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 先日は2年越しの交通事故後の頚部痛に悩む整体師さん?が外来にこられました。
頚部痛、腰痛に悩まされ、仕事もあまりできず、
はっきり言ってとっても困っておられました。

彼は当院の整形外科専門医が診察、検査、もちろんMRIまで施行し、
神経内科にもコンサルテーションし、心療内科にも行っていました。
でもどうしたらよいのかわからず再受診という形です。

 いや結構多いですよね。
整形外科では問題ないといわれて
プシコ扱いされた挙句、
残念ながらいい保存療法の先生にあたらず苦しんでいる人。

彼はそして整体師ですから、

”保存療法のプロなら自分で治せば?”

というようにも思いましたが、一応しっかり診療しました。
(意地が悪いでしょうか?)

 結果は頚椎ROMチェックして関節mobiだけで、症状改善して帰宅です。
結局彼はこの1年なにを悩んでいたんだろうと思います。
しっかり診察して悪い部分を見つけてあげればよくなるのに、
非常に残念なことだと思います。

 重要なことは

1、まずは整形外科医がしっかり保存療法を勉強する。
2、柔道整復師は整形外科研修をする。画像診断を勉強し手術室での研修もする。

上記に尽きると思います。
(今回のケースは整体師はしっかり保存療法を学ぶ!というケースでしたが、、)

 そしてたとえ保存療法ができても、
ビジネスモデルとしては”通院させないと儲からない仕組み”
にしてしまうのもあまりよくないと思っております。

その後の生活指導までどうやって責任もって完了させるのか?
という、言わばこの業界の職業倫理の問題もあるのかなと感じています。

 上の患者さんは、多分、数回通院して自分で改善する方法を見つけたり、
悪くしている身体動作とかを見つけてあげないと、良くならない気はしますが、
今後はどうなんでしょうね。。

今後ともよろしくお願いしますね!
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