最近、運動療法をちょっと考えてみようと思って、自分なりにいろいろ考えている訳です。

それにしても世の中には、調べるといろんな体操がある訳ですよね。

・NHKのラジオ体操
・芸人の体操(アルゴリズム体操とか、、)
・ブートキャンプなどの商業的体操
・資格商法の体操
・太極拳などアイソメトリックなソフトな体操。
・妖怪体操。

 なんかも最近はあります。はやり廃りはありますので、息が長いと言えば、NHKなど公共に近いシステムと組み合わせる事なのでしょうね。

基本は体操の振り付け的なテーマで、

 どういう運動が何をどう意識しているのか、

という問題があると思います。

 そこまで意識して体操をプログラムしているのかは謎なんですけどね。どの筋肉を意図的に活性化させるのかというポイントで見る必要があると思います。

 もう1つは運動の安全性です。

 ジャンプしたり片足立ちなどが組み込まれていると、高齢者に”一人でやってね”とはどうしても整形外科医としては言えず、かといって組み込まないと子供や大人への負荷としては一段低い物になってしまう訳です。もちろん、トレーナーはそこで活躍するのでしょうが、転倒させてしまった時の責任問題がつきまといます。なにせ高齢者の転倒は頸部骨折>予期せぬ死亡というのにつながりかねないので、大丈夫とは言えやっぱりリスクはあります。

 対象ごとに体操内容を変えても良いのですが、それだと”世代を超えて共有できる体操”と言う観点からはずれるんですよね。体操が多いと覚えるのもめんどくさいですし、、NHKのラジオ体操第一だけで十分お腹いっぱいな気がしませんか?そういう意味では太極拳とかすばらしいですよね。

 持久力的な運動の側面は、私は運動療法の位置づけを”機能改善”を目的にしているので、僕はあんまり強調しないようにしています。あくまで努力目標かと思うんですね。運動をする習慣を付けるのがまず第一目標です。

 以上の事は、わりと日常的に悩ましい問題なのですが、これある程度クリアしていそうな物というと、ブートキャンプはわりと良いのかなと思っています。負荷の程度を時間やバンドの有無で利用者が選べるというのも有効だと思います。負荷が強い人は疲れる前に5分でも10分くらいでもやめてしまえば言い訳です。他の体操はやっぱり腸腰筋への作用が少なかったり、体幹回旋要素も少ない印象があります。

 というわけで、何もしないよりは良いけど、なんかこれ!っていう体操はあんまりないかなーと思っているのですが、何かオススメの体操はありますか?

今後ともよろしくお願いしますね!
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