いろんな業種のヒトとお話していて、

”仕事で100%を出すかどうか”という議論になりました。

一応外科医の端くれとしては、

常に100%出していると、
200%出さねばならないときに、
破綻してしまうので

常に80%くらいをめざして、
60%-100%を目指すほうが良い。

というのが持論です。。

なんとなく時間かければ100%に近づくかというと、
ORIFなんか顕著ですが、

時間かければかけるほど、感染リスクも上がるので
100%には近づかなくって遠ざかることもあると思うんですよね。

ですから、骨癒合を目的として、
関節面は2mm以内、で、ということを60%とすれば、
手術時間短いほうがいいと思ってます。

怪しかったら”ギプス+免荷”という方法もあるので、
よっぽどじゃない限り大きな失敗はないですよね。。

だからある程度のところで見切りつけて、

ハイ終わり!っていうのが良いのかなと。

と思ってたら、ヘリパイロットの先生の業界でも同様のようで、
https://blogs.yahoo.co.jp/bell214b1989/71855964.html

やはり予測不能な出来事が起きる業界というのは
のりしろを持っていないととんでもないことが起こる

yuu2332


ということのような気がしています。

整形外科は手術がよくても患者が死んだらしょうがないので、
早いに越したことないかなとか。

もちろん外来では手を抜いてるとしっぺ返し来ることがあるので、
決めた部分では100%出すようにはしています。
(こちらも全力ではなく、あくまでお約束の範囲での100%ですけどね。)