1224866307675324416

周囲ではもっと政府の対応がずさんでもっと早いかもという話になってきました。

上記、髭の隊長こと佐藤正久先生は、
検査範囲を広げろとか、
米国と協調路線をとれとか
さすがにNBCが専門だけあって言うことが的を得ていますね。。
なんとなく普段からこういう政治家を支援しないとまずいのではないか
と思ったりしています。

周囲では”高齢化社会を是正したいのかな?”
という声まで上がっています。

2件の二次感染、1件の3次感染が報告されていますがは、この時の感染率が0.01%と低く見積もっても、つまりは、100-1000件くらいは既に同時並行で感染が起きているという形かと思います。

既に3次感染が起きているのに、武漢しか検査しないというのは意図的に隠しているような気はしています。これじゃ中共と同レベルですね。。

どうして大陸でのリスクがまだ判明しないうちにこのようなノーガード戦法をとるのか意味不明ですが、しっかりと対策をとっていただきたいなと思います。

検査に送るなら、保健所にはウソ言ってコロナウイルスの検査してもらうしかなさそうですね。
目には目を、嘘には嘘を。

晴れてパンデミック確定。

二次感染が出て、既に国内でパンデミックが起きている可能性が上がってきたので、明日の株価市場は結構厳しいものがあるというか、買い状況が出てくるかもしれません。

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SARSの時もそうでしたが、日本は大丈夫という意味不明な神話みたいなのがありましたが、これは今回の感染で崩れたといってもいいのかなと。

中国のことを見ると、個人的には同様のことが国内で起きることも想定する可能性が高いと思ってしまいますね。

病院での対応を整形外科も支援しなければいけないとなると、くわばらくわばらみたいな感じですが致し方ないですね。。

新しい腰痛診療ガイドラインについて

皆様、お疲れさまでした。

腰痛診療ガイドライン、新しいのが出たみたいですね。

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鈴木先生の腰痛の論文が紹介されてたり、下肢痛を伴った腰痛が追加されてたりと、わりと新しいトピックが出ていたと思います。

ただ、筋膜性腰痛の扱い方などが少しまだ不明確なので今度実際に見てみようと思います。

以前のガイドラインはやはり腰痛診療とはかなりかけ離れたひどいものだったので、実臨床に近い形のガイドラインになればいいなと思っていたので改善したなーという印象です。

というわけで、旧バージョンの電子書籍はそろそろ回収にかかりますので、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

お疲れさまでした!!!

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2020年 第32回 日整会専門医試験 2020年 1月23日(木)・24日(金) 神戸ポートピアホテル(神戸市)
・会告:日整会誌 第93巻 第4号
・申込期限:令和元年7月31日

って書いてあったので、無事に終わりましたでしょうか。
お疲れさまでした。。

コメント欄、もしでしたら情報交換などにお使いください。

研修に入る前に読んでおいた方が良かった本の紹介 なんでも気軽に相談ください。

初期研修の本を自分でも出版してみたので、記事を改訂してみてます。

前回の記事>研修医になる前に読んどけば良かった本。
http://orthopedic.jp/archives/52115450.html

 これまでの初期研修開始前に読んでおく事のテーマとしては、”問題ないキャラとして過ごす”、”無難にやり過ごす”的な要素を重視してきました。

 整形外科に来る先生達は一発芸などで目立って仕事をしやすくする先生が大半だと思うので、あまり参考にならないかもしれませんが、そうだとしても最低限のエチケットと言うか、そういうラインをどこで勉強するかという事になると思います。ま、力技が一番重要だと思いますけどね。みんなができるわけじゃないですから、、

 そういう意味では、これまで紹介した



 この本は、部活の先輩後輩関係的な延長上にある対人技術なのですが、重要だと思います。部活やってる人はこんなの当然だと思うのですが、一回読み返すと良いのかなと。もちろん実践するというよりは、”知っておく事”が重要です。本当に実践するより、そういう逃げ方もあるという事を理解しておく事が重要です。

 そして現場での具体的なハウツー本ですね、実際の行動パターンに即した教科書がこれまでなかったので、自分で作ってみました。


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 忙しい先生をどう捕まえるかとか、気難しい先生とどう対応するか、という具体的な対策やTPOを意識するように書いているので、参考になると思います。ま、これブログに書いてる事を単にまとめただけではあるんですけどね。

 タイトルにある通り、仕事のできる先生、仕事のできる学生はこういうの要らないと思うんです。もう体感として、仕事できる先生はどんどん進みます。しかしながら、学生時代留年ギリギリだったり、臨床始まってから自分がつまづくんじゃないかとか、一抹の不安がある先生は、こういうのオススメです。2冊買っても合計1000円くらいの投資なので、とりあえずカバーしておくと、余分なトラブルは必ず1つは減らせると思ってますよ。

 無難に初期研修や後期研修が終わると良いですよね!僕の周りでは脱落者っていなかったですし、後輩からも自分の周りからは出さないようにしていましたが、(研修医丸ごと全員消えた施設というのは知っていますが、、)最近は”1つの病院に1人くらい脱落者が出る”とも聞いた事があるので、施設や個人としても事前の対策が重要な気がしますよ。
 現実的にはなんとなく脱落者を救済してくれる組織やら施設があった方が良い気がするんですが、どういう感じになっているんでしょうか。もし研修関係とかで問題あるようでしたらお気軽にご相談くださいね。

 今後ともよろしくお願いしますね!
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初期研修医の先生へすすめる5つのポイント。

初期研修医の先生向けの記事を少し編集しました。

ちょっとわかりやすくした程度なので、新しい記事はありません。


1、研修する上で一番大切なこと。:優先順位ははっきりと
http://www.orthopedic.jp/archives/52126194.html

2、プレゼンの仕方のまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/52105307.html

3、初期研修って何すれば良いの?:研修のミニマムエッセンスって?
http://www.orthopedic.jp/archives/52105854.html

4、研修医になる前に読んでおくと良かった本。:敵を作らないように。
http://www.orthopedic.jp/archives/52115450.html

5、初期研修で忘れちゃいけない心構え。:めげずにがんばろう!
http://www.orthopedic.jp/archives/52090030.html

こんな感じかな。。。


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医学生の定番教科書まとめ 再掲

学生の時の定番の教科書ってなんでしたか?

 学生の時は、、、シケプリですね。これがメインです。勉強好きな学生は、教科書読んだり学習グループなんてしてる人たちもいましたが、一般的には国家試験の勉強会以外の勉強会が開かれることはまず稀ですね。

 USMLE勉強会なんてのもやってる人たちもいましたね。。結局USMLEは医師国家試験の勉強の延長上ですから、国家試験前2ヶ月くらい前に、受験してしまうのが楽なのかもしれません。USMLEの知識は国試の知識と被るとかいわれています。

 基礎から臨床までの教科書を紹介していきます。

基礎
1、生化学
基本はストライヤーですね。まだこの本が改訂されていたのでうれしかったです。分子生物学はCell、生化学はストライヤーというのが、基本路線になります。シンプル生化学とかでもシケプリベースであればとくに問題ないんじゃないでしょうかね。


2、生理学
体を物理学などで表現し、理解することを目標とした学問です。私はGuytonという教科書で勉強しました。生理学も、診断学と一緒でほぼ変らない学問かと思います。わりとこの教科書は日本の授業にも対応してました。


3、解剖学
昨今、本屋さんはプロメテウスばっかりでした。。私の時は英語だとGreyでしたけどね。解剖も大学の指定の教科書がいいと思います。解剖の勉強は、実地で学び、そして実地で悪戦苦闘するしかないですな、、

4、病理学
 病理学は、昔は光学顕微鏡主体の授業でしたが、現在はどうですか?これだけ分子生物学による疾患原因解明が進んだのに、いまだに分子病理学とかがメインにならないのは、結局標本作りが病理の仕事のメインだからなんでしょうか。もし病理が人材不足なのであれば、標本より病理解剖実習を少し学生の時に義務化してもいい気もしますけどね。。ちなみに私はrobbinにおける光学系の知識があまりに乏しかったため、留年しそうになりました。



臨床
標準シリーズ
 シケプリや授業資料だけでもわりと勉強になりますが、卒業してから自分が教科書を買って勉強していた分野とそうでない分野の知識がちょっと異なっていたりします。ですが、結局は学生の時の知識なのでたかが知れています。でも、学生の時に厳しくて有名だった科目は、今でも鮮明に覚えています(汗)ので、やっぱり学生を厳しく教えるというのは、とても重要なのだなと思います。

内科診断学
 このテキストがまだ現役なのにとても喜びを感じました。この診断学というのが医学の根本であり、Mosby社の身体診察学の教科書と内科診断学をまず医学部入学と同時に購入すること。暇があったら眺めてみることを薦めますね。この教科書は年代がたっても重要であり続ける教科書ですね。


身体診察学
 上記被りますが、Mosby社のPhisical Examinationがオーディオビジュアル的によかった印象があります。身体診察は各科の特性があり、各科の教科書も重要になりますが(特に整形外科、皮膚科、眼科、耳鼻科などマイナー科目)、この教科書は満遍なく書かれています。この分野も年代がたっても朽ちることがない分野です。


整形外科の教科書、昔は一冊も持ってなかったのですし、国家試験でも一切勉強しなかったんです。。それでも無事に整形外科医やってるところがまたそういうものかなと思います。

今後ともよろしくお願いしますね!
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医学生へ伝えたい5つのポイント 再掲

この記事は回顧録というか、
若い人たちへのメッセージ的になってて、
だいぶ読者の人と遠いブログになっているかもですが、
しばし辛抱ください。

とりあえず再掲してみました!

1、先輩・後輩は大事にしよう!
 直属の先輩はわりと生涯にわたって面倒みてくれるはずなので大事にしましょう。コネとしてはわりと強い方ですね。まぁ、先輩にもよりますが、、
http://www.orthopedic.jp/archives/52140803.html

2、やりたいことは全部やろう!
 医学生は思っていたより窮屈ですが、それでも自由です。学生のときにやりたかったことはやり尽くしておきましょう。ただ、留年はお勧めしません。なぜなら、自由にしたかったら卒業して免許とってから自由にすればいいからです。もちろん学生のときにしかできないこともあるので、人生の目標を考えて行動しましょう。一回紙に書いて抽出してみると良いと思います。

3、退学しないようにしよう!
 交通事故やら事件やらで退学しないようにしましょう。地雷は至る所にありますが、外部への情報漏出漏洩で人生が破滅しないように注意しましょう。情報漏洩については研修医や医師にもあてはまりますけどね!

4、国家試験は受かろう!
 とりあえずここはがんばりましょう。勉強の本筋 (みんなができるところを落とさない)をはずさないこと。最後の3ヶ月集中すること。これを守れば大丈夫でしょう。
http://www.orthopedic.jp/archives/52111491.html

5、進路を見極めよう!
 今はマッチングでとりあえず決まってしまうのかもですが、将来をしっかり定めていった方がいいのかもしれません。もちろん自分の予想より面白い人生になったりすることもありますし、勉強してもっと違う世界が開けることもあるでしょう。基本的には短期的な目標をクリアしていくことになると思いますが、自分の目標を設定して必要なことを念頭に動いていた方がいいと思います。
http://www.orthopedic.jp/archives/52140165.html


こんな感じかな。
自分でもすごいうまくいってる訳ではないから、
あんまりいいアドバイスはできないかもですけどね!

今後ともよろしくお願いしますね!
eseikeiUntitled

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3月11日なのでゆるキャンネタ その1 オススメシュラフ(寝袋)

3月11日なので、災害役立ち情報を、、

一応高校の時にキャンプ部みたいなのをしていたので、記事を書いてみます。
今回は寝袋です。

登山とかの専門の方の記事は参考になります。
https://tozan.co/archives/1595

っていうか昨今アフィリエートばかりでなんかamazonから買ってもらうのを目的に記事が書かれてて、上のように専門的なこと書いてあるページが検索しにくくなっていますね。

基本は

1、スリーシーズン用
2、フォーシーズン用(冬季)

この2つかと思います。

夏は、気温的には野宿しても大丈夫なので、
いらないって言えばいらないんですね。
(とりあえずスリーシーズンを持って行ってますが)

あとは寝袋の性能的なものは上のサイトを参考にすると良いと思われます。

安いものは安いなりに、高いものは高いなりに、
コンパクトになったり、
あったかかったり、
いろいろメリットデメリットがあります。

基本的には他の人が来た時に使うとか、用途は色々なのですが、

寝ゲロ吐かれたり、
おしっこ漏らされたり

ということが起こりうるので、
いいもの(自分で使うもの:登山用の1万円前後)
どうでもいいもの(自分で使わないもの:3千円前後)

というかたちで使い分けてます。

シュラーフ(ドイツ語で寝る、寝袋のこと)は2個くらいは家にあると便利だなーとは思ってます。

先日amazonでオレンジのやつ追加で買いましたが、まだ持っているので安くてもある程度はつかえるようです。



結局リンクつけちゃいましたが、これは余分にあって困るものではないですね。









やっぱりヒステリー腰痛は治らなかった。TPBも効果なしでした。。

ASTRやTPBなどで、腰痛治療に自信がつき始めた頃、
来ました来ました。
あれです。

女性のヒステリーだと思われる。
原因不明の(画像所見なし大きな異常所見なし)腰痛が来ました。

年に一回くらい、入院レベルの女性の腰痛の方で、一ヶ月くらい入院する
っていうイベントがあるかと思うんですが、あれ、僕はヒステリーだと思ってたんです。

ただ、本当にそうなのか、筋膜性の問題ではないのかと少し思うところがあったので、
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ヒステリーだと思われる方にありったけ全力でTPBしてみました。

結果

全然効かない。

うーん。もちろん、他の原因も考えるべきですが、
やっぱりヒステリーにはTPB効かないなと思って、
勉強になった次第です。

ま、お母さん方も時々休みはほしいですよね。きっと。

ま、僕が何か間違ってたかもしれないので、何かあったら教えてください。

常に100%を出すべきかどうか、 でも、そもそも100%って何のこと示してるの?

いろんな業種のヒトとお話していて、

”仕事で100%を出すかどうか”という議論になりました。

一応外科医の端くれとしては、

常に100%出していると、
200%出さねばならないときに、
破綻してしまうので

常に80%くらいをめざして、
60%-100%を目指すほうが良い。

というのが持論です。。

なんとなく時間かければ100%に近づくかというと、
ORIFなんか顕著ですが、

時間かければかけるほど、感染リスクも上がるので
100%には近づかなくって遠ざかることもあると思うんですよね。

ですから、骨癒合を目的として、
関節面は2mm以内、で、ということを60%とすれば、
手術時間短いほうがいいと思ってます。

怪しかったら”ギプス+免荷”という方法もあるので、
よっぽどじゃない限り大きな失敗はないですよね。。

だからある程度のところで見切りつけて、

ハイ終わり!っていうのが良いのかなと。

と思ってたら、ヘリパイロットの先生の業界でも同様のようで、
https://blogs.yahoo.co.jp/bell214b1989/71855964.html

やはり予測不能な出来事が起きる業界というのは
のりしろを持っていないととんでもないことが起こる

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ということのような気がしています。

整形外科は手術がよくても患者が死んだらしょうがないので、
早いに越したことないかなとか。

もちろん外来では手を抜いてるとしっぺ返し来ることがあるので、
決めた部分では100%出すようにはしています。
(こちらも全力ではなく、あくまでお約束の範囲での100%ですけどね。)
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