整形外科的まとめBlog

運動器疾患を担当する整形外科のBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を背景にまとめて取り上げてまっす。

放射線・画像診断

医師ガ患者ニ無断デ診療画像ナドヲyoutubeニ投稿ス。

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今回はぐり研さんからです。
http://gurikenblog.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-fae0.html

青森市勝田の青森市民病院で、医師が患者に無断で患者の診療画像などを動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿し、昨年5月に市から訓告の処分を受けていたことがわかった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160615-OYT1T50033.html?from=ytop_ylist

 整形外科ブログ界隈でもわりと情報出してるので、了承取ってるのかな?とか職員にミバレしないか心配だなとか思ってるんですが、ミバレしても大丈夫だし、もう多少はしてるんでしょうかね。

 多分、僕のこのブログでも多少は身バレしてるでしょうから、ちょっと患者さん情報は1年以上塩漬けしておくとか、男女変えるとか、年齢を変えるとか、左右変えるとか、そういうことに気をつけている訳です。個人情報が特定されない臨床情報なら大丈夫まだですが、画像や写真とかは、名前が出なくても一致しうるんですよね。。

 レントゲンの写真、実際の写真、ちょっと出したいですけど、問題が有るとやなのでイラストで我慢して下さいね!そういうわけでわざわざイラスト使ってるんです。。

 ま、ホントは病院長か部長が号令を出して、全患者、初診か入院で承諾書取るってやればいいんですが、イマイチそこまで理解が足りてない管理者に問題があると私は思う訳であります。(自分で全部やろうとしたら出しゃばるなとか叱られた経験あり。ウザー!)

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整形外科のレントゲンのみかた 整形外科医ってどうして読影できるの?

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shahoiu


整形外科のレントゲンの読影は、
整形外科のカンファレンスで鍛えられます。

だいたい研修病院では朝のカンファレンスで、
気になった症例やら、
外来で取った写真すべてをチェックしたり、
手術の前後のレントゲンをチェックしたりと、
レントゲンカンファレンスでみっちりしごかれるわけです。

上司から、

*これは何? (それは種子骨です。みたいな。)
*所見は?(大腿骨頸部骨折です。みたいな。。)
*分類は?(gastilo TypeⅡです。みたいな。。。)
*治療方針は?(ORIFをIMNで計画しています。みたいな。。。。)

などと矢継ぎ早に質問される形で研修を受けます。

ですから、所見を事前に勉強しとく必要もありますし、
カンファレンス自体がとてもいい研修ですよね。
とにかくものすごい情報量をスピードをもって見ることを求められるので、
みっちりしごかれてくださいね!

当blog売り上げ5位 救急・当直で必ず役立つ!骨折の画像診断

当blogでは紹介していませんが、人気な模様です。

骨折分類についての記事はこちら
http://www.orthopedic.jp/archives/52065361.html

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手術室での透視の利用、違法じゃないですか?

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http://mainichi.jp/select/news/20131108k0000e040178000c.html

これです。これ!!!

やばいですねー。

これまでの職場で、
レントゲンをお手伝いしてもらわなかった職場は、
ないといってもいいくらいです。

もちろんフットスイチを押すのは、
自分ですることが多かったですから、
確かに違法性は少ないかもです。

装置を押してもらったりとか、
そういうのもダメそうなのかもで、

厳しいです!!

ちょっと注意が必要ですね。。
気をつけましょう!!

orthopedicsとしては、
とりあえずipadなんか連動させて、
音声認識で透視をできるように
ソフトを作ってもらいたいっすー。

Siriなんかには、、
”わたしにはしかくがありませんのでできません。”
とか言われそうですから、、



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整形外科医とレントゲン その2 整形外科的に要チェックや!!

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今回は、単純レントゲンのお話です。

まぁ人のレントゲン毎日みているわけですが、単純レントゲンでいろいろ見えるものがあります。

まずは、入れ歯・差し歯、頚椎単純レントゲンには歯が移りますので、
わりといろんなものが見えます。
MRIやCTで歯が原因で神経にアーチファクトが入ることもあります。

腰椎・骨盤のレントゲンでは動脈硬化・人工血管が見えます。
下肢のしびれのある方なんかは、ASOの既往があるかどうか、
動脈硬化が進んでいないか、などが少しわかります。

あとは軟部組織の陰影をこっそり読んでいる整形外科医もいますね。
整形外科医ならではというか、、

というわけで、整形外科医はしらないところで,
いろいろなことを単純レントゲンでチェックしていますので、
ご注意ください。。

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整形外科画像診断サービスを開始します!!

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kossetu

当直のとき、骨折がわからなくって、困ったことありませんか?

そんなあなたに朗報です!!

整形外科専門医であるorthopedicsが、
24時間休みなくレントゲン写真をコンサルテーションするサービスを開始します!!

方法は、

1、会員登録
2、会員専用wikiにアップロード。
3、携帯電話に連絡。
4、診断結果を待つ。


という手順です。

よろしくお願いしますね!!

会員登録は現在先着10名様で無料となっています。
10名様以降は、年間10万円です。

一件あたりのコンサルテーション料金は、
5000amazon pointとなります。
私のメールにamazon pointを送ってください。

診断結果ですが、診断結果はすべて一律に

”痛みが続く場合は骨折の可能性が否定的できないので、骨折として治療しましょう!”

というお返事をするだけになりますので、ご理解頂ければと思います。




だって舟状骨骨折の診察の方法とかしらないのに、
骨折の診断とかできないじゃないですか、、
整形外科医でも診断間違うこともあるのに、
専門外の先生は部位別の診断できない人が大半なので、
骨折の診療はどだい困難だと思ってます。

骨折の診断って見ないと結局わからないし、
ほんとに折れてたら、ギプス巻くのもトレーニング受けないとわりと難しいですよね。
だから素人の画像診断ってあんまり意味ないと思うんですよね。
ですから、実力のない段階ではシーネや当て木巻いて、
餅は餅屋で整形外科にかかってくださいでいいと思うのです。



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あなた本当にリウマチですか?RAの診断って非典型的な場合、難しいですね。。

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 今日は単発のDIP関節腫脹でリウマチ認定されている方。を診察しました。診断基準ではリウマチではないかもなのにリウマチの治療を受けている人これでおそらく4-5人目。リウマチは診断が難しいということなんでしょうかね。。

これまでの患者さんで覚えているのは、

・足関節腫脹のみの単関節炎症状(それも足関節捻挫履歴があり長期の罹患にもかかわらず関節びらんがない!)
・なんか熱が出ているからという理由だけで、リウマチの診断の基にステロイド30mg投与されていた男性!すごいですよね。。血液検査でもリウマチの検査はしていなかったですね。




そ、それでも、検査してもよくわからない多発関節炎が専門医によってリウマチの診断・治療により症状改善したりした症例も存じているので、リウマチ周辺疾患の診断って難しいですよね!

今回はリウマチの診断基準を掲載しておきます。

img_005_01

以下参考にさせていただきました!!
http://dra.e-humira.jp/facilities/05_oribe.html
http://www.jrlaser-hikarichuo.com/pages/rheuma%202.html
ありがとうございました!!

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大腿骨頚部骨折の診断について CTだと骨折を見逃すことがありますよね。。

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大腿骨頚部骨折ですね。見逃し例が他院から送られてくることや、同僚の先生が見逃した症例をうまくフォローすることは時々あります。

大腿骨頚部骨折の診断についてまとめると、、

・MRIでほとんど診断できる。
・単純レントゲンとCTで90%程度診断は可能だが、10%程度見逃す可能性がある。
・恥坐骨骨折の見逃しも多い。


ということでした。
(論文の参照がなく大変申し訳ありません。)
まだMRIでの見逃し例を経験したことは幸いありませんが、CTの見逃しはちらほらあるというか、私は馬鹿なので結構MRIもCTも両方とって良く観察していましたが、どうしてもこれはMRIでないとわからないだろうな。という症例が出てきてしまうのです。

前回外来の患者さんの記事で書いた患者さんは、脛骨近位端骨折の見逃しでしたが、頚部骨折もわりと見逃しがなくなりません。

恥坐骨骨折も、別に安静だけで治るじゃん!って思うのですが、やはり見逃してしまうと、、、

kossetuminogasi

これですね。これを食らってしまってあとあと紛争の種になってしまいます。

結局背景にあるのは

・ベッドがなくてなかなか入院させられないこと。

これが原因で、ついつい大丈夫だと言ってしまうというのだと思います。

これにならないようにするには、

・痛みが強い場合は入院加療を進めること。
・痛みが強い場合はレントゲンで大丈夫でも骨折していることがあることを伝えること。
・もっと痛くなったら必ず再来してもらうようにすること。

などがありますが、結局ベッドがないんですよね。。

整形外科医は基本的には
kossetu
こういう教育がされているはずなので、やっぱり骨折の見逃しは恥ずかしいですよね。。
なんとか工夫して乗り切りましょう!!

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*藤堂茶路先生とはなさか爺先生のイラストを途中使用させていただいています。
*よく考えると、みたらし先生のイラストをずっと何回も使用してましたね。。ありがとうございます。。

マンガ eせいけい 第七話 整形外科とレントゲン

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 まだ桜が咲いているので、花見に行こうと思っていたところでしたが、仕事の事情で参加できずやや残念な感じですね。。皆さんもそろそろ新入生歓迎会の準備に入っていると思いますが、どんな芸がでてくるのかなーって感じですね。。。
 
 今回のマンガはメルマガで先行配信しています。メルマガ、まだ読者数が少ないので、登録是非是非よろしくお願いしますね!!!このペースだと、マンガが継続できなくなってしまいますぅ。。今回のテーマは整形外科とレントゲンについてです。腰痛診療ガイドラインとの兼ね合いで編成しているので、腰痛もサブテーマになっています。今回は藤堂茶路先生にお願いしましたが、絵がcoolですね!有先生が、クールなわりにコミカルに仕上がっています。。藤堂茶路先生、ありがとうございました!!

マンガ eせいけい 第七話 整形外科とレントゲン
原作 eせいけい製作委員会 作画 藤堂茶路
整形外科とレントゲン_01

続きはこちらから。
http://wp.me/p30ItK-P

 腰痛ではレントゲンが必須ではないけど、ある程度は重要だよねーという点を乗っけています。あとは診察と画像検査の照らし合わせがあくまで重要で、画像検査で問題ないから問題ないということもないし、やっぱり痛みが強かったりすると、いろいろ考えないといけないですからね!一般的にはレントゲンの意味って言うのがあまり理解していただけないことも多いと思うので、レントゲンでわかる疾患も結構あるんだよ。という点も強調したかったのですが、どうでしょうか!!

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マンガのレントゲン所見をもう少し変化球出したいと考えているorthopedicsより

マンガeせいけい 第六話 整形外科と放射線技師

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原作 eせいけい製作委員会
作画 はなさか爺
xray1


続きはこちらから!
http://wiki.orthopedic.jp/d/xray1

前回のメルマガの内容になります!

前回紹介しましたが、

謝朋 泉華
shahou
放射線技師のツンデレキャラです。
レントゲン指示間違いにもハイヒール踵落としが炸裂するそうです。
でも今回はまだ炸裂しませんでしたね!
個人的にはスピニング×ードキック☆とかもトライしてみて欲しいところです。




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整形外科の画像診断・骨折分類・疾患分類について:いろいろあってわかりにくい分類を一刀両断?

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整形外科で最初に戸惑うのは、こわい先輩にプレゼンをした後に、

”で、分類は?”

って返されるやつです。
ビクってなりません?)

 医局ごと、もしくは病院ごと、そして先生ごとに使用する疾患分類が異ったりして、いやはや我々は叱られるために研修するために生活しているわけです。

 最近の流れからは、骨折分類はすべてAO分類、その他の分類は最低中外製薬の”整形外科カンファレンス必携”でいいかと思います。ほぼあのマニュアルにまとまっていると思います。

1、AO/ASIF  系統的骨折分類  
>Synthes(MATYHS?)が日本語versitonを配布
しています。

 シンプルでまとまっていてわかりやすいですが、AOの骨折分類の講義を受けないと使いにくいかもですね。
 骨幹部骨折・関節内骨折(遠位端骨折・近位端骨折)で分かれています。関節内骨折(遠位端骨折・近位端骨折)の定義は、分類表の上にも書かれていますが、一番骨の幅が大きい部分の長さの上下に骨折が入っている場合は遠位端骨折・近位端骨折の関節外骨折になって骨幹部骨折には分類されない。とかいろいろ考慮するポイントがあります。骨幹部骨折は1、単純骨折2、楔状骨折3、複雑骨折に分類されて、関節内骨折(遠位端骨折・近位端骨折)は、1、関節外骨折2、部分関節内骨折3、完全関節内骨折に分類されます。

2、整形外科 カンファレンス必携 
>整形外科医には中外製薬が配布しています。


 たいがいこの本に分類はまとまっているので、分類のために新たな本を買う必要はないような気はしますが、わりと”骨折・脱臼”、もしくは”Rockwood”を持っている人もいらっしゃいますね。これらがあれば多くの分類を網羅しているので問題はなくなるでしょう。。。

 とりあえず項目を勉強するには骨折・脱臼もしくはRockwood読んでそしてからコンサルテーションの方が無難ですね。時間かかるけどレベルアップにはしょうがないですね。
(って指導医もよく知らない場合もあるし。。。)

ですから、骨折分類の勉強のためには、
AO法骨折治療

は購入するとして、他は必ずしも購入する必要はないと思います。

 コメディカルレベルであれば、上記2つで十分で、これをカルテに記載している賢いコメディカルはきっと現場では警戒されることでしょう。。。
(褒めてくれる職場はいい職場です。きっと。。)




全然一刀両断されてませんが、今後ともよろしくお願いしますね!
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