整形外科的まとめBlog

整形外科専門医が監修しているBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を幅広く取り扱います。専門医試験対策はアップデートされますので過去ログ参照してください。青森・東京・関西圏対応

整形外科研修関連

異動の時にスタッフが留意すべきポイント まとめ

異動の時期なので異動についての記事まとめをアップしておきます。

ホント、引き継ぎだけはしっかりとやって欲しいんですよね。
メモ残すだけではなく、外来業務の整理も入っているので、実はもう少し前から準備が必要だったりします。

1、意外と変わる?引っ越しの業者選択。
http://www.orthopedic.jp/archives/52104670.html

2、異動の前の引き継ぎについて
http://www.orthopedic.jp/archives/52178357.html

3、異動後に気をつけるべきポイント
http://www.orthopedic.jp/archives/52145188.html

4、異動一ヶ月後レポート 
http://orthopedic.jp/archives/52149148.html

過不足などあれば、コメントいただけると幸いです.

今後ともよろしくお願いしますね!
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研修に入る前に読んでおいた方が良かった本の紹介 なんでも気軽に相談ください。

初期研修の本を自分でも出版してみたので、記事を改訂してみてます。

前回の記事>研修医になる前に読んどけば良かった本。
http://orthopedic.jp/archives/52115450.html

 これまでの初期研修開始前に読んでおく事のテーマとしては、”問題ないキャラとして過ごす”、”無難にやり過ごす”的な要素を重視してきました。

 整形外科に来る先生達は一発芸などで目立って仕事をしやすくする先生が大半だと思うので、あまり参考にならないかもしれませんが、そうだとしても最低限のエチケットと言うか、そういうラインをどこで勉強するかという事になると思います。ま、力技が一番重要だと思いますけどね。みんなができるわけじゃないですから、、

 そういう意味では、これまで紹介した



 この本は、部活の先輩後輩関係的な延長上にある対人技術なのですが、重要だと思います。部活やってる人はこんなの当然だと思うのですが、一回読み返すと良いのかなと。もちろん実践するというよりは、”知っておく事”が重要です。本当に実践するより、そういう逃げ方もあるという事を理解しておく事が重要です。

 そして現場での具体的なハウツー本ですね、実際の行動パターンに即した教科書がこれまでなかったので、自分で作ってみました。


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 忙しい先生をどう捕まえるかとか、気難しい先生とどう対応するか、という具体的な対策やTPOを意識するように書いているので、参考になると思います。ま、これブログに書いてる事を単にまとめただけではあるんですけどね。

 タイトルにある通り、仕事のできる先生、仕事のできる学生はこういうの要らないと思うんです。もう体感として、仕事できる先生はどんどん進みます。しかしながら、学生時代留年ギリギリだったり、臨床始まってから自分がつまづくんじゃないかとか、一抹の不安がある先生は、こういうのオススメです。2冊買っても合計1000円くらいの投資なので、とりあえずカバーしておくと、余分なトラブルは必ず1つは減らせると思ってますよ。

 無難に初期研修や後期研修が終わると良いですよね!僕の周りでは脱落者っていなかったですし、後輩からも自分の周りからは出さないようにしていましたが、(研修医丸ごと全員消えた施設というのは知っていますが、、)最近は”1つの病院に1人くらい脱落者が出る”とも聞いた事があるので、施設や個人としても事前の対策が重要な気がしますよ。
 現実的にはなんとなく脱落者を救済してくれる組織やら施設があった方が良い気がするんですが、どういう感じになっているんでしょうか。もし研修関係とかで問題あるようでしたらお気軽にご相談くださいね。

 今後ともよろしくお願いしますね!
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初期研修のミニマムエッセンスって何? 必要な教科書を検討してみる。

シーズンのため、以前の記事の再掲載になります。

toorurulle

僕的な研修ミニマムエッセンスは、

1、内科 
up to date使えるようになれば御の字だと思うんですよね。患者さんの内科的な診療内容が理解できて記録できるんだったら、uptodate通りに情報収集と治療計画立てて、指導医と確認して医療行為すれば、正直ほぼ内科ってそれでいいんじゃ、、と思いました。もちろん手技ですとか、現場感覚は臨床にいないとあれですが、uptodateってすごいですよね。。ですから、内科の教科書を挙げるとしたら、currentくらいかな。。毎年改定でしたよね?

↑、一応currentは全部病気が乗ってるわけじゃないけど、一応一般的なことが網羅されていて、uptodate毎年される教科書で、安くて、読みやすいので価値があると思います。uptodateが使えれば十二分だと思いますよ。小児科研修は余裕があったので、uptodateも緑の本(Nelson)読んでましたが、学生の時と違って内科研修ではきつくってもう連日夜12時くらいで力尽きて、青い本(Harrison)なんかは勉強する時間はありませんでした。。

消化器内科、神経内科、循環器内科、内分泌内科などそれぞれの科の特性と手技の特性があるので、それを専門に入ったら研修する感じでいいんじゃないかな、僕はもう心カテとかやらないし、、

2、外科 
腫瘍マニュアルはあった方が外来こなしやすいというか、ないと仕事にならないですよね。手術の解剖やら手技書みたいなのを、先輩の手術記録とにらめっこしながら、っていうスタイルでいいんじゃないでしょうか。


3、麻酔科 
研修チェックシートでいいでしょ。この本は優れもので、これだけでいいから全部覚えろ!とか言われました。


4、小児科 
薬がめんどくさいので、薬の本が重要ですね。小児科は、しっかり全身を診察することができるようになって、異常と正常が汲み取れるようになって、発熱の見方がわかるようになればいいんじゃないかなとか、、、難しいですけど、整形外科でも結局小児科的な発想は重要ですよ!
 ちなみに、私は、HEINEの耳鏡手に持って、外来頑張ってました。研修病院では3年間外来やらないと小児診れるようにはならん!って言われてました。今度、オススメの耳鏡の記事を書きますね!


5、整形外科 
手術とか外傷とか画像診断に興味があると思うんですが、身体診察が最も重要だと思います。なぜならプライマリーでそういう患者さんが多いからです。整復とかレントゲン読影もできるようになるといいけどね!


6、産婦人科 
可能であれば、ALSO/NRP受けたいですよね。僕はテキスト流し読みだけですませましたが、可能だったらALSO受けてからお産とりたかったな。。1ヶ月何件くらいお産を経験するのが平均になってますか?

7、救急 
研修する前に、PALSやらJATECは受けておきたいですけど、なかなか難しいですね。ACLSは使用頻度はさほど高くないんですが、ある程度不整脈に強くなるのはいい部分ですね!

↑外傷に関わる整形外科医は必須というか、逆にERがあると、やらなくていいかもですが、ERと協力するつもりなら勉強しておいた方がいいかなと強く思います。

↑くらいで初期研修はいいんじゃない?教科書は改訂版のチェックは各自でお願いいたします。

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仲田先生の教科書見てみました!! 配布プリントそのまんまってかんじです!!

仲田先生と言えば、レジデントの時にATLSのあんちょこを配布してくれてて、外傷に理解のある希有な整形外科の先生だなーと思っていました。

僕も外傷コースを受けに行ってたのは、仲田先生の影響かと思われます。個人的には麻酔科学会みたいにJATECは整形外科専門医取得に必須にする位した方が良いと思いますけどね。

内容はわりと配布されてたプリントそのまんまみたいな感じです。
これをみて私とかは研修してましたから、まんま使ってた教科書です。

ただ、一般的な身体診察というよりは外傷に偏っている様な印象もあるので、やっぱり整形内科的な側面も含めて、自分の教科書の方が、

スタンダードで かつ 普遍性がある

と思いました。基礎パートは多分年代が変わっても変わらない部分かと思います。

それでも、具体的な事象がたくさん書いてあるので、実際には仲田先生の教科書はたいへん役に立つでしょう。僕の教科書は、既にある物の運用の仕方、取り扱いの仕方、応用の仕方、基礎にある知識の補足、基本的な診療姿勢という部分に価値があるのかなーって考えています。

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2017年1月の整形外科専門医試験まとめ

otukareyama1


2017年1月の専門医試験の情報をまとめて乗っけておきます。
http://orthopedic.jp/archives/52292428.html#comments
みなさん、ありがとうございました!!

75 74 93 69 95 69 90 80 82 91 99 77 N=12で少ないし偏ってますが、
標準偏差は例年ほぼ同じだから、平均点さえ出れば自動的に点数が出てしまうわけですか、、
昨年は申告61.5%でも口頭試験がOKだったら通っていた人もいましたけどね。
精神的に非常につらい時期ですが、職場の皆さんが待ってますよ!

口頭試験
Kienboeckによる示指屈筋腱皮下断裂
THA術後感染 ビーズ/スペーサー 期間:12W程度?
腰椎分離症 小児 コルセット固定 3-6M 後屈制限が重要
成人 固定術
反復性肩関節脱臼の診断と鏡視下Bankart修復時の所見、手技
大腿骨内顆骨壊死の診断と治療→UKAの適応
骨吸収進行型の骨粗鬆症の診断、治療、処方薬選択についての考え方

まとめ、補足等ございましたら教えて頂ければ幸いです。
(なんか書いてある事ミス等がございましたら教えて頂ければと思います。)

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2017年整形外科関連書籍販売ランキング! 応援ありがとうございます!!

毎年恒例の当ブログからの購入書籍ランキングです!バイアスがやや?かかっているとは思いますが、よろしくお願いします。
以下オススメ教科書のリンクです。
http://orthopedic.jp/archives/52093530.html

2016年度 (1位:図解四肢と脊椎の診かた)
http://orthopedic.jp/archives/52275543.html
2015年度 (1位:マンガで読み解く腰痛診療ガイドライン)
http://orthopedic.jp/archives/52227199.html
2014年度 (1位:図解四肢と脊椎の診かた)
http://orthopedic.jp/archives/52160179.html
2013年度 (1位:図解四肢と脊椎の診かた)
http://orthopedic.jp/archives/52109300.html

1、図解四肢と脊椎の診かた

順当ですよね!整形外科のみならず内科医、外科医にとっても基本の教科書です。

2、整形内科概論: 一ヶ月スパルタマスターコース

皆様応援ありがとうございます。正直出版半年で専門医試験のQ&A本より上になるとは思っておりませんでした。この本を購入した後の診療技術向上についての知識を皆様とどう共有するかという部分を今後発展させて行きたいので、ご協力よろしくお願い致します。iBOOK-versionには、腰痛体操特集を動画で追加しようかなと思ってます。議論激論お待ちしてます。

3、整形外科卒後研修Q&A

順当ですよね。。むしろ身体診察の本が一番売れるというのは、実は喜ばしいことなのかもしれませんね。

4、マンガeせいけい 初期研修レジデントコミュニケーションマニュアル: 仕事のできない研修医の先生こんにちわ

自分のブログの宣伝みたいで申し訳ないんですが、これが順当な順位なので、しょうがないんです。多くの研修医向け/コメディカルの新人さん向けだと思います。いろいろ死にそうに悩む前に読んで下さい。

5、マンガで読み解く腰痛診療ガイドライン

これも自分のブログの宣伝みたいで申し訳ないんですが、The整形内科という教科書の出現によりガイドライン自体の変更が求められる昨今、腰痛診療ガイドラインは整形外科の存在価値的なものがかかっていると思っております。(現状内科医からも否定されつつある。)

6、標準整形外科

これも順当というか、専門医試験対策にはこれ必須かと思います。13版が2016年12月に発売されました。

7、整形外科医のための神経学図説―脊髄・神経根障害レベルのみかた,おぼえかた

これも買ってる人多いですね。

8、ウケる技術 (新潮文庫)

これは研修医の先生にはオススメです。知ってるよ!って事が多いと思いますが、、

9、AO法骨折治療

もっとみんなこれ買った方が良いと思いますけどね、、、

10、整形外科医のための手術解剖学図説 原書第4版

同じく、MUSTBUYな本かと思うんですけど、わりとみんな持ってませんでしたね。。

11、整形外科ガール―ケアにいかす解剖・疾患・手術

オススメですが、イラストは当ブログの方がかわいいと思います。

みんな、JATEC、AO本、手術解剖の本、しっかり買いましょうね。。AOコースはJATECの考え方がベースにあるから、AO本読むにはJATEC受けてないとダメだし、いろいろものには順番があると思います。

あと仲田先生のこの本もなんか興味があるので見てみます。

身体診察と救急の考え方が乗ってるとすると、従来の仲田先生の冊子を教科書にしたもので、つまりMUST BUYな本になのかもしれませんね。私の整形内科のまとめも、エッセンスとしては、仲田先生が配布されていた教科書に、トリガーポイントの知識をプラスしたようなだけのものですからね。

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研修医の先生が若いうちからメンテナンスするポイント 3つ

研修医の先生が気をつけること3つ

若いころに気をつけて置けばよかった!!

と思うポイントを再掲してみます。


1、歯のメンテナンス

http://www.orthopedic.jp/archives/52123558.html

学部同級生の再受験生は、
いつもご飯の後に歯を磨いていたんですよね。
これとっても重要です!!
学生の時から、しっかり歯を大事にしたほうがいいです。
歯の弱い人は半年ごとに歯医者に行って、メンテをしっかり受けましょう!


2、食事

http://www.orthopedic.jp/archives/52126347.html

コンビニ弁当は、、、健康を害します。ホントに体に悪いです。
定食屋さんを見つけるか、自炊するか、作ってもらえる人を見つけるか、
いずれかをしたほうが絶対いいですね!!

3、家族

家族を大事に!

http://www.ted.com/talks/meg_jay_why_30_is_not_the_new_20.html

20代に子供を作ると、30台は10代の子供と一緒にすごせます。
40台は20歳の子供と一緒にすごせます。

30台に子供を作ると、40台でもまだ10代です。。。
つらくないですか?

やっぱり若いうちに子供がいたほうが体力的に楽ですよね。。。

子供はかならずできるわけではないので、ムツカシイですが、
一生に一回くらいはトライする価値はあると思います。

そんな感じですね。
臨床はものすごい厳しい世界だと思いますが、
こういうことも忘れないで、
仕事をしたほうがいいかもしれません。

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祝:2017年1月整形外科専門医試験終了!試験&試験勉強お疲れさまでした!!!

このブログを見ているということは、もう終わったってことでいいですかね?
皆さん、試験お疲れさまでした!!!
otukareyama1

試験のレポートなど情報交換にコメント欄を使用していただけたら幸いです!
神戸といえば、神戸牛の鉄板焼き、超超オススメですから楽しんできてくださいね!!
(お店も乗っけておけば良かったですね。。)

上の画像ですが、現在開発中の整形外科運動療法モデル

雲藤 翔 (うんどう しょう)
調整デザイン案


”うんどうしょう”と と うんどう しよう!

というどうしょうもないネタなんですが、企画頑張っています。
腰痛体操いいのがありましたら、教えて下さい。ハイ。
(ABCDでどれがいいかも教えてください。)

試験の為にブログ更新を控えていましたが、また再開いたしまーす。
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整形外科専門医試験カウントダウン:試験一ヶ月前切ってます!

整形外科医の皆様、お疲れ様です。

sss


今年は神戸でいいってことですか?
試験会場間違えないで下さいね。

一ヶ月切ってますね!

アーカイブ再掲しておきますね。

整形外科専門医試験の過去アーカイブ
http://www.orthopedic.jp/archives/cat_50047130.html

より、過去の記事に遡れるので、
適当に見て置いてください!!

2011年度試験感想
http://www.orthopedic.jp/archives/51772843.html

2012年度のまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/51997915.html

2013年度のまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/52054742.html#comments

2014年度のまとめ
http://orthopedic.jp/archives/52137152.html

2015年度のまとめ
http://orthopedic.jp/archives/52225618.html

2016年度のまとめ
http://orthopedic.jp/archives/52270842.html

試験勉強に必要な本
http://www.orthopedic.jp/archives/51776121.html

試験対策wiki?を作ってみました !
http://www.orthopedic.jp/archives/52054742.html

整形外科専門医試験問題予想は可能かどうか?
http://www.orthopedic.jp/archives/52026951.html

ガイドラインはわりと大切です!
http://www.orthopedic.jp/archives/51778939.html

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そろそろ専門医試験の受験勉強の時期ですね。。 再掲

整形外科医の皆様、お疲れ様です。

例年と一緒だとすると、、
そろそろ9月です。
10月にはいると専門医試験の3ヶ月前になります。

そろそろ問題集をちらほら始める形になるでしょうか。。

県立医大がブログに集積し始めているので、そこまで苦労して情報を取る感じではなくなってきていますね。

整形外科専門医試験の過去アーカイブ
http://www.orthopedic.jp/archives/cat_50047130.html

より、過去の記事に遡れるので、
適当に見て置いてください!!

2011年度試験感想
http://www.orthopedic.jp/archives/51772843.html

2012年度のまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/51997915.html

2013年度のまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/52054742.html#comments

2014年度のまとめ
http://orthopedic.jp/archives/52137152.html

2015年度のまとめ
http://orthopedic.jp/archives/52225618.html

2016年度のまとめ
http://orthopedic.jp/archives/52270842.html

試験勉強に必要な本
http://www.orthopedic.jp/archives/51776121.html

試験対策wiki?を作ってみました!
http://www.orthopedic.jp/archives/52054742.html

整形外科専門医試験問題予想は可能かどうか?
http://www.orthopedic.jp/archives/52026951.html

ガイドラインはわりと大切です!
http://www.orthopedic.jp/archives/51778939.html

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ちょっとアレな指導医との付き合い方について:担当患者を降りる権利、認めたらどうですか?

どこにでもいる問題ある指導医もいますが、馬鹿そうに見えないのに馬鹿な治療法に気がつかないという隠れキャラ的な先生もいます。

 Disucussionしたら気がついてくれる先生はたいていいい先生です。Discussionしても常識を振り回したり、過去の治療法をひきづる先生は、”自分一人でで見てろや!”と個人的には思ってましたし、今でも思っています。

私は

”研修医は患者と治療法を選択する権利がある”

と考えています。

だから、指導医と意見が合わない場合、本来は、

”担当を降りる事” 

この権利を研修医には認めるべきだと考えます。

(本来は指導医が担当を取り上げる事と道理ですが、指導医がめんどくさがって責任だけ押し付ける場合があるんですね。)

 この厳しい臨床の世界で、こんなことをいうのは、大変な批判を受けるかもしれないし、研修医の浅はかな考えでは見えない世界もあるんだ!

とおっしゃる偉い先生もいるかもしれませんが、そういう場合もありましたし、そうでない場合もありました。

 いわゆる凄い先生のアウトカムはいつでもよく、いわゆるイマイチな先生のアウトカムはイマイチなだけです。理屈が通ってる先生は、たいていうまくいく気はしますが、変な独自理論こねて言い訳してる先生はオワッテル感じでしょうかね。

 たくさーんの治療でやらなくてもよかった不利益を患者さんに与えて、今でもひどいトラウマになってます。もっとよく治せた。もっとたくさん助けられたのに!

 だから、研修医と意見がホントに合わない場合は、いつでも担当外してますよ!!(そっちか!!)

 僕は横から見ててねって言う感じですね。でもたいていの場合、研修医の観察、結構正しい事も多いと思ってますよ。だから話をすることはどっちにしろ重要ですよね。

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臨床幅広人生 治療法の選択肢の幅って重要ですよね!

整形外科医のブログの先生からです。
http://seikeigekai.org/archives/49423416.html
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これ重要ですよね。

僕もいつもレントゲンやらMRI取れるからっていてエバっていると、レントゲンやらMRI取れない環境で働く時、心細くなるんですよね。

そしてレントゲンすら自分で撮影しなければいけないクリニックもありますし、
なかなかどうして二次救急なのに三次救急受けなければイケナイ夜間バイトもあります。

そして自分の流儀を押し付けてると、勤務先からポイされることもあるかもしれません。

自分の幅というのはとても大事で、

”これをしなければいけない!!!”

とか規定するのは、あまりよろしくなくて、
幅は自分が決めるというか、できる幅を自分で選択して行く事が重要ですね。

ただ、治療法の原則というのはあって、どうしても通したい部分があるときは、
全部一人でもできる状況にまで持って行く事、そして自分でお金をかけたとしても環境整備をする事はとても大事ですね。

つまり、感染症のプリンシパルを通したければ、PUNC後、グラム染色を自分でしてみるとか、
別にこれ検査部に薬品置いておけば自分でできますからね。
ヒトがやってくれないんじゃなくて、これ自分ができないだけなんですよね。
こういう問題って言うのは多々あって、周りの環境のせいになんでもしないで、自分の能力の問題として捉えた方が良いと思っています。
ま、なんとなくですが、こんな簡単な環境さえ準備していない病院というのは、研修病院や救急病院は辞めた方が良いと思っていまけどね。

そういう部分をどこまで初期研修や後期研修、そして働きながらも保ち、高め、維持できるかというのは、臨床力になると思います。
そういう意味では、たくさんの医局の先生が集まる様な環境というのは実は面白いのかもしれませんね。多くの医局ノウハウのいい所取りができる訳ですからね!!

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blogランキングへの投票・リンクになります。治療法の幅を理解していると、わりと自己防衛ができるようになったり新たな知見を得る事ができたりするので、面白いと思っています。

整形内科概論リリースしました!!!

いえっす!

とりあえず予約受付していたものが無事昨日リリースしました。

ibook(Apple)
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Kindle(Amazon)

eseikei5


基本はibookでのmediaがおすすめで、なんといってもこれは検索機能が優れているので、今後の拡張性が期待されます。。みんなでibookで教科書拡張できたらいいなーって思ってますよ。なんといってもMACさえ買ってしまえば電子教科書作り放題なんてすごい世の中になってるわけですね!!

一応マンガ、未公開のもの含めて5つ掲載してますので、こちらもよろしくお願いいたします。

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整形内科概論、予約スタートしました!!

メルマガでは告知させていただきましたが、
整形内科ガイド、整形内科概論を出版することにしました!!!
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やっぱり整形外科外来のハンドリングをしっかり解説する本がない。
ないんです。
従来の”整形外科”の教科書には発展性を感じませんし、
こないだのThe整形内科も、なぜかフィードバックが散々な事になっています。
トリガーポイント治療大好きなんですが、
こればっかりだとPT,OTにきっと泣かれます。。
スポーツ整形の端くれとしてはこれ看過できんかったんですね。
ま、看過もクソも無く、ブログには記事が書きためてあったので、
これまとめただけなんですけどね。
表紙もこれ数年前のマンガの絵ですからね。。

やっぱりオステオパシーの本にしろ、
・何が標準的知識で、
・どこまで覚えるのか、
というようなライン引きがされていないと感じたので、
この部分を出版して、もう整形外科関連のコンテンツはひとまず満足かな
と考えています。

今回は大事な手技療法について記載がなかったりするわけですが、
スポーツ整形や徒手療法の大御所の先生を差し置いて
本を出版する自信が私にはないので、
それはまた今後の課題!ってことで、

今後ともよろしくお願いしますね!!

今回の本の対象読者は
・整形外科外来を始めたばかりの研修医の先生
・整形外科疾患のハンドリングに不安を感じてる先生
・手技療法やペインの基礎を固めたいと思っている先生。
・スポーツ整形に興味がある先生。

ですかね。できる先生は読んでも、
”こんなの当たり前じゃん!”
って思うだけですよ。でも当たり前の事を当たり前に書いてる教科書が無かったんですからしょうがないんです。

そういえば、これ、整形外科用語辞典も掲載しています。
ibookバージョンだと、検索もできるようになっているので、
https://itunes.apple.com/us/book/id1130691277

多分、初学者や看護師さんにはibookバージョンは大変便利に仕上がってると思います。
ちなみに、マンガは新規のマンガ入れて5本掲載しています!


eseikeiUntitled

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評価方法がわからないと診断も治療も満足にできないという点について。

外来を始めた当初は、

診断ができるようにならないと手術は絶対にできないから外来から始めなさい

という理由で早い段階から外来を担当していました。

ただ、頚部痛、腰痛、肩痛、膝痛など一般的な診断な訳ですが、自分が若い時によくわかっていなかったのは、

整形外科の一般的身体診察の方法は軟部組織の評価を重視していない。

という点です。

 手術適応の発見や除外には役に立つかもしれませんが、症状を治す部分からいうと、不十分であると思います。

 だからこそ筋肉の起始停止を全部暗記したり、Travel&Simmonsを暗記したり、身体診察のいろいろな方法を学ぶわけなんですが、これまたできる人に教えてもらう以外に方法がないという誰を信用していいのかよくわからない状態です。

 PTの言ってることは、筋肉のバランスがどうのこうのなど、ちょっと自分には未だによくわからない世界ですし、評価方法自体は簡単なのですが、誰が言ってることが正しいのかわからないし、一般的に習得できる機会というのがないと思われます。ここらへん整形外科学会に是非標準化してもらいたい部分ですよね。

 一番いいのは診察を見ながら見学するのが一番いいので、一緒に外来するのがいいんですが、そういう時間もなかなか後期研修でもとれないですよね。2−3年のうちに、有名な先生のところでしばらく外来の研修をするのが本当はいいのだと思います。

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電子出版しました!
マンガで読み解く
腰痛診療ガイドライン
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腰痛をマンガでまとめました!

初期研修レジデント
コミュニケーションマニュアル
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お役に立てれば光栄です。

整形内科概論
一ヶ月スパルタマスターコース
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リリースしました!
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