整形外科で最初に戸惑うのは、こわい先輩にプレゼンをした後に、

”で、分類は?”

って返されるやつです。
ビクってなりません?)

 医局ごと、もしくは病院ごと、そして先生ごとに使用する疾患分類が異ったりして、いやはや我々は叱られるために研修するために生活しているわけです。

 最近の流れからは、骨折分類はすべてAO分類、その他の分類は最低中外製薬の”整形外科カンファレンス必携”でいいかと思います。ほぼあのマニュアルにまとまっていると思います。

1、AO/ASIF  系統的骨折分類  
>Synthes(MATYHS?)が日本語versitonを配布
しています。

 シンプルでまとまっていてわかりやすいですが、AOの骨折分類の講義を受けないと使いにくいかもですね。
 骨幹部骨折・関節内骨折(遠位端骨折・近位端骨折)で分かれています。関節内骨折(遠位端骨折・近位端骨折)の定義は、分類表の上にも書かれていますが、一番骨の幅が大きい部分の長さの上下に骨折が入っている場合は遠位端骨折・近位端骨折の関節外骨折になって骨幹部骨折には分類されない。とかいろいろ考慮するポイントがあります。骨幹部骨折は1、単純骨折2、楔状骨折3、複雑骨折に分類されて、関節内骨折(遠位端骨折・近位端骨折)は、1、関節外骨折2、部分関節内骨折3、完全関節内骨折に分類されます。

2、整形外科 カンファレンス必携 
>整形外科医には中外製薬が配布しています。


 たいがいこの本に分類はまとまっているので、分類のために新たな本を買う必要はないような気はしますが、わりと”骨折・脱臼”、もしくは”Rockwood”を持っている人もいらっしゃいますね。これらがあれば多くの分類を網羅しているので問題はなくなるでしょう。。。

 とりあえず項目を勉強するには骨折・脱臼もしくはRockwood読んでそしてからコンサルテーションの方が無難ですね。時間かかるけどレベルアップにはしょうがないですね。
(って指導医もよく知らない場合もあるし。。。)

ですから、骨折分類の勉強のためには、
AO法骨折治療

は購入するとして、他は必ずしも購入する必要はないと思います。

 コメディカルレベルであれば、上記2つで十分で、これをカルテに記載している賢いコメディカルはきっと現場では警戒されることでしょう。。。
(褒めてくれる職場はいい職場です。きっと。。)




全然一刀両断されてませんが、今後ともよろしくお願いしますね!
eseikeiUntitled

↑のロゴ、ぽちっと押してみてください。blogランキングになってます!