整形外科的まとめBlog

整形外科専門医が監修しているBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を幅広く取り扱います。専門医試験対策はアップデートされますので過去ログ参照してください。

スポーツ整形

整形外科学会スポーツ認定資格の問題点を考えてみた。

以下、5つの問題点です。

1、せっかくみんな集まるのに、専門家同士のクロストークができていない。

2、全体的なコンセンサスが学会として形成できていない。
・最小限の内容と言うよりその道の専門家が自由に話している印象.

3、認定医のミニマムエッセンスを形成する意思を感じない。

4、指導者の生涯学習が足りない。
指導者の知識の全体的な常識的なコンセンサスという部分が不足している気がします。

5、講義の事前のチェックが十分でない。
偉い先生の講義をチェックするのもどうかと思うのですが、偉くなくてもしっかりした先生に講義をしてもらうというのもありだと思います。

というわけで、組み直した方が教育コースとしては良いのではないかと思います。

リハの方がまだコンセンサスを統一しようと言う意気込みがありました。

 エビデンスを求めるパートと、実際の診療パートがAOコース並みに実用的、理論的に常識人に耐えうるもんじゃないってことです。
 単に、

”ボクチン、偉い先生のお話たくさん聞いたから認定医だよー!”

 みたいな印象があるんですね。ハイ。

 現状は残念ですが、偉い先生が自分が偉い事を認識する為のマウンティング会みたいに感じてしまうんです。。

 でも最低限のラインを決めると、偉い先生に講義してもらうにしては、とてもつまらない事を講義させることになるので、なんとなく講師は普通のPTによる講義で良い一般部分と、専門的で斬新な部分に分ければ良いのにって思いました。

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学会の単位移し替えました!

何の単位かというと、整形外科学会の単位ですよ!

単位を1-14の科目に割り振って、50単位以上取らないといけないんですね!

新制度の問題もありますのが施設が対応していなかったので今回はあきらめました。

あまった単位はなるべくスポーツ医にわりふって、講習にでなくてすむように頑張ってみます。

というわけで、今年から来年にかけて、スポーツの講習に出まくらないといけない感じになりました。。

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整形外科的老年リハビリ講座 その1 学校で教えてくれない膝痛評価のポイント

<2014年の記事になります。>

老年リハビリですね!

老年リハビリと言うのが注目されているようなので、
http://blog.livedoor.jp/gp_ken/archives/8521048.html

自分なりに1つ記事を書いてみました.

続きを読む

リハビリメニュー書いてますか? 全部PTに一任してますってなんなの?馬鹿なの?

先日の肩関連の講演会でスポーツの単位取ってきたんですが、

診断についての項目が一切なかったので講師の先生に、

"ほぼ肩は軟部が原因だと思うんですが、診断等はどうされていますか?”

と聞いてみると

”保存療法含めて全部PTに一任してます。”

とのことでした。

正直

”どうしてこんな方がスポーツ講習会の単位を保証する講師なのか?”

と思いましたが、皆さんはどう思いますか?

なんとなくですが、

”その病院のPTに講師をお願いした方が、100倍為になるんじゃないかな。”

と思いました。

以前の私の指導医の口癖は、

”手術適応のわからない人間はメスを握るな。”

でしたので、肩の軟部の評価が自分できないのにメスを握るのはどうでしょうか。
肩の診療で一番のポイントは軟部の評価方法なのに、と感じたんですね。

日整会は適当な人材を講師にしてると、
学会のレベルをコメディカルにすら嘲笑される状況ですよ!

ってことで、

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P.S. とりあえずPTとカルテ共有から始めたらどうかと思ってるorthopedicsより

整形外科の変革の必要性 腰痛や肩痛は初診でわりと治る外来構築が必要なのでは?

多分、一部の人は、これできているんだと思うんですよね。
外来で一発で治したりする感じの事。
ペインやスポーツ医のできる先生とか、これやってると思うんです。
(ノウハウは流出させたくないかもですが、、)
他の人が技量が低いから達成していないだけの様な気がします。

なんとなくですが、できない先生が不必要に患者を通院させ、
不必要な手術で患者を悩まし、
整形外科医の悪いイメージを振りまいてんじゃないか。

その原因は、単なる集金機関に成り下がり、
学会員の教育をおろそかにする(もしくは教育能力や治療ノウハウが欠如している)学会に
原因があるんじゃないか。
とか思うようになりました。

それでもって、保存療法の代替治療を全否定するんですから、オワコン感があります。

というわけで、学会自体がこの記事を見て、大変にご立腹されることを期待しております。
というわけで学会でスポーツのできる先生による身体診察のワークショップとか開いて下さいませませ。お願いします。

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アスリート麻薬汚染問題 :ドーピング検査もっとやったら?

麻薬汚染が噂されるNPBですが、

ドーピング検査をもっとやったら?

と思います。

清原の報道を受けても全然動きませんからね。スポンサーも離れるんじゃないでしょうか。

 サッカーとかはわりと厳し目だったと思うので、クリーンなイメージを維持していますが、スポンサーの移行が始まったとき、テレビでの終焉に続き、NPBの終焉なのかなとか思います。

 高校野球もみてて楽しいのですが、なんとなく不祥事も多いですし、野球というスポーツ自体を、みなさんにあまり推奨できないというのが今の僕の考えです。

 サッカーにしても”見えていないファウルはファウルじゃない”というように考える選手がわりといるので、自己主張したり、報復したりと日常的な倫理観をちょっと疑うスポーツだと感じていて、サッカーというスポーツは今の様にしっかりしたプロの体制でないと、まずい状況になりうるスポーツだと思っています。(たまたま僕の知っているサッカー部員は大概プレーや仕事のやり方が汚かったので一緒にプレーしたくない人が多かったんですよね。)

 ま、柔道にしろこのようなことをしなければならなくなった昨今、逆にそのような訓練ができるサッカーはいいのかもしれないですけどね。

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体操の質を考えてみる。 オススメの体操法ってありますか?

 最近、運動療法をちょっと考えてみようと思って、自分なりにいろいろ考えている訳です。

それにしても世の中には、調べるといろんな体操がある訳ですよね。

・NHKのラジオ体操
・芸人の体操(アルゴリズム体操とか、、)
・ブートキャンプなどの商業的体操
・資格商法の体操
・太極拳などアイソメトリックなソフトな体操。
・妖怪体操。

 なんかも最近はあります。はやり廃りはありますので、息が長いと言えば、NHKなど公共に近いシステムと組み合わせる事なのでしょうね。

基本は体操の振り付け的なテーマで、

 どういう運動が何をどう意識しているのか、

という問題があると思います。

 そこまで意識して体操をプログラムしているのかは謎なんですけどね。どの筋肉を意図的に活性化させるのかというポイントで見る必要があると思います。

 もう1つは運動の安全性です。

 ジャンプしたり片足立ちなどが組み込まれていると、高齢者に”一人でやってね”とはどうしても整形外科医としては言えず、かといって組み込まないと子供や大人への負荷としては一段低い物になってしまう訳です。もちろん、トレーナーはそこで活躍するのでしょうが、転倒させてしまった時の責任問題がつきまといます。なにせ高齢者の転倒は頸部骨折>予期せぬ死亡というのにつながりかねないので、大丈夫とは言えやっぱりリスクはあります。

 対象ごとに体操内容を変えても良いのですが、それだと”世代を超えて共有できる体操”と言う観点からはずれるんですよね。体操が多いと覚えるのもめんどくさいですし、、NHKのラジオ体操第一だけで十分お腹いっぱいな気がしませんか?そういう意味では太極拳とかすばらしいですよね。

 持久力的な運動の側面は、私は運動療法の位置づけを”機能改善”を目的にしているので、僕はあんまり強調しないようにしています。あくまで努力目標かと思うんですね。運動をする習慣を付けるのがまず第一目標です。

 以上の事は、わりと日常的に悩ましい問題なのですが、これある程度クリアしていそうな物というと、ブートキャンプはわりと良いのかなと思っています。負荷の程度を時間やバンドの有無で利用者が選べるというのも有効だと思います。負荷が強い人は疲れる前に5分でも10分くらいでもやめてしまえば言い訳です。他の体操はやっぱり腸腰筋への作用が少なかったり、体幹回旋要素も少ない印象があります。

 というわけで、何もしないよりは良いけど、なんかこれ!っていう体操はあんまりないかなーと思っているのですが、何かオススメの体操はありますか?

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野球肘の現状ってさっぱり変わってないんですが、スポーツの先生たちってなにやってるの?

今月の広報室ニュースですね。

トップに少年野球実態調査が出ていました。

個人的にはとっても残念なお知らせでした。

やっぱり?と思ったのが、

症状があっても整形外科に通院しているのは6%しかいない

という部分でした。

これ、とっても問題あるんじゃないかなと思うんですよ。

だって整形外科医が現場に信頼されてない証ですからね。

 むりやり受診させるようにするのももっと変ですが、スポーツ医がどうやったらスポーツする人に振り返ってもらえるようになるのか真剣に考え直したほうがいいと思います。

 基本、整形外科医は筋肉をあんまり評価しないので、アスリートに支持されていないんですよね。これはスポーツ整形外科全般の問題であり、そして整形外科全体の問題だと感じている人は、どれくらいいるんだろうとか思ってさらに残念な印象がありますが、なんというか、もう少し整形外科医が軟部組織の評価を重視する教育コースを充実させるようになりますように!

と祈って今回のブログを終わりにします。

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めんこ 昭和の備忘録として記録しておきまっす。

めんこですね。

めんこっていうと、
丸や四角い厚紙にいろいろなキャラクターが印刷してある
”めんこ”とよばれるものを
ひっくり返して遊ぶゲームなんですが、

めんこで投球動作を指導している
伊藤博一先生(帝京大学)によると

めんこは反いじめ教育のターゲットにより消滅したとの事。

まずこれに愕然としました.

そして次の

めんこの消失とともに、児童の投球能力が20%くらい低下したとの事。
http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/jspui/bitstream/2237/13045/1/07680107.PDF

に衝撃を受けました!!

こんなところから着々と日教組は日本文明を破壊しているわけですね!!!

めんこの消失が全部の責任ではないかもしれませんが
一端を担っているのかもしれません.
だって、確かにもうめんこ売ってないんですもの!!

というわけで、
昭和のおじさん代表として、
個人的にめんこ遊びをアーカイブとしてblogに残す事にしました.

めんこ基本ルール

・順番に投げ合って、ひっくり返したら勝ち。

追加ルール・ローカルルール

1、砂場で適当な大きさの平らな山を作る.
2、最初に山の上に1枚づつめんこを出す.
(ココ一番重要 ここで変なところに落ちたメンコが最初のターゲットになる.)

3、じゃんけんで順番を決める.
4、最初の人がメンコをはたく。
5、ひっくり返ったら、メンコは貰える.
6、ひっくり返らず一回転したらメンコは貰えない.
(⬆地域によってはルールが異なる.)

7、めんこをはたいた後に、次のプレイヤーは
”そんま”(そのまんま)といわないと、
最初のプレイヤーはメンコの位置が気に食わないと踏んだりできる。
8、はたいたあとに
”ばってんぎり”を言われると、
めんこを取られたプレイヤーは
次のめんこをもっていたら必ず出さないといけない.
9、どちらかのメンコがなくなるまで続く.

って感じでしたかね.

多人数でもやりましたし、タイマン勝負もやりました。

僕は、小さなメンコでどうにか少し大きなメンコを取って、
中くらいのメンコで長期に遊ぶというスタイルでした.
(もう強すぎてハンデがないと遊んでもらえないのと、
財力がないので、小さいメンコしか買えなかったんです。)

この中くらいのメンコの数を揃えておかないと、
相手の戦力に押し負けてしまうリスクがあり、
押し負けてしまいちいさなメンコだけになると、
全部取られてしまう危機に陥ります.

めんこの改造は、

1、ビニールテープ改造がスタートする。
淵をビニールテープで巻くと、
耐久性が上がるのと、
砂に潜りやすいのでよく使われていましたが、
時間がたつと球状になって来て”ぽっくり”と呼ばれるようになります.
ぽっくりは表にいるときは強いのですが、
ひっくり返るとすぐ裏返るので諸刃の剣なんですね.

2、段ボールめんこの参加は不可。
キャラクターが描いてある商用のメンコしか出場は許されませんでした.

3、革やゴムを裏地に巻くのは可。
なんか強いなと思ったら、重量を重くする輩がいたんですね.
どちらにせよコストがかかるので、
こういう改造メンコを破った時は嬉しいものでした。

こういう文化が廃れるって言うのは、
なんとなく国民力みたいなのが落ちてるんじゃないかと思ったりします.

たしかに金品を他人から巻き上げるとんでもない遊びなのですが、
弱肉強食と言う現実世界を勉強し、研究するには、
いい題材なんじゃないかとも思いました.

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P.S. めんこは勝負してくれる近所の子が少なくなってたくらい強かったのに、投球能力はなぜか著しく低かったorthopedicsより

4Eのニューバランスのスニーカー購入してみました!

スニーカーの話題でっす.
足が小さい割にいつも幅がきつくて悩んでいたのです.

ドイツの靴屋さんで購入したFinconfortが
なぜか行方不明になってしまったので、
最近は快適な散歩生活ができなかったことが、
このニューバランスの靴を買ってから理解できました.

幅広だと、楽なんですよね.
靴の大きさもぴったりので大丈夫だし、
ひさびさにフィットする靴で外歩いていると、
走っても全然大丈夫です.

ということで、
靴、たかが靴ですが、
毎日履くものなので、やっぱり侮れないです.
歩行の運動まで左右するので、
お金かけて時間かける価値はありますね!

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スポーツ整形トピック 心臓震盪を考える。 捕球動作の改善がキー?

心臓震盪ですね!
基本的にはRonTと言われてる奴です。
http://narumi-ecl.co.jp/shinzou-shintou/sinzosintou-towa.html

胸部への打撃がいわゆる
クリティカルヒットですね。
Vfibなどの致死的不整脈を誘発してしまうらしいんです。

頻度が少ないので、
結果が悲惨な割に、
対応が取りにくいですよね。

事故を減らすには、
対応をきっちりすることと、
原因を減らす事です。

対応については、BLSの普及と、AEDの普及です。
プロテクタもあるけどあんまりはやらなそう。

原因については捕球動作が原因なので、
捕球を胸でうける教育を是正すれば良いという先生がいますね!

http://sports.geocities.jp/narashino_bbl/pdf/shinzoushintou_tj10-11.pdf

野球関係者の皆様、よろしくお願いしますよ!!

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基質的障害と機能的障害の関連性について

以前セミナー中に指摘され、前から自分でも気になっていたポイントです。
いわゆるどっちが先か論ですね。

基質的疾患により痛いので関節周囲の筋肉が痛くなり、よけいに関節に負担がかかるのか、
関節周囲の機能障害により、基質的障害が悪化するのか、

相互作用がありそうなのはわかるのですが、
果たしてどっちが先なの?と思うわけです。

ただ、日常的に機能を維持する方向にすすめていけば
基質的障害は悪化が防げる気がしますので、
やっぱり機能障害を改善させる事は重要なのではないかという事です。

整形外科医はともすると、
基質的障害をメインにみがちで、
機能障害についての評価すら日常的にしてないのが現状だと思います。

運動療法やリハビリなどを処方するからには、
やはりスポーツ医学などベースに
機能障害の評価の勉強が重要になると思います。

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運動療法ってどう指導してますか?

運動療法ですね。

患者さんはいろんな運動をしてたりするので、
社会歴で職業とスポーツは必ず聞く項目になってます。

個人的にさっぱりエビデンスはありませんが、
どんなスポーツがオススメなのか記載してみました。

あくまで個人的な意見なのでそこらへん勘案してください。

A 推奨する。症状悪化の可能性少ない。
B 推奨する。場合によって症状悪化のリスクあり。
C あまり推奨しない。場合によって症状悪化のリスクあり。
D やらないほうがいい。場合によって症状悪化のリスクあり。


A+  水泳(背泳ぎ・クロール)
A    水中歩行 
B   歩行 
B   ストレッチ
B   筋トレ
C   自転車
D   水泳(平泳ぎ)

みたいな感じです。

やっぱり一緒にみたりしないで運動をしてもらうのは、
歩行と水泳くらいしかない気がします。

ストレッチや筋トレは、診察して評価しないと
なかなか難しいですよね。

自転車についてもトライしたこともありましたが、
症状改善にはあまり役に立たないんですね。
心肺機能維持的なカロリー消費にはいいかもしれませんが、
身体機能の維持や改善にはあまり結びつかない気がします。

腰痛ガイドライン的には、
どの運動も変わらないって話ですが、
私は全然違うと思いますけどね。

歩行、水泳あたりは腰痛や肩こりなんかによく効くと思うんですが、
みなさんはどんな運動を処方してますか?

いろいろ教えてください!

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HBワクチンはとりあえず打とうよ。。。スポーツドクターとして感染症を考えるの巻 

私は学生の時に陸上部など所属していた時期もあったので、
スポーツ医学にある程度興味がありました。

・選手の時に疑問だったこと、
・医師になってから考えたこと、
など
を書いて見ます。

部活動やスポーツで感染症の機会があるとすると、、

・普通の感染症
・性病
・ペットボトル回し飲み
・外傷など

ですかね。

・普通の感染症
 普通にいろいろな感染症にスポーツ選手もかかるので、
一般の人と同様のワクチン接種などを確認しないとですね。
伝染病なんかで重要な大会をフイにしたら、自分のみならず周囲にも迷惑ですよね。
ですから一般的な対策を確認するのが大大大前提です。
 チームやら代表に入る前に予防接種の確認やら抗体価の確認は
やっていいと思うのです。
http://blog.goo.ne.jp/idconsult/e/e12a75c8f884eea7a0b9087ffccd8335

・性病
ラグビー部、野球部、サッカー部など大所帯の部活動は、

景気づけにソープ行ってくるぞ!

 みたいなノリが結構当たり前だったりもするので、
性病対策は結構重要なんじゃないかと思います。
もちろんそんなの偏見で、

うちではそんなことなかった!そんなスポーツ選手の偏見を助長するブログは抗議する!

というご意見もあると思いますが、
あくまで私の周囲のクラブの人たちがそういうイカガワシイの
好きだったというだけであります。
試合の後に、急性のクラミジアで行動不能とかなっても、
アホラシイというか、まぁ、薬常備していますけどね、そういう人たちは、、

・ペットボトル回し飲みなど
 回し飲みやらキスやらは体育会系の宿命というか、
先輩後輩関係でもそういうことは昔はありました。
こういう文化が運動部が嫌煙される一因だと思うんですけどね。。
結構回し飲みも嫌だったんですが、
これはHBVやらの感染リスクが0ではないすので、
回しのみはやらない、
もしくは、予防できるHBVワクチンはやっておいたほうがいいですね。
(今でも”回しのみは嫌です!”って断ったら、嫌われる文化がありそうだなぁ。。)

・外傷
 フランスの論文ですが、感染原因不明のHCVのOR(odds ratio)の高値群の中に
下肢外傷の治療の有無が含まれてます。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/17052278

 私の経験ですと、陸上部でも転倒して擦過傷やらは絶えませんでしたので、
ここでもHCVやらHBV感染のリスクが出てきます。
外傷がないスポーツというのは少ないと思うので、
やはりスポーツをやるからにはコンタクトスポーツ以外でも、
HBVワクチンは行ったほうがいいと思うのです。
http://jama.jamanetwork.com/article.aspx?articleid=375544
 
 HIVはまだまだ一般的ではないのですが、体感として増えている実感があります。
10年前はHIV拠点病院でも整形外科予定手術では、
ほぼ年間通してスクリーニングで見つかる人はいなかったのですが、
最近は年間1人くらいのペースで予定手術のスクリーニングで拾ってきてますかね。
場所柄なんかも関係があるかもしれませんが、、
 
 そういう意味でチーム全員の血液検査などをしておくのも
結構重要なのかなと個人的には思っています。

 選手の情報は、チーム全員が知るべき情報ではないと思いますが、
もし選手が発症した時に、いつ発症したかをチェックする必要があると思うんですね。

というわけで、私が重視しているのは、

1、スタンダードな対策
2、特記するとしたらHBV

でしょうかね。以上は、国内向けの記事で、
海外向けの記事を書くには、今度は旅行医学の知識が必要なので、
私が疎い部分ですね。。。

でもまぁ、HBVワクチンは日本では残念ながらまだまだ一般的ではないので、
普及していく部分かなと思ってますよ。

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整形外科医と靴医学

 整形外科医としては、足の外科についてはかなり苦手意識が多いのではないでしょうか。偏平足の治療についてもあまりオーソドックスな治療手順もないので、正直なかなか難しいですね。
 保存療法にしても多くの整形外科は高価な靴までは利益出せないので、靴と足底板までセット販売は外来でもできていないことが多いです。とりあえずは足底板処方まではがんばりますが、今度は患者さん側が音を上げることが多い様な気がします。つまり、高価なのでそこまでケアできない人が多いのも事実です。あと室内生活が多いと足底板も困難ですね。

 でもやはり、”靴を生活の中心の場にしている人”には、健康靴が一番いいのではないかと思います。アインラーゲン+健康靴は高く見えそうですが、革靴は大事に5年使えば元が取れるし、アインラーゲンはたびたびメンテが必要で、儲かっていると言うよりは、完全に店長の趣味や情熱の世界ですからねぇ。自分の痛い足が量販店レベルの品物でいいと思わないなら、健康靴お勧めですよね。

 私的にはドイツのフィンコンフォートがやはりお勧めです。





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