整形外科的まとめBlog

整形外科専門医が監修しているBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を幅広く取り扱います。専門医試験対策はアップデートされますので過去ログ参照してください。

整形内科・整形外科外来

過呼吸ストレッチについて *危険だからやらないでね!

例の面白いオランダ人のWIMさんですが、過呼吸+ストレッチを薦めています。普段よりよくストレッチができるそうです。これ、大変面白い現象なんですが、科学的にも説明がついています。

というのも、筋膜のヒアルロン酸は、体の酸化により粘度があがってしまうそうなんですね。

Fascial components of the myofascial pain syndrome.
Stecco A, Gesi M, Stecco C, Stern R.
Curr Pain Headache Rep 2013;17:352.

ですから、過呼吸してストレッチして体をアルカリ性にすると、(本当になるのかわかりませんが、、)理論上はヒアルロン酸がアルカリ性になって体が柔らかくなる。という事もあり得るかもしれません。

ただ、WIMさんの過呼吸健康法は、失神による死者が出ていますから、注意して下さいね!!指導者がいない状態でやらないで下さいよ!!

これ、あやしいなと思う人もいるかもしれませんが”腰痛持ちをやめる本”という
腰痛で有名な松平浩先生の本にも、
深呼吸してからストレッチということが、セロトニン系賦活化で理論づけされていました。
これがアルカローシスについても、もしかしたら関係があるかもしれませんよね。

今後ともよろしくお願いしますね!
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基節骨骨折・中手骨骨折へのナックルキャスト 結構知らない人が多くてびっくりしたりします。

保存的治療のコツ: 基節骨・中手骨骨折
http://seikeigekai.org/archives/51892644.html
整形外科医の先生ブログからです

ナックルキャストですが、結構知らない人が多い気がします。
でギプス巻くと珍しがられたりするんですが、
ここの骨折で整復位とる時でもスタンダードだと思うんですけどね。。

保存療法のポイントは、

・回旋変形がないかどうか。(指がクロスしないかどうか。)
・MPのROMが保存されているかどうか。

という部分で、
回旋変形予防にテーピングを追加したり、
整復したりしてROMが良くならないか見たりします。
(結構引っ張るとROM良くなることがあります。)

整復が保てない奴は手術を考えたほうがいいですよね。

ここでMPのROM見ておかないと、結局ROM制限が残ることもあったので、
嫌な気分になることもありますが、わりと最終的に改善はしてくる場合が多いですかね。

バイクや自転車でぶつけちゃったとかいうのも多いので、普通にギプスしながらも使うのが前提だったりして難しい局面もあるかと思います。

しかしここの骨折はいわゆる

”カッとなって壁ガンしちゃった。”

という人が一定数いて、こういう人は禁煙も外固定とかもしてくれないので、
なかなか難しかったりしますが、わりと普通に治ったりもするので、
外固定して治すのがどこまで必要なんだろうとちょっと思ったりはする部分です。

ですから、しらなくても普通に治るからそこまでみんなやらないかとも思うので、
またみなさんいろいろ教えて下さい。

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世の摂理。。 女性の胸痛、小胸筋の痛みが多いっす。

若い女性の胸痛、確かに小胸筋が多いので、ASTRで症状が改善するケースが多いです。
(ただしASTRかけるとメチャメチャ痛いよね。)
一応念のためいろいろ検査出したり外科に出したりしてますが、ASTRで治るなら何もしなくてもいいのかなとも思うけどやっぱり怖いんですね。

http://orthopedist.blog.jp/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%81%BF%E3%81%AA%E5%AE%9F%E3%81%AE%E4%BD%93%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%921974811%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%81%BF%E3%81%AA%E5%AE%9F%E3%81%AE%E4%BD%93%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%92archives/1974811.html

ゆるい先生はいつも真実というか、ぶっちゃけトークの先生ですが、
今回も、これその通りだと思いました。

外科のせんせーや内科のせんせーがもうわかってきてるので
女性の胸痛で原因不明の症例を僕のところに送り込んできますが、
診断はついても、僕は社会経験がまだまだなので、
バストアップの筋トレには思い当たりませんでした。

修行が足りないなと反省しました。

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整形外科レジデントの為の10つのライフハック 再掲

yuu222


整形外科後期研修医の皆様こんにちは。

整形外科を専門に選んだわけですが、
いつから整形外科医って言うことになるんでしょうかねー。

専門医取ってからというふうに考えてる先生もいるでしょうけど、
世間的には後期研修に入れば、整形外科医の端くれです。

デルマトームと神経レベルを間違えたりしているとか、
ちょっとしたことで信用されなくなっちゃうことがあります。
(これは自分も注意しないといけない部分ですね。。)

ということで、前年の10つのポイントを再掲でっす。
http://www.orthopedic.jp/archives/52090163.html

1、日本整形外科学会に入ろう!
 いわずと知れたことですが、我々のギルド組織である日本整形外科学会ですね。けっこうな集金装置と化していますが、一応専門医取るにはまず学会所属して、研修手帳をもらいましょう。臨床研修医で既にもらってる人も多いですよね。
 とりあえず一応当座の目標だと思うので、専門医へのロードマップを提示しておきます。
http://www.orthopedic.jp/archives/51774878.html

*2017年から大学病院での研修が義務づけられるようですね。詳細ご存知の先生がいたら教えてください。

2、研修の戦略を立てよう!
 戦略って言っても、もう施設決まってるんですよー!!(泣)といわれそうですが、選べるのなら研修も計画立てて行きたいところではありますね。大学病院ではプレゼンやら論文やらのノウハウが勉強できますし、一般病院であれば、一般的な研修ができますし、専門病院であれば、早くに専門的な研修が開始できます。それぞれメリット&デメリットがあります。行った先でのできること・できないことを自分なりに考えて、研修の戦略を練ること、結構重要なことかなーとも思います。

3、本は買おう!
 医学書は一般的にお高いのですが、それでも最初の知識があとあと物を言うので、最低限は本を買いましょう!
これから整形外科医になる先生達へ オススメの教科書
http://www.orthopedic.jp/archives/52025779.html

整形内科のための教科書
http://www.orthopedic.jp/archives/52068262.html

4、道具とグッズをそろえよう。
 最初にそろえる道具としては、打鍵器、角度計測器、音叉、メジャー、定規(角度の測れるもの)などがあります。トレーシングペーパーやらはまだ現役だったりするので施設によって必要なものがでてくるでしょう。業者からもらえるものもあります。もう既に学生の時にいろいろ業者からもらってるかもしれませんが、整形外科関連の業者がいろいろなグッズをくれます。デスクのマグネットから、骨折分類表、整形外科分類表まで!もらえるものはもらってしまいましょう!角度の測れる定規や、各人体パーツの模型などは最初にそろえると良いです。
http://www.orthopedic.jp/archives/52065361.html

5、プレゼンの仕方を覚えよう!
 様々なコンサルテーションの場所がありますので、それにあわせたプレゼンをできるようにしましょう。
http://www.orthopedic.jp/archives/52071168.html

6、部位別身体診察をマスターしよう!
 教科書やりながらじゃもうだめです。全ての部位のルーチーンの診察項目を覚えて、体が動くようにしておいてください。
http://www.orthopedic.jp/archives/52027198.html

身体診察ではブログ内容をまとめて以下の本を出版しました↓


7、筋の神経支配とデルマトームは暗記しておこう!
 神経支配レベルは暗記です。あんちょこもっても良いですが、すぐに確認できるように。この重要性について、上記教科書で触れています。

8、こそ練をしよう!
 研修医であれば縫合練習、マイクロであれば夜間のマイクロトレーニング、かかせませんね。暇を見てがんばってる度アピールにもいいのかもしれませんが、糸は放置しないで切っておいてくださいね。。

9、AOコースとJATECを受講しよう!
 研修施設が許可してくれるなら、AOコース受講とJATEC受講を研修半年から1年目くらいの時期にオススメします。JATECは何回も申し込むのが重要なようで、若い年限でも4−5回くらい申し込んでると受け入れてくれるんだとか、、こんな講習受けても職場がアレだとホントに宝の持ち腐れな訳なんですけどね。自己防衛的な部分になります。
http://www.orthopedic.jp/archives/52027200.html

10、あいさつしよう!
 もうみんなこんなことできていると思います。他にもいろいろ重要な項目はありますが、挨拶は重要です。基本的にものすごい変人だとしても、礼節をわきまえ、常識的な行動を取れる人は、仕事ができるようになっていきます。ここは遅刻しないとかと同様、最低ラインかとも思うので、しっかりしましょう。早い段階で食事会とかあるとスムースに職場になじめて良いですけどね。。あと、上記内容をどのように自分で使うかというのも重要でなんでも人に相談すれば良いという訳でもなく、わりと秘密にしておかないと良いように使われるだけですよね。


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90%の痛みが治せる事はわかったけど、この維持をどうするかという問題。やっぱプールかね。。

ま、腰痛、肩痛、頸部痛、ほとんど90%くらいはすぐ治せる事はわかってきたんですが、
今後は、これをどうやって継続させるかという部分かなと。

慢性痛にならなければ、わりとそのまま良くなる人が多いですが、
慢性痛になると少し成績が落ちます。(3ヶ月以内治療で60-70%くらいかな。2-3週間隔外来ではこれでせいいっぱいっす。)

なんとなくですが、これ

”運動療法やらない群が圧倒的に成績が悪い”

という感じです。

幸いにして今の職場はかなり意識高い人間が多いので、
普段からプールに行ってるけど、なんかオカシイ治らない。
こういう人って、かなり治りますね。すぐ。

でも、運動しない、タバコ辞めないとか、忙しい、
とかこういう人はなんとなく治り悪いなと。というか治らないぞ、と。

ですから、整形外科クリニックではなくて、やっぱりスポーツジムと提携して外来するのが正解だと思っていますよ。だって病院やクリニックの整形外科にはスポーツできる施設ないんですから。外来リハがNGっていう施設もわりとありますからね。

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*あとは10%くらいのホントに治らない人々の評価をもう少し丁寧にしていこうかなとも思っています。わりと薬だけで治ったりするわけですが、、

整形外科的夏の必須アイテム☆その1 外来って暑いですよね!

先日床屋さんで見つけたハイテクアイテムがこれです。

クッションに扇風機がついているだけなんですが、これがかなり快適なんです!

外来を長時間していると、イスが暑くなったり蒸れてしまうんですね。すこし熱がこもるだけでかなりストレスがたまってきます。これで外来がかなり楽になります。

USBタイプ、電源タイプ、などありますが、外来だと移動が多いの電池式のほうがいいのかもしれません。
車・USBタイプもあります。


外国語の使い方:コミュニケーションの基本ってどう交渉するか考えれるかどうかですよね。

http://tailor-madeimage.blogspot.jp/2017/06/blog-post_9.html
破天荒を目指す整形外科の先生のブログからです。
語学は交渉能力が大事という事で、これは僕も同感です。

基本、英語ができるということでなぜか外人が僕の外来に流れてくるわけですが、
スタッフはもちろん全然できなくてもいいのですが、なんというか、

スタッフは言葉ができないのではなく、
"交渉ができない、外国人の行動を予想できない。"
という部分が問題になります。

そして通訳がいたとしても通訳は医療通訳でも慣れていないと、
相手のニーズがわからなかったりするので問題になったりすることがあります。
(診断書が欲しいとか、保険がどうのとか、そういうシステムを説明するのに手間がかかる。)

スタッフはできないなりにいろいろ考えたりせずに、

外国語>先生

という短絡思考で仕事の割り振りをしている事に問題が有ると思うんですね。
普段やってる事が、外国語のせいでできないと思ってしまうわけです。
実は、日本語を声高に話すだけで半分くらいの問題は解決するんですが、、
(不自由な日本語を使うのが嫌だと思ってるだけの外国人が中にいます。)
英語で対応するという部分で思考停止が起こっています。

基本私は外来では

日本語

を使ってます。英語はほとんど使いませんので、困るのは相手であって、僕じゃないから、しょうがなく使う事はあっても、自分からは使いません。
 何回かお願いされて、懇願されて、初めて使う感じですかね。これも交渉のうちです。最初から英語使ってると、こちらの英語が不備な事を指摘されてしまうので、あくまで相手の日本語ができない事を不備とする必要があるのです。
 本来は病院が医療通訳を準備するべきです。そのコストを惜しんで私の技能を私のリスクの上で、施設がフリーライドしているだけであります。

 基本、語学は、語学が問題なのではなく、コミュニケーションや交渉ができるかどうかという部分が問題になり、語学ができても交渉ができない人は語学はできるとは言えないんじゃないかと思ったりしてます。
 バックパッカーで拙い英語で交渉してきた経験からすると、やっぱり語学はできなくても交渉技術というのはとても重要だと思うわけであります。もちろん語学がよくできて、交渉ができればそれにこした事は無いと思いますけど、なかなか自分の主義主張をウィットにとんだ台詞でカバーするのって難しいもんですよ。僕は日本語でもこれうまくできませんからね。。

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これまでの整形内科の記事まとめてみました。

これまでの整形内科的な記事をまとめてみました。わりと論文じゃないので適当に書いてます。

総論
整形外科の変革の必要性 腰痛や肩痛は初診でわりと治る外来構築が必要なのでは?
http://orthopedic.jp/archives/52293380.html
運動療法の指導のポイント とりあえず個人的には大事だと思ってるポイント
http://orthopedic.jp/archives/52148372.html
整形内科概論リリースしました!!!
http://orthopedic.jp/archives/52283976.html

教科書
整形内科概論リリースしました!!!
http://orthopedic.jp/archives/52283976.html
整形内科の教科書あるじゃん。。 でもどうして個人で翻訳をやり遂げてしまうんですか?
http://orthopedic.jp/archives/52275027.html
ペインの先生ってこれ暗記してますか? 関連痛の教科書で、良書があったら教えてください!
http://orthopedic.jp/archives/52262963.html

診断
整形外科の変革の必要性 腰痛や肩痛は初診でわりと治る外来構築が必要なのでは?
http://orthopedic.jp/archives/52293380.html
整形外科の先生は、軟部組織わからないって素直に認めたらどうですか?
http://orthopedic.jp/archives/52262436.html
リハビリメニュー書いてますか? 全部PTに一任してますってなんなの?馬鹿なの?
http://orthopedic.jp/archives/52294604.html
整形外科保存療法の方向性はどうなっていくのか。
http://orthopedic.jp/archives/52100345.html

手技
評価方法がわからないと診断も治療も満足にできないという点について。
http://orthopedic.jp/archives/52269741.html
運動療法ってどう指導してますか?
http://orthopedic.jp/archives/52146828.html
運動療法の指導のポイント とりあえず個人的には大事だと思ってるポイント
http://orthopedic.jp/archives/52148372.html
マリガン・コンセプトの日本語論文見つけました。
http://orthopedic.jp/archives/52275957.html
ASTRってPNFじゃないんですか?なんとなくやりようによってはそんな感じもしてきました!
http://orthopedic.jp/archives/52261101.html

病態
卵が先か鶏が先かで議論するのは馬鹿げているとは思いませんか?
http://orthopedic.jp/archives/52293665.html
整形外科のメジャーな先生が筋膜疾患側で活動されています。
http://orthopedic.jp/archives/52297075.html
TOS:胸郭出口症候群ってみたことありますか?僕は最近見なくなりました。。
http://orthopedic.jp/archives/52080964.html

腰痛・下肢痛
おかげさまでほとんどの腰痛をその場で治せるようになりました。(92%くらい)
http://orthopedic.jp/archives/52293333.html
調べたら下肢痛(いわゆる座骨神経痛)も初診で80%くらい治してました。
http://orthopedic.jp/archives/52294154.html
hip-spine症候群って難しいですよね! 手術しても手術しても治らない時があるから。 
<最近の論文レビュー>
http://orthopedic.jp/archives/52124192.html
腰痛の原因を考えると、HipSpine症候群も理解できるし、予防治療可能なことすら伺える。
http://orthopedic.jp/archives/52293699.html
下肢痛ってわりと治せますよね!トリガーポイントブロックを解説している先生の紹介です。
http://orthopedic.jp/archives/52299452.html

老年リハビリ講座
整形外科的老年リハビリ講座 その1 学校で教えてくれない膝痛評価のポイント
http://orthopedic.jp/archives/52181397.html
整形外科的老年リハビリ講座 その2 頚椎過伸展問題はどう対応するの?
http://orthopedic.jp/archives/52181754.html
整形外科的老年リハビリ講座 その3 臀部痛ってLCSかLDHの二択しかないの?筋肉の評価ってどうしてますか?
http://orthopedic.jp/archives/52181755.html
整形外科的老年リハビリ講座 その4 5分できる簡単ストレッチ
http://orthopedic.jp/archives/52234726.html

外来TIPs
これですこれ!!! どうして症状悪化動作を繰り返すの?
http://orthopedic.jp/archives/52172811.html
治ってるのにー 治ってない人!!! 実はよくなってるでしょ?
http://orthopedic.jp/archives/52299249.html
座り仕事はヘルニアに要注意?
http://orthopedic.jp/archives/52126348.html

今後ともよろしくお願いしますね!
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下肢痛ってわりと治せますよね!トリガーポイントブロックを解説している先生の紹介です。

「ゴルフをたくさんやった後に、太ももやおしりが痛くなった」って聞いたら、
普通の人は「それは筋肉痛だろう」って答えるのではないでしょうか。
ところが、整形外科医だけは違います。
殿部や太ももの痛みは、腰からきている神経痛と診断してしまいます。
「殿部や下肢の痛み=腰からきている神経痛」と教え込まれていて、そこで思考停止しているからです。
おしりや太ももの筋肉が痛いのに、腰引っ張ったって効くわけないよね。
http://www.nishibori-seikei.com/blog/2017/03/post-668.html

にしぼり先生のブログからです。このブログではわりと前からトリガーポイントブロックについてブログでわかりやすく解説されています。

結構The整形内科以前から、こういうように主張してる整形外科の先生はちらほらいるのですが、あの本が出てもまだまだ整形外科界隈に劇的な変化が出ていない様でかなしい限りですが、もうそろそろ変わっても良いのかなって思うんですけどね。。基本はトリガーポイントブロックをしてもすぐに戻ってしまうという認識だと思いますが、わりと効果が持続する人も注射の技量があがればいるという事を理解して頂けると良いなーって思ってます。
 
というわけで、今後ともよろしくお願いしますね!
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レセプトチェック!!! とりあえず自助努力してくださいな!!

 湿布なんて無駄だから、保険適用から外せば?と厚生官僚に言ったのが、かれこれ10年前ですね。

 やっとここ数年で変革されて、湿布だけに来る変な外来顧客をかなり減らせたと思いますが、まだそんな患者さん残ってますよね。なんというか、薬局で普通に待ち時間ゼロで買った方がお互いの為なのにって思ってます。

 今回は、臨床整形外科の理事が脅迫等にあっても変わらなかった柔道整復師の保険不正請求問題ですが、やっと改革が断行されたようです!!!
http://seikeigekai.org/archives/51390109.html
(整形外科医の先生ブログより)

 ここらへんもやっと動いたかー!って感じで、当事者の皆様お疲れさまでした!って思いますけど、やっぱり最終的にはレセプトチェックまで整形外科医が踏み込まないとダメだと思っているので、あともう少しな感じでしょうね。

 次なる勝利目標は、柔道整復師は、内科学を十分に履修し、実習しているわけではないので、開業権は医師の指導の元に限定するべきかと思います。整形外科医とは仲悪いかもなので、内科医と共同でも特段良いと思いますよ。少なくともレセプトチェックは医師の指導が必要かと思います。

 昨今のネットでの情報の拡散スピードにより改革を実感しますので、ネットでの情報拡散を継続して行きたいと思います。

 ダメだと思っていないで、情報拡散していたら、いろいろなところに届くやもしれないので、がんばっていきましょー!!

治ってるのにー 治ってない人!!! 実はよくなってるでしょ?

外来で文句言われるんですよね。
腰痛が全然治りません!!!!

って。

で、よくよくお話を聞くと

・以前より動けるようになってきている。
・凄い痛いのはなくなった。
・痛み止めはなくても大丈夫になった。

と、わりと良くなってるのに

症状が残るから、なぜかよくなってるのに

文句言ってくるわけですね。

もうこれ多分治療のありがたみの問題だと思うんですよね。
その場でパット症状をよくするという体験をさせないと
治ってる感って演出できないんだと思ってるんです。
これってビジネス的ななにかなんじゃないかと。

鍼灸なんかそうなんですが、何回も通わないとダメだぞ的な雰囲気ですよね。
なんとなく、そんな雰囲気を醸し出さないといけないのに、

・汚い外来
・待ち時間2時間
・診療時間5分

これじゃ、土台商売が無理だと思ってます。
なんとなくですが、病院の外来っていうシステム自体がエラーなんじゃないの?

って思い始めました。

やっぱり15-20分は一人に時間をかけて、
待ち時間はほぼなし、
奇麗で広い診察室だったらどんなにいいかなー

って考えてます。

ってことで、
今後ともよろしくお願いしますね!
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新しいバイト先に配属 まずやることは?

新しいバイト先に配属です。

新しいバイト先に行くといろいろ偵察をするわけなのですが、行き先は、

1、薬局
2、接骨院です。

薬局はいろいろ疑似照会を受けるのでまずご挨拶。
そして競合?である接骨院やらペインやらの視察です。
わりと低いお店が多いのですが、
最近レベルの高い店もちらほら見られるようになってきました。

立て看板と技術的なことが書いてあるのでなんとなくわかります。
極めつけは、かかっちゃうんですよね、一回通院するんです。
そうするとレベルがわかっちゃいますね。

今回のバイト先には、まわりに6つも!!
接骨院があり、今の病院の整形外科がかなり支持されていないことが伺えます。
ここからどう這い上がる戦略を取るか、頑張って行こうと思います。

今後ともよろしくお願いしますね!!

整形外科のメジャーな先生が筋膜疾患側で活動されています。

今回はこれです。国分先生です。

K点治療の解説
http://www.nishitaga-hosp.jp/center/sekitui.html

 その外来で、詳しい問診と丁寧な触診を通した研究から驚きの事実を発見しました。身体の痛みの85%以上を占め、「正直なところ、原因不明」と言われてきたものが筋肉の過度の緊張から生じるのです。
 そうした痛みは、 頚椎や腰椎の脊椎、肩などの関節からの痛みと捉えられて、頚肩腕症候群、肩関節周囲炎、胸郭出口症候群、むちうち症、変形性脊椎症と診断される、あるいは神経が圧迫される腰椎の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などと誤診されることが少なくありません。慢性・多発性など多彩な痛みですと、線維筋痛症や神経障害性疼痛、身体・心理・社会的症候群などの概念的な病名で説明されがちです。こうした誤りは、筋肉が痛みを出すと教えられてこなかったからです。
 次々と明らかになった事象を整理・統合し、教科書に記載がない診察・診断法、 局所麻酔剤を注射するブロック療法、更に患者さん自身が筋肉をストレッチする自己療法が出来上がりました。


 国分先生の治療形態の説明、なんか洗練されてますね。SM付着部のトリガーポイントに注目し始めたのは良いですよね。そして全身の筋肉へのトリガーポイント注射とストレッチによる説明なってます。私の整形内科概論の本でもASTR手技を利用して診断してますが、ASTR自体が、筋の緊張/弛緩により症状が増悪/緩和されるか、という部分になるので、国分先生の手技主張とほぼ一緒です。

 整形外科のメジャーな先生が筋膜症候群側にいる事を確認できてよかったと思います。パラダイムシフトまであともう一歩ですね。

 でも結局これTravel&Simmonsの再発見なだけですし、ここまできてるのにどうも整形外科界隈はまだパラダイムシフトに時間がかかりそうで反吐が出そうですね。
 そして国分先生も、どうしてトリガーポイントブロックの再発見しただけなのに、どうしてK点K点って連呼するのか、僕にはちょっと良くわかりません。
 単にこれ、1980年代の教科書の再発見で、自分達が見過ごしてきただけなんじゃない?って思ってるんですが、何か違うのであれば教えて下さい。そんなポイントはたくさんあるし、教科書も出ているよと。整形外科としては、散々鍼灸やら手技療法業界を貶しておいて、正直こんな言い方は無いんじゃないかと思います。基本は鍼灸やら保存療法に軍配を上げる事実かと思います。
 なんか例の白石先生の本でもそうなんですが、例の教科書の事ご存じないんでしょうか。ペイン界隈では有名なので、知らないってことは無いとは思うんですけどね。

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*以前の私のK点の記事が何を参照したのかわからないんですが、原著読んでいなかったみたいでよく理解していなかったようです。申し訳ありません。別の論文を読んでいたと記憶してますが、該当する論文が見当たりません。国分先生は当初からSM筋付着部のことも言及されていました。僕は何の論文参照してたんでしょうかね。申し訳ありません。僕が専門医を取得するもっと前からこれを提唱されていたのかもしれません。

*K点症候群の多様な症候と治療 運動器の痛みの謎を解く(会議録)
国分正一 日本整形外科学会雑誌 (0021-5325)87巻3号 Page S937(2013.03)

*眼科症状から見た線維筋痛症とK点ブロックの効果(会議録/症例報告)
白石 尚基 日本職業・災害医学会会誌 (1345-2592)59巻臨増 Page 別162(2011.10)

*胸鎖乳突筋上のK点からみた運動器の非特異的疼痛(総説)
国分正一 Journal of Spine Research (1884-7137)1巻1号 Page17-29(2010.01)

*【項頸部痛の病態と治療-最近の知見】 頸部痛に対するK点ブロック(解説/特集)
国分正一 整形・災害外科 (0387-4095)53巻1号 Page39-46(2010.01)

*Barre・頸肩腕症候群の原因を突き止める 後頭頂移行部の特異的圧痛点(K点)の解剖学的検討(会議録) 
国分正一 日本脊椎脊髄病学会雑誌 (1346-4876)19巻2号 Page402(2008.03)

異動の時にスタッフが留意すべきポイント まとめ

異動の時期なので異動についての記事まとめをアップしておきます。

ホント、引き継ぎだけはしっかりとやって欲しいんですよね。
メモ残すだけではなく、外来業務の整理も入っているので、実はもう少し前から準備が必要だったりします。

1、意外と変わる?引っ越しの業者選択。
http://www.orthopedic.jp/archives/52104670.html

2、異動の前の引き継ぎについて
http://www.orthopedic.jp/archives/52178357.html

3、異動後に気をつけるべきポイント
http://www.orthopedic.jp/archives/52145188.html

4、異動一ヶ月後レポート 
http://orthopedic.jp/archives/52149148.html

過不足などあれば、コメントいただけると幸いです.

今後ともよろしくお願いしますね!
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この身体診察の教科書、オススメにプラスしてもいいかな?



これです。
わりとわかりやすいので、いいのかなと。
先輩が何してるかわからない時にちらっと見たりするのは良いと思います。

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