保存的治療のコツ: 基節骨・中手骨骨折
http://seikeigekai.org/archives/51892644.html
整形外科医の先生ブログからです

ナックルキャストですが、結構知らない人が多い気がします。
でギプス巻くと珍しがられたりするんですが、
ここの骨折で整復位とる時でもスタンダードだと思うんですけどね。。

保存療法のポイントは、

・回旋変形がないかどうか。(指がクロスしないかどうか。)
・MPのROMが保存されているかどうか。

という部分で、
回旋変形予防にテーピングを追加したり、
整復したりしてROMが良くならないか見たりします。
(結構引っ張るとROM良くなることがあります。)

整復が保てない奴は手術を考えたほうがいいですよね。

ここでMPのROM見ておかないと、結局ROM制限が残ることもあったので、
嫌な気分になることもありますが、わりと最終的に改善はしてくる場合が多いですかね。

バイクや自転車でぶつけちゃったとかいうのも多いので、普通にギプスしながらも使うのが前提だったりして難しい局面もあるかと思います。

しかしここの骨折はいわゆる

”カッとなって壁ガンしちゃった。”

という人が一定数いて、こういう人は禁煙も外固定とかもしてくれないので、
なかなか難しかったりしますが、わりと普通に治ったりもするので、
外固定して治すのがどこまで必要なんだろうとちょっと思ったりはする部分です。

ですから、しらなくても普通に治るからそこまでみんなやらないかとも思うので、
またみなさんいろいろ教えて下さい。

今後ともよろしくお願いしますね!
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