いつもお世話になっております。

私が整形外科を始めたのが約10年くらい前になりますか。
この10年でいろいろ勉強させていただきました。

医師として働いて、
人として一番勉強になったのは、私の祖父の年代の方々との交流でした。

私の祖父の年代というと、今で言う90代中盤です。
つまり私が働きだしたときの80歳代の方々ですね。

この世代の方で全般的に印象にとても残るのが、

たいへん礼儀正しい人が多い。

ということです。
そして年を取っているのに、自分の哲学を曲げないというか、
芯のしっかり通った生き方を続けている人が多い印象です。

なぜか同じ老人でも70歳以下の方々ですね。
同じ臣民でも、教科書黒塗り世代、戦争時に成人していなかった方々は、
なんかひねくれているというか、芯がしっかりしていないというか、
精神的に自立していない印象を受けるのです。
(戦後というものすごい混乱期を過ごしたという事ではタイヘンな事は変わりないとは思うのですが、、)

治療しないなら治療しないときっぱり決めてたり、
治療するなら死んでもいいからお願いします的にきっぱりとしている。

この戦前世代の方が、自分なりの考え方を持っている方が多く、
個人的には好感を持てた次第です。

この世代の方々からは、
*インパール作戦の生き残り世代(うちのおじさんもそうですが、、)
*特攻隊の生き残り世代(潜水艦、飛行機、ボート、いろんな特攻隊員の方がいらっしゃいました。)
*シベリア抑留帰り世代(手記まで頂き、大変勉強になりました。)
*北方領土育ちの世代
*満州育ちの世代
などなど、いろいろな壮絶な事を教えていただりしました。

このすばらしいご老人型達の生き方哲学を考えると、
やっぱり修身教育というのが、日本帝国最大の財産だったんだろうと思います。

ですから、マスコミなどで揶揄される
残忍な日本兵といった印象はさっぱりありませんでしたので、
戦前世代と元気にお話できた最後の世代として、
しっかりと後世に伝えていければなぁと思っております。

男子かくあるべしというか、生き方哲学みたいな感じですね。。
とりあえずしっかりバトンはうけとりましたよ!

今後ともよろしくお願いしますね!
eseikeiUntitled

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*P.S. もうそろそろ90代中盤以降の元気な方とお会いする事は少なくなってきて残念に思っているorthopedicsより