例の件ですが、
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/35085398.html

詳細わかりかねますので、コメントできませんが、
個人的には、

・大学病院のようなすべて自分で準備する教育がおざなりになった。
(よかれあしかれですが、自分ですべて調べて準備するというのは、研修としてそれなりに重要です。)
・一般市中病院ではコメディカルがサポートする為、レジデントが勉強しなくなった。
(お膳立てしてもらうことになれすぎて、それが当たり前だと思うのは、リスクを伴います。)
・学年が上になると簡単なことをうかつに聞けなくなる。
(恥を忍んで、いろいろ聞いたりお願いできることは重要だと思っています。)
・異動直後はなれない職場、なれない環境で医行為をするので慎重にする必要がある。
(なんでも確認しながらの方が、嫌われなくて無難な気がします。)

みたいな面が自分としてもあるのかもと思います。
(自分でも注意したいですね。。)
http://nv-med.mtpro.jp/jsrt/pdf/2005/61_5/616.pdf
刑事医療過誤 21-22 18-20 16-18 12-14

新人のときに造影剤がどれを使用していいかわからなくって、
技師さんや薬剤師さんに聞きまくったり、

なれていない新人ナースが、
ウログラフィンを準備してくれてたこともあった気がします。

僕もこの件のニアミスは通り越しています。

原則は
・初めての薬を使用する場合は、取り扱い説明書を確認する。
・初めての手技の場合は、どんなに簡単な手技でもサポートについてもらう。
・自信のないときはためらわずに助けを呼ぶ。
・2人で施行する手技を1人で行わない。
・異動直後はなるべく慎重に医行為をする。

みたいな感じですかね。

勤務先を移ったとき、新たなスタッフが入ったときなどに事故が起こりやすいので、
上記のようなことを徹底してます。

”自分、出来が悪いんですー。”
って言って安全を守れるなら、
自分の最初の不安定な評価よりは、
自分と患者さんの安全を守った方がいいと思ってます。

逆に最初は慎重な方が評価は上がる気もしますが、
職場の雰囲気によるでしょう。

特に施設を変わったときの薬剤の使用方法なんかは
見逃しやすいかもしれません。

というわけで、悪名高い大学病院の研修を少し見直したところです。

後期研修の1年目くらいに手技のプロトコルなんかは全部まとめて、
電子カルテに入れてました。
手技の前の日には文献を調べて手技の手順をまとめておくんです。
くだらなーいプロトコルでも上司はいいんじゃんーとか、
いちいち確認してくれてました。

そういう意味では、大学病院で研修できたのは自分にはプラスで、
なんでも相談できる上司にも恵まれてたんだなーと、
しみじみ振り返ってみてます。