手技療法の必要性については、手技療法の適用を書いたので、

必要なんです。おしまい。

 な訳なんですが、整形外科医としては、薬出す時に、これ治る人か治らない人かという検討をどこでしているかという部分なんですね。

 僕は手技を診察時に混ぜているので、手技で良くなりそうな物とならなそうな物を一応外来で見ています。投薬も併用しながら、運動療法などを組み合わせてもどうしても取れないものというのを、少し時間かけて、取り組んで行く形となります。手技だけで治る人は薬欲しいってあまり言いませんし、手技の効果が不完全な場合は投薬した方がいい場合もありますので、手技療法1つだけにこだわりがある訳ではありません。普通に注射もしますし、なんでもしますよ。

 交通事故の患者さんの見方がわからなくって当初苦しんだ経験から僕の手技療法は始まった訳ですが、今では肉離れが痛くて治らない人やPTのリハビリ通院して治らない人の症状をよくできたり、手術しかないとか大学病院で言われた人を1回の診察で良くしたりと、いろいろ面白いことができるようになっていて、手技療法がない整形外科外来はオプションが少なすぎて僕にはもう考えられません。
 膝痛、テニス肘、座骨神経痛、肩関節周囲炎というような方の半分くらいに即効性の適応があると思ってます。結構幅広いでしょ?

 なんか患者さんに触るだけで良くなってるとか言う人もいるんですが、手技って効果がない手技をいくらやっても患者さんは正直なんで効果全然ないんですよ。それは手技療法の技術が低い時によくよく身にしみていますからよくわかるんです。

 整形外科外来のオプションの1つとしての手技療法と、リハビリスタッフへの具体的な指示の2つの面が手技療法は重要だと思っています。だって、リハビリ指示、具体的指示を出さないで全部PTまかせって、なんか変ですよね?

 だから、手技療法を手段として使えるスタッフを増やす事をちょっと頑張ってみようかなと思ってます。

今後ともよろしくお願いしますね!
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