2020年12月20日

1. 受験番号774 2015年01月16日 15:27
お疲れ様でした。
忘れないうちに記載しておきます。
筆記試験
・受付よりもクロークが混雑。ここで電子機器すべてを預けないといけない。逆に、本やプリント類は試験を受ける机まで持って行けて、直前まで目を通すことができました。
・試験時間はわりと余裕がないです。前半、後半とも60問に対して90分なので、全部といて一度見直して、マークミスを確認すると終了です。
今年もガイドラインからの出題と思われるものが散見されました。Grade B以上の項目が問題に出やすいように思いました。

2日目 
面接、自分は一番最初の組でよばれました。集合時間が7時50分までと、かなり早かったです。
・グループ別に呼ばれて順番に試験会場のフロアまで移動
・シングルルームに2人試験官の先生が座っている。

最初はビデオ問題。
自分は腱板不全断裂の30代女性(バレーボール?やっている)でした。

ビデオの構成は、画面の一番上に問題文が書いてあり、数十秒の映像が流れます。2回目くらいのときに、クイズ番組であるような、回答残り時間を示すグラフが右に動いて行って、その間にこたえる、というような感じでした。回答時間は問題により違いました。

腱板症例
① キャミソールを着た女性が椅子に座っている。上腕骨大結節あたりに圧痛あり。
「所見を述べなさい」と、右上肢を外転させてpainful arc sign を見ていたとおもいます。
上肢の内外旋回で可動域や所見が違うことも答えたほうが良かったと思いました。

②棘上筋腱炎テストと、肩甲下筋テストで、棘上筋腱に病変があることを示唆させる所見

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2. 受験番号774 2015年01月16日 15:30
続きです。

③ XP正面像で、やや上腕骨頭が拳上しているかな、と思わせる画像。MRIT2冠状断で、腱板不全断裂と思いました。脂肪変性の度合は少なかったと思います。

④治療方針どうしますか?と聞かれたので、保存療法を試してもだめなら関節鏡下に修復します と答えました。

⑤ 関節鏡の動画

滑液包面から見たのと、関節側から見上げた動画が交互にうつっており、不全断裂とわかる。
試験官が「関節側も線維が断裂しているのと、炎症の所見がありますよね」とのコメントあり。

提出症例は、円板上半月の症例、断裂してロッキングを起こしたことがあるなら、もっとしっかり手術を勧めるべきでしたね。と経過についてコメントありでした。

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3. 受験番号774 2015年01月16日 15:35
隣の部屋にうつって、症例問題

① 頸椎OPLL 混合型

しりもちをついてから上下肢一時マヒ→その後下肢のしびれなどが出てきたというヒストリーを読まされ、鑑別を答える問題から始まりました。

腱反射や病的反射の様子から、考えられる障害高位を答える問題がそれにつづきます。

画像をだされました。XpでC5 C6椎体前方に骨棘があり、OPLL病変もそこで分断されており、なんらかの不安定性があることがポイントのようでした。MRIもでてきました。

手術はなにをしますか?

→経験がなく前方かな?と言ったら、もし後方ならなにをしますか、と誘導。椎弓形成術(棘突起縦割など)とのことでした。

最初のXPで不安定性のことを答えていたので、その次に術後Xp(椎弓切除+後方固定)が出てきたときにその話になりました。
この手術の後の合併症は?(硬膜外血腫や感染、軸性痛のことなど)を答えて終了です。

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4. 受験番号77 2015年01月16日 15:37
症例問題②

関節リウマチの手、右環指と小指の伸筋腱断裂の問題です。

これは本HPで、何年か前に出ていた気がします。
プール問題でしょうか。


以上で終了しました。


合格していると良いです。
結果を待ちます。

長々とすみませんでした。

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5. たけ 2015年01月17日 07:40
お疲れ様でしたー
今回前半はよかったのですが、後半で崩れてしまい78点でした…
厳しそーな予感です…

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6. orthopedics119 2015年01月17日 07:46
774先生、とても詳細なコメントありがとうございます!
試験お疲れ様でした。

やっぱりガイドラインもでますよね。自分もガイドラインは直前にちらっと見ただけだったので、割と出ていたので、もう少し読んだ方が良かったかなと思ったりもしてました。

肩関節鏡の所見が出るんですね。よっぽど肩関節鏡マニアの先生が専門医試験の監修側にいらっしゃいそうですよね。。

口頭試験はあまり関係ないと言いつつ、問題の傾向がお役に立てたようで何よりです。

お疲れ様でした!!!

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7. orthopedics119 2015年01月17日 07:48
たけ先生、コメントありがとうございます!

試験お疲れ様でした!
筆記が難しかったんでしょうか、他の方の点数など参考になればいいですよね。

他の受験生の先生のコメントをお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
8. オルソ 2015年01月17日 10:05
おつかれさまでした。
筆記は80点、7割いきたいところでした・・。

面接は前述されていますが、一部補足です。
①上腕二頭筋腱長頭の圧痛(その部位を聞かれる)
②empty can test陽性も外旋は大丈夫(棘下筋)
③上肢を外旋すれば挙上可能となる(その意義、棘上筋腱がインピンジしなければ挙上できる?)
④Neer/Hawkinsのテスト(名称)
➄キシロカインテスト陽性(何をしているか、どこに入れてるか)
⑥Xp・MRI
⑦関節鏡所見 肩峰下、滑液包の変性?
診断はインピンジメント症候群/腱板の不全変性断裂といったところでしょうか・・

自分の症例は橈骨遠位端骨折で保存療法と手術はどう使い分けてるかなど、終始和やかに進みました。

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9. パンピー整形外科 2015年01月17日 10:06
お疲れさまでした。
私も面接において、
肩インピンジメント
環指小指の伸筋腱断裂(RA)
後縦靭帯骨化症
が出題されました。

ビデオは回答時間の制限がありましたが
あまり気にしなくて良いと思われます。
面接はあまり関係ないなぁという印象でした。


私も60〜90の問題付近で大苦戦してしまい
68%程度しかとれませんでした。

60%ちょいあればなんとか引っかかると
聞いていますが
今年は問題が少し難化傾向と
みなさん言っておられましたが不安です。。。。

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10. オルソ 2015年01月17日 10:16
2例目も補足です
OPLL症例
①障害高位
②レントゲンやMRIの所見
③手術は何をするか 
④合併症(C5麻痺・軸性疼痛・硬膜外血腫)
④後方固定がしてあるが、意義は?
これは動態撮影でGradeⅠ程度の不安定性があった為と思われますと答えましたが、試験監は必要でないと思うと言われてました。
➄時間が余ったのか、スクリューはどこに入れてるか、種類はなど(ラテマスですと言ったら爆笑されました)

3例目はRAの伸筋腱断裂に対する所見を述べるものでした。

口答試験は思いのほかできましたし、終始和やかな雰囲気で助かりました。

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11. orthopedics119 2015年01月17日 20:24
バンピー整形外科先生、コメントありがとうございます。
他の先生も書いていましたが、筆記が難しい傾向があったかもしれませんね。

オルソ先生、コメントありがとうございます。
ラテマスは一般的ではないんでしょうかね。
USAではラテマスが第一選択になったと聞きますし、
PSだと血管損傷のリスクもあるので、
国内でも増えてると聞きますけどね。


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12. 当直中 2015年01月17日 21:05
筆記は何とか70%いったのですが、例年よりは新しい問題が多く難しくなった印象でした。
確かにガイドラインのGradeB以上(たまにCも)のことがよく出てる印象で、ガイドラインの確認も必要と感じました。

口頭試験は試験官の先生も優しくよっぽど大丈夫だと思うので自分の提出症例の確認以外は対策はあまり不要と思います。

自分の口頭試験の問題
・ビデオ問題
末期変形性股関節の症例で症状・歩容について、治療について質問
THA後方アプローチのビデオが流れて、後方アプローチの長所と短所について質問

・症例問題
①円板状半月板の損傷症例
②滑膜肉腫の症例

でした。

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13. ほむ 2015年01月18日 06:41
みなさん、お疲れ様でした。初書き込みです。

筆記は80点(66.7%)でした。後半が難しかったです。

口頭は、
Videoでは腱板断裂
症例では1.OPLL 2.RAの伸筋腱断裂
でした。

後方のscrewの件ですが、私のところでもどこに入れているか質問され、lateral massと答えて特に指摘はされませんでした。試験官の考え方によるのでしょうか。
RAの伸筋腱断裂では、データや所見から活動性を問われました。確かDAS28-ESRが2.8くらいでかつ腫脹関節数も1つなど、低活動性と判断されますが、なぜかVASが20mmでこの点がひっかかると発言をしたら「確かに微妙ですね」と返されました。また、腱移行するとしてどこから腱を持ってくるか、と問われ苦し紛れにPLと答えたところで時間になりました。

受かりたいです。

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14. orthopedics119 2015年01月18日 08:16
当直中先生 コメントありがとうございます。

口頭諮問の新たな情報ありがとうございます。

おっしゃる通り、私も口頭試問はそんなに心配いらない印象はありました。
ただ、カバーできていない臨床分野がでると厳しいこともあるので、
(肩関節鏡や小児整形外科など)やっぱりそれなりに
業者や学会のビデオ見ておくくらいはしてもいいのかなとか、思いました。
僕が受験するときは、中には口頭試問で落とすような厳しい先生がいたとのことでしたが、
もういなそうですよね。
(症例問題から突っ込まれないように考えろと言われました。)

ガイドラインが多くでると、見ていない先生はちょっと大変だったかもしれませんよね。

ほむ先生 コメントありがとうございます。
 そういえば、RAの講習会からも出題されるというお話もありました。RAの日常診療をしていないと難しいかもですね。手術療法はわりと経験があるのですが、私はRAの人を扱うことがすくなかったので、こんな部分も指摘されると厳しかったかもしれません。
 ラテマスは、日常的にPS入れている先生からすれば、確かに奇異に思われる先生もいるだろうなと思います。

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15. 市民広場 2015年01月19日 13:57
60%ジャスト。
来年に向けた勉強はじめました。

後縦靱帯骨化症で除圧だけでなく固定術も施行しているのは術後の後彎変形予防が目的で、面接でそこまで最先端の治療方針を要求するのはなかなか難しいと思いました。

面接は試験というより指導医から個人のレベルにあった授業を受けている気分でした。

とりあえずまとめノートを作成して直前に暗記できる体制を今から作っておきます。

試験会場はホテルなので直前まで勉強していて当たり前…みたいな雰囲気でした。

Q&Aを一周するだけでは難しいことを悟ったので、標準整形や臨床整形外科の症例問題をやるなど幅広い知識を身につける予定です。

特に骨肉腫の症例問題は年齢だけで推測させたり、黄色靱帯骨化症が特定疾患であるのはかなり幅広く勉強してないと解けません。

長文失礼いたしました~。

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16. orthopedics119 2015年01月19日 13:57
市民広場先生 コメントありがとうございます。

 確かに私も専門医試験のあとにコース受けたので、もっと前に脊椎を勉強できる環境があればよかったのになーとか思いました。
http://orthopedic.jp/archives/52054877.html

 筆記は難易度によるので60%前後でも受かっている人も昨年いたので、大丈夫かもしれませんが、覚えるポイントを今のうちにまとめておくと、効率良く見返しやすいということはありますよね。

 過去問と標準整形でさらりと受かる人から、僕のように問題集2−3周しても直前の過去問で5-6割しか行かず、パニクってた人もいるので、試験勉強の才能って多分ありますよね。

 腫瘍やガイドラインは覚えておいても日常診療で損がない分野なので、勉強しておいてよかったなーとは思いましたけどね。。僕はあたりがよかったなーって思います。

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17. ろかな 2015年01月21日 01:06
68%でした、例年より難しかったと周りの自己採点をしていた人はほとんど言っていました。平均点も合格ラインも下がるのではないでしょうか。
18. orthopedics119 2015年01月23日 06:06
ろかな先生 コメントありがとうございます。

68%だと、目標ラインって感じですよね。難易度がやっぱり難しそうなんで、合格点も低くなりそうですよね。。


(16:54)

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