http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/35670985.html

これですね。赤子の首ひねり事件です。

背景には、
”障害者”という多くの人からわりと社会から無視されてしまうグループの人たちがいるわけです。

 こういう人もリハビリとかすれば症状は良くなったりするんですが、
あんまり対象にしている施設も人も少ないんですね。
時間かかるし何よりあまりペイしない部門です。
あとは症状が良くなるかはともかくとして家族ぐるみのケアという部分もあると思うんです。

 障害者というのもそもそも知的障害者や身体障害者などいろんな障害のタイプはいますが、
対応できるリハビリスタッフというのも少ない訳です。そういうわけで、行き場のない人たちというのが実はたくさんいます。

 今回の手口を見ていると、そんなかわいそうな人たちのニッチにつけ込む超悪質な詐欺師さんだなーと怒りを感じるわけなんですが、この業界、これで終わらないと思います。多分続きますし、現在もどこかで続いています。

だって構造的に問題は解決される訳ではないので、
医療従事者が真摯に取り組んで行かない限り収束しない≒絶対に収束しない

わけですからね。

 手技療法の代表格であるオステオパシーなんかも、USAではDOと呼ばれる医師と同等の国家資格になっていますが、日本ではどういうわけか医師でない人間が始めた為、うさんくさい団体になっています。(アメリカの団体が抗議すれば良いと思いますけどね。普通にAOコースにDOが参加してくる感じです。)そもそも柔道整復師ってのも外傷治療の資格であり、慢性疾患への治療はカリキュラム外です。マッサージや手技療法はバックグラウンドにはないのです。カイロは専門学校はしっかりとした物もありますが、民間資格に類する物ですし、あんま、指圧については整体と呼ばれるような手技は一般的には行いません。

 ま、そういうわけで、手技療法っていう専門家が少ないのが悪用された事件かなーと思って超迷惑だなと思っているところです。

 民主党や超党派議員でも手技療法推進という方向性を打ち出していますが、こういう怪しげな人たちが推進派に混ざっているというのも意識しておかないといけないのだと思います。(柔道整復が保険で保存療法をやる事に危惧を覚えるマッサージ団体の人がカウンターで応援している可能性があります。)

 そういうわけでは、日常的な事件も、保険点数や、選挙や政治とも実は密接に関わり合っていて、実は普段の私たちの無関心が、こういう問題を引き起こしているとも言えると思います。

 今後ともよろしくお願いしますね!
eseikeiUntitled

↑のロゴ、ぽちっと押してみてください。
blogランキングへの投票・リンクになります。

P.S.あとは子育てというのに自信がないという親が多いのだと思います。自分で考え、自分で判断する。そういうのってのも大事ですよね。逆に内向的すぎるのも問題ですけどね。。