tooru

今回は、整形外科のプレゼンテーションについてです。

 整形外科医は結構いい加減な先生から、ものすごい几帳面な先生まで千差万別で、プレゼンの仕方にも癖があり、わりと幅が大きい気がします。

 メカニズムをとことん徹底して追及する先生や、(転倒はどの方向で、どれくらいのエネルギーで、そして床はコンクリートだったの?みたいな。。)とりあえずレントゲンから入る先生(わからないからレントゲン見ようよ!)、身体診察と画像をセットでないと話もしない先生(おまえが撮った条件があってるかは、診察しないとわからないだろ?)、みたいにいろいろスタイルがあります。

ポイントとしては、

1、まずは、コンサルの目的を最初に言う。

”レントゲンを見ていただきたいのですが、”
”骨折を疑う患者さんがいるので、相談をしてもよろしいですか?”
(来てもらうことはできますか?などなど)
の方が、いいかもですね。

時間があったら、よくわからないからプレゼンしろ!
って言われると思います。

今お時間ありますか?の文言は必要だけど、いらないって言う先生もいるので上司によりますね。

あとは、とりあえず急ぐのか、急がないのか、も最初に教えてほしいかもですね。

2、もう少し時間が取れる場合のプレゼンの仕方は、

ID(年齢 性別) 
CC(主訴) 
HPI(メカニズム) 
PMH(大きな既往歴) 
身体所見 
レントゲン所見
診断 
治療方針
最後に判断を仰ぐ内容。
かな。。

でも、整形外科にコンサルトがある症例は、大概、、、

・レントゲンが自信ないので見に来てください。
・明らかに骨折なのでギプス手伝ってください。
・開放骨折なので至急来てください。
・整形外科的感染症が疑われるので診に来てください。
・腰痛が内科的に問題ないので診に来てください。

などなどですね。。

でも、
舟状骨(足)の骨折を診断するのに、足関節のレントゲンみてもわからないわけですよね。
手首の怪我ではSnuffboxの圧痛の有無がわからないと適切なレントゲンも施行できないわけですね?

”レントゲンさえ読めば良いのだ!”とか思っている整形外科も一部いると思いますが、基本的には診察とセットですから、関係ないレントゲンをいくら見てもなにも情報が得られないので、信頼性がない場合、"やっぱり見に行かないと"or"プレゼンをしっかり聞かない"と骨折の診療はできないと私は考えています。

めんどくさい上司でごめんなさいよ!

今後ともよろしくお願いしますね!
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