整形外科的まとめBlog

運動器疾患を担当する整形外科のBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を背景にまとめて取り上げてまっす。

OR・手術室

投与量事故勃発ス:ミリ違い モルヒネ盛って ヒト殺ス(でもこんなん日常茶飯事?)

これですね。

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http://hosyusokuhou.jp/archives/48802370.html

ミリ違いは現場でよくあります。

ミリグラムはミリ、ミリリットルはccと職場で統一すれば簡単なんですが、残念ながらどこの職場でも

あーそう、ふーん。

とかしか言われなかったですね。個人的にはこういうシステム的な対応は超重要だと思うんですけどね、、
 ま、こーいう事故はたくさんのニアミスによって起こっていますから、職場の意識の問題で、院長や看護師長を変えたり、リスクマネージメントのスタッフを呼んだりしないとダメなんだけど、原因は

リスクマネージメントのスタッフは大抵よくやっていて、上が言う事聞かない。

この構図が多い気はしてます。

 大抵のリスクマネージメントのスタッフの愚痴は、結局どう現場に浸透させるかの部分になりますから、これはまたスタッフの力量であるかと思いますけどね。嫌われないように少しづつ浸透させる感じです。そしてこういう小言とかいうめんどくさい人って人気ないから上には行かないことも多いです。

残念ですが、よくある一つのミスの構図であると思います。

なんか川柳すら読んで不謹慎!と言う人、一部にいると思うけど、不謹慎でも、たとえ炎上してもこの事が広く伝わりますように♡

配信2017年10月4日 09時35分(最終更新 10月4日 10時42分) 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171004/k00/00e/040/198000c

水戸済生会総合病院(水戸市双葉台3)で心臓のカテーテル手術を受けた女性患者(当時69歳)が大量のモルヒネを投与され、その後死亡した医療事故で、同病院は3日、記者会見を開き、医師と看護師の間での伝達ミスが原因で標準使用量の2.5~5倍を投与していたことを明らかにした。

同病院によると、患者は9月14日、閉塞(へいそく)性肥大型心筋症の治療として、カテーテル手術を受けた。男性手術医が痛みを緩和する塩酸モルヒネの投与を女性看護師に指示する際、単位が「ミリグラム」のつもりで「モルヒネ2.5」と伝えたが、女性看護師は単位が「ミリリットル」と考え、「(事前に用意していた)50ミリグラムの半分(=2.5ミリリットル)ですね」と答え、そのまま25ミリグラムを投与した。

標準使用量は5~10ミリグラムで、2人の他に医師ら8人が手術室にいたが、誤りに気が付かなかったという。

患者は投与された後、血圧が低下して心肺停止。すぐに人工心肺を装着して、いったん蘇生したが、同月26日午後7時55分ごろ、多臓器不全で死亡した。

村田実院長は「用意していたモルヒネの量は多く、用意した担当医の判断は適切ではなかった。それを病院もチェックできなかった」と述べた。

病院はモルヒネの取り扱いについて規則などを新設するとともに、事故調査委員会を設置してさらに原因を調べる方針。【加藤栄】

兵庫医科大学エアトーム事変勃発!なぜか看護師が処分!

医療用ドリルバー使い回し 看護師だけが処分?
http://or-nurse.seesaa.net/article/453113031.html
メッツェンバーム先生のブログからです。

エアトーム?のドリルの再滅菌への対応です。

これは、、厳しいですね。
以前も書きましたが、
http://orthopedic.jp/archives/52149264.html
リユースに関してはほんと厳しくなってきました。。

基本は医師が指示してナースにやってもらう部分だと思うんですが、
なぜかナースが処分されてます。
それも院内処分ですよね。外部ならまだしも意味不明ですよね。。

皆さんには注意喚起ということで、
オペ室スタッフには優しくしましょうね!

ってことで今後ともよろしくお願いしますね!
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元記事 引用はここから

使い捨ての医療機器、洗って再使用 兵庫医大病院
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170829-00000010-kobenext-l28

8/29(火) 18:43配信

神戸新聞NEXT

 兵庫医科大学病院(兵庫県西宮市武庫川町)は29日、厚生労働省の通知で手術後に廃棄するよう定められている医療機器を、洗浄して患者130人に再使用していたと発表した。同病院によると、感染症など患者の健康被害は確認されていないが、手術後1年間は経過観察を行うという。

 この機器は、骨に穴を空けるドリルの先端に取り付ける金属製器具4種類。昨年12月から今年7月末にかけ、医療機器の洗浄を担当する複数の看護師が事前協議をせずに、手術で1度使った器具を洗浄、滅菌し、整形外科と脳神経外科で135回の手術に再使用していた。

 7月中旬に厚労省から西宮市保健所に情報提供があり、8月1日、同保健所と近畿厚生局が立ち入り検査。その後、同病院を文書で是正指導した。

 病院によると、看護師らは「厚労省の通知は知っていたが、滅菌して安全性が担保されていれば再使用しても問題ないと思っていた」と説明。同病院は看護師らの処分を検討する。

 相談についてはフリーダイヤル0120・456・613(平日午前9時~午後4時45分)

(初鹿野俊)

ばかとはさみはつかいよう? いくら手先が器用でもバカは要らないですよね!

某自衛隊出身のエリートパイロットの方にお話しする機会があったのですが、

”運転はうまいだけじゃダメなんです。運転に溺れてしまうんです。
ですからパイロットは地頭の良さがとても重要になります。”

ということをおっしゃられていました。すかさず、

”医者でも一緒でしょ?
器用なだけで、バカな外科医はダメですよね?”

って、おっしゃってました!

それその通りです!!!!!!

整形外科医のせんせーでも、手術適用も、患者さんの適用も全然わかってない変な先生は、周囲を不幸にします。頑張れば頑張るほど周りを不幸にして、そして自分も不幸になって行きます。一般外科でも整形外科でも変なせんせーみたことがあります!!

いやーその通りだなー!達人はやっぱりいろんな分野に精通しててすごいなーと思う反面。
自分もそういう事を理解できる世界に入っててよかった!

って思いました。

今後ともよろしくお願いしますね!
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2016年度インプラントメーカー人気ランキング:1位はZimmerBiomet様でした!ストライカーが首位陥落!

 専門医試験も終わったので、インプラントメーカーランキングを締めきってみました!合併によるZimmerBiometの登場により、当ランキングも入れ替わりました!!!意外な結果ですねー!!
 普通に売上などではストライカーの方がまだ上なのかもしれませんが、アンケート結果は合併したら足し算的に2位にはなるとは思いましたが、相乗効果で1位になりましたね!!!おめでとうございます!

 個人的にはbiometさんのMRの方がピカイチで優秀だったのでいい印象がありましたから、来年からはストライカーさんの巻き返しが始まるのでしょうか。

2016年度 (1位:ストライカー)
http://orthopedic.jp/archives/52274500.html
2015年度 (1位:ストライカー)
http://orthopedic.jp/archives/52274083.html
2014年度 (1位:ストライカー)
http://orthopedic.jp/archives/52217842.html

1、Zimmerbiomet
25件 (21.6%)
2、日本ストライカー
24件 (20.7%)
3、Depuysynthes ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
20件 (17.2%)
4、スミス・アンド・ネフュー株式会社
14件 (12.1%)
5、JMM 京セラメディカル株式会社
8件 (6.9%)
6、日本エムディエム
6件 (5.2%)
7、ホムズ技研
5件 (4.3%)
8、ビーブラウンエースクラップ株式会社
3件 (2.6%)
9、HOYA Technosurgical株式会社(旧ユニテック)
3件 (2.6%)
10、ミズホ株式会社
2件 (1.7%)
11、日本リマ株式会社
2件 (1.7%)
12、ナカシマメディカル株式会社 (帝人ナカシマメディカル株式会社)
1件 (0.9%)
13、Medtronic Sofamor Danek
1件 (0.9%)
14、アルファテック・スパイン
1件 (0.9%)
15、KiSCO株式会社 大塚medical株式会社
0件 (0.0%)
16、その他
1件 (0.9%)

来年度からはこの順番で行きたいと考えています!業界詳しい方はこっそりと内情を教えてください!



今後ともよろしくお願いしますね!
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未来の外科医の為のブラックジャックセミナー by ジョンソン・エンド・ジョンソンって知ってますか?

~未来の医療を担う子どもと地域社会への貢献を目指し~
手術体験セミナー「ブラック・ジャック セミナー」100回達成記念特集
http://jnj.co.jp/group/contribution/bjs/index.html

小中学生への手術体験セミナーっていうのが、キッザニアでもできるみたいですし、地域の病院でもJ&Jの協力で行っているようですね!

お子さんがいらっしゃる方は狙って参加してみてもいいのではないでしょうか!

今後ともよろしくお願いしますね!
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組織の健全性って、ヤバイ時にヤバイって言えることかと思います。。

脊椎手術の医療事故ですね。
http://blog.koshihakase.com/?eid=3550

船整と言えば、千葉大の手術のうまい先生達が共同で作り上げた

できる外科医の為の先進施設

と言われていましたよね。

とくに人工関節で先進的だったので、
みんなこぞって見学やら研修やら行きたい病院No1な病院です。

現在の状況はよくわからないですが、この類いの脊椎の事故は稀ですがわりとある事とはいえ、
なかなか結論は難しいですね。

基本は、
ヤバいかもと思ったら”ヤバい”と言うのを上司が推奨している施設かどうか
というのは健全度を測る良い指標かと思っています。

原発がメルトダウンしたのに上層部はこぞって逃げて、国民へは計画停電させて目くらまししたどこかの某国は、かなり健全ではないということですよ。

いかに実績や手術が良い先生でも、かならず

”なんでも言ってくれ!”

と普段からみんなに見るポイントを指導している
教育に自信のある先生でないと外科医はダメな気はしています。

脊椎も400件近い数をこなすという、かなり大きい施設だったようですが、
大きな組織になれば、必ずこのようなことを乗り越えて行かねばいけないと思うので、
なんとか乗り越えて行ってほしいと思います。

今後ともよろしくお願いしますね!
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2016年度整形外科インプラントメーカー人気ランキング 再開しました。

2016年度もランキングをスタートしました。

 どうしてメーカーのランキングなんてやって意味があるかというと、自分なりに市場の大きさの指標を知っておきたいからですね。

 市場の統計がどこかにあると思うので売り上げやらシェアやらの数字はどこかにあるとは思うのですが、もしご存知でしたら教えて頂けたらと思っております。



1,日本ストライカー
2,Zimmerbiomet
3,Depuysynthes ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
4,日本エムディエム
4,スミス・アンド・ネフュー株式会社
6,ナカシマメディカル株式会社 (帝人ナカシマメディカル株式会社)
7,HOYA Technosurgical株式会社(旧ユニテック)
8,Medtronic Sofamor Danek
9,ホムズ技研
10,JMM 京セラメディカル株式会社
11,ミズホ株式会社
12,ビーブラウンエースクラップ株式会社
13,KiSCO株式会社 大塚medical株式会社
14,日本リマ株式会社
15,アルファテック・スパイン

今年度もご協力よろしくお願いしますね!


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2015年度インプラントメーカー人気投票結果

 2015年度から始めている整形外科インプラント人気投票ですが、そろそろ一回閉じたいと思います。なぜなら、

 2016年2月1日ジンマーバイオメットという会社ができたからです!!
[旧ジンマー株式会社は、2001年1月1日]
[旧バイオメット・ジャパン株式会社は、2001年9月6日]
資本金23億円の会社となりました!!

というわけで、今年度の順位はこの順番となります。大幅合併により、アンケートでは第二人気の?メーカーが出現した事になりますね!!!

1、日本ストライカー 22
2、ZimmerBiomet 11+8
3、Depuysynthes ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 13

ですね。来年度の3位以降のメーカーさんの順位は以下になりましたのでご報告させて頂きます。

1,日本ストライカー
2,Depuysynthes ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
3,ジンマー株式会社 (*来年度は第二位として公開スタートします。)
4,Biomet Japan (*来年度は第二位として公開スタートします。)
5,日本エムディエム
5,スミス・アンド・ネフュー株式会社
7,ナカシマメディカル株式会社 (帝人ナカシマメディカル株式会社)
7,HOYA Technosurgical株式会社(旧ユニテック)
9,Medtronic Sofamor Danek
10,ホムズ技研
11,JMM 京セラメディカル株式会社
12,ミズホ株式会社
13,ビーブラウンエースクラップ株式会社
14,KiSCO株式会社 大塚medical株式会社
15,日本リマ株式会社

投票にご協力頂いた先生、ありがとうございました!!!
(お知らせくださった先生もありがとうございました!)


来年度からはこんなかんじです!

今後ともよろしくお願いしますね!
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P.S. 個人的に大好きなαテックも今度入れてみます。

今後ちょっとした問題になるかもしれない整形外科的トピック 機材滅菌問題

2015 02 掲載記事再掲
 心カテで問題になりましたが、再掲しておきますね。何を今さらって感じですが、もしかしたら感染症学会と戦うあの先生の責任問題にする為のヒットマンなのかも!って妄想を楽しんでまっす。

えーちょっとまためんどくさいタイトルですが、
滅菌問題です。

歯科の問題が取り上げられましたが、
http://or-nurse.seesaa.net/article/397407875.html

でもこれって氷山の一角ですよね。。

床屋の滅菌、鍼灸の滅菌、そして、

整形外科の機械の滅菌ですよ!!

整形でも問題になりうるのは、

1、
内視鏡のような管腔機械の滅菌
http://or-nurse.seesaa.net/article/397407875.html
管腔機械はどうしてもコンタミすると報告があります

2、
インプラント
(深くは書きません。)

3、
一般的なSUDs(Single Use Devices)
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051901002175.html
SUDはできれば再使用を組織ぐるみとしてやめてほしいという希望はあります。
つまり滅菌の人件費とリスクなどを考慮すると、
SUDそのまま使用した方が安い場合もあると思われます。

________________________________________
近畿中央胸部疾患センターで使い捨ての手術器具を洗浄して再使用

国立病院機構近畿中央胸部疾患センター(堺市北区)は19日、肺の胸腔鏡手術で3種類の使い捨て器具を洗浄、滅菌して再使用していたと明らかにした。器具に汚れが残っていたのが3月に見つかり、再使用を中止。厚生労働省の通達に沿っておらず不適切と分かったため、現在は完全に再使用をやめている。
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014051901002175.html
_________________________________________

これくらいでしょうかね。

深くは書きませんが、
今後問題にされるとめんどくさいなと思います。
ですので、この記事も、
早々にデリートする予定なので、よろしくよろしく!!

今後ともよろしくお願いしますね!
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P.S.個人的にはインプラントそのものよりも、アプローチに問題がある方が多い気がするorthopedicsより。

拝啓;DePuy Synthes Companies of Johnson & Johnson様 社名が長くて噛みそうです。

 DePuy Synthes Companies of Johnson & Johnsonというこの長い社名に対して、整形外科医がどう思っているかは別にして、合併吸収がサイクルが早いこの業界にいると、インプラントも、説明書も、解説書も、担当者も、いろんなことがめまぐるしく変わっていくので、ついて行くのはタイヘンです。

 親会社のJohnson & Johnsonを追うだけでも、

ジョンソン・エンド・ジョンソンの歴史
http://www.jnj.co.jp/group/history/index.html

これ、なかなか読み応えがあります。

 というか、synthesとdepuyの歴史を読むために、J&Jの歴史も読まないと行けないっていうのも
なかなかの苦行になります。

ちなみに気になるAO財団とデピューシンセスの関係ですが、

デピューシンセスがAO財団との5カ年協力契約を発表
http://www.watch.impress.co.jp/headline/docs/kyodonews/international/20150622_708096.html

ジョンソン・エンド・ジョンソンのデピューシンセス(DePuy Synthes Companies of Johnson & Johnson)は18日、AO財団(AO Foundation)と1960年に共同開始した任務を継続する5カ年協力契約に署名したと発表した。世界一流の専門教育を提供し、患者の転帰(治療成績)を改善して治療効率を高める新たな革新を開発するためである。

デピューシンセス国際市場の企業グループ会長、シロ・ローマー氏は「AO財団とデピューシンセスは55年間、強い絆で結ばれてきた。患者ケア向上の情熱を共有しているからだ。デピューシンセスとAOの独特の姿勢を合わせれば、頭蓋顎顔面手術をめぐる喫緊の臨床問題を正確に特定して効果的に解決し、これらソリューションを適切に利用するよう臨床医に教える役に立つ」と語った。

とニュースになっていました。引き続きDePuy Synthes Companies of Johnson & JohnsonがAO財団とメインで関係を担って行くということですね。

 個人的な要望としては、もう少し研修に行きやすくしてほしいなって事くらいですかね。職場の雰囲気とワークショップのスペース的なお話ですけどね。できればナースの方にもこの講習是非受けて頂きたいと思っていますよ!

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拝啓 日本ストライカー様 ギプスカッターがきっかけなんですね!

前回の人気投票でも、今回の人気投票でもトップの日本ストライカー様ですね。

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Dr Homer Stryker(下リンクから引用)


ストライカー物語
http://www.stryker.co.jp/corp/stryker-story/
 昭和30年代半ばから輸入専門商社として20社以上のメーカーと直接取引を行っていた(株)松本医科器械と Stryker Corporation は、“ギプスカッター(電動ギプス鋸)”を通じて出会いました。


 企業の沿革が乗っています。きっかけは松本医科器械様との取引で、1994年に買収し(企業提携)となったようです。企業理念は外資系企業だけありなんとなくコンプライアンスに忠実そうな印象を受けます。脊椎手術.comですとか、人工関節の広場なども運営し、整形外科医との接点も独自でしっかり持とうとしていますよね。

 γ-ネイルではストライカー製が一番好きですし、どのインプラントをとってもストライカーの製品が目に入らない訳ではないという状況だと思うので、シェアが高いのもうなづけます。

 ただ以前の職場では、多分個人の問題だと思うのですが、他のメーカーさんほど説明が丁寧でないという状況がありまして、他のメーカーに一時期シェアが移っていた時期がありました。

 これは他のメーカーさんにも言える事なのですが、整形外科は日進月歩で器械がどんどんん更新されて行くので、MRさんの対応ってとても大事だよね!って思っています。(医師側と器械出しナースの視点ですね。)

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拝啓 オペ室で一人たたずむ看護学生へ 苦行ゴクロー様です!

手術室でぽっちでたたずんでいる看護学生へ

これ看護学生用の記事です。

今年も学生を受け入れるシーズンがやってきましたね。

当病院にもくるんですよ。かわいそうな看護学生が、手術研修と言って、、

執刀医からも不潔にするなとどやされ、
オペナースからも忙しいのにと苦情を言われ、

みんなから望まれないかわいそうな学生達、、

で実際、結構”手術室看護”って難しいんですよね。

なぜなら、

1、手術直接介助
2、麻酔介助

以上を理解した上で

3、間接介助

ができるわけなので、

つまり、

1、2を理解して、なおかつ3ができないといけないのに、

まず

3から勉強するんですから、、、

つまりオペナースを見学だけで済まそうって言うのがそもそも間違いなんです。

私が研修したイギリスなんかでも

オペナースは、病棟ナースと資格が異なり、
オペナースのコース取らないとオペ室で働けないってことだったので、
それくらい厳しいんだよ!

っていうことで、今回の投稿を終わりにします。

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拝啓 日本MDM様 株価ものすごい上下してますね!

日本MDMですね。

 インプラントメーカーは結構株が買えない優良非上場企業が多いのですが、MDMは買えます!ので面白いですよね。

 2009-2011年が底値の100-200円、現在が500-600円ですから、しっかりチェックしていれば、3倍くらいは行けた銘柄になります。

 しかしながら以前の株価を見てみると、2001年には5200円などつけていた事もあるので、株ってなかなか分からない部分も多いですね。。つまり10%くらいになってる訳ですよ!

注目の大川社長のご挨拶を読んでみました。
http://www.jmdm.co.jp/corporate/message
 経営の基本方針は、日米共同開発を基軸に、医療機器の開発・製造・輸入・販売を通して、日本だけでなく世界の医療マーケットに真に価値ある医療機器を提供していくことで、医療に貢献することであります。
 中期経営計画「NEW MODE」で掲げた「メーカー機能強化」は、骨接合材料、人工関節及び脊椎固定器具の各分野で、新規自社開発製品の市場導入が進んだことから、日本国内及び米国でそれら自社新製品の販売が順調に推移しました。これにより、自社製品売上高比率は大幅に拡大し、現在ではおよそ80%になり目標をほぼ達成する水準にあります。また「グローバル展開」については、米国市場での売上も引き続き伸長していることにより、海外売上高が拡大しております。さらに今後は、中国市場での自社製人工関節製品の販売展開を目指しております。

とあります。
自社製品のシェアが上がっている事は重要ですし、中国は少し景気が悪くなっても日本製という事でのシェアは一定数取れると思いますので、中国市場が落ち着けば、また経営も改善しそうですね!

というわけで、これまで上場しているインプラント企業がなかったので株価なんて考えていなかったんですが、初めて株価を意識した企業紹介となりました。上がる会社って全然言ってませんよ、上下する会社って言ってるだけですからね!

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感染症的に大変痛ましい昔のニュース。。目に入ってHCV感染した女医さんの件ってありましたよね。。

手術中にC型肝炎感染 患者の血液飛び目に付着 翌年出産の子も母子感染
http://www.livingroom.ne.jp/r/hbcv.htm
 大阪府内の病院で2002年、手術の助手を務めた20代の女性外科医がC型肝炎ウイルス(HCV)に感染していたことが29日、分かった。感染患者の血液が目の粘膜に付着 したためとみられ、外科医が翌年出産した赤ちゃんへの母子感染も確認された。

↑2002年のこのニュースですが、とても残念なニュースだったのを覚えています。

 というわけで、私の勤務していた手術室はゴーグル着用が義務づけられていました。眼鏡をしていれば安全かもしれませんが、眼鏡をしていても横から飛び跳ねることがあるので、やっぱりゴーグルかフェイスシールドが良いと思っています。

 感染症予防としては、こんなことを気にしています。

1、2重手袋

 エビデンス低いかもしれませんが、2重にしてあります。とくに人工関節なんかでは重要だと考えています。

2、手術の時に手術用眼鏡、もしくはフェイスシールドの着用
 
 上記理由によります。

3、HBVワクチン

 ナースでもワクチンの存在をしらない医療機関をこの前見つけて愕然としました。施設長が、

”自分の身は自分で守れ”ですからね、、

 かなり前時代的だなーと思う反面、抗体検査もワクチン代も支給してくれる施設は良心的なんだなと思いました。まだまだ一部の地方や私立病院は暗黒時代ですよ!手術室担当者の家族全員が準備する必要があると思ってます。

4、手術用ディスポ足袋

 使いすぎると叱られる施設もありましたが、足袋が一番安全な気がしますね。

5、宇宙服
 
 全身排気スーツはエビデンンスはあんまりないんですけどね。人工関節ですが、これもやってますね。

6、手術が終わったらシャワー

 どこに飛散しているかわからないので、とりあえず手術後シャワー浴びています。結構電気メスで油が蒸散してるのが気になります。


 こんな感じですか。二重手袋や全身排気スーツのエビデンスはいろいろ落ちていると思うんで、また教えて下さいね!

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拝啓 ビー・ブラウンエースクラップ株式会社様 ビーブラウンってドイツドイツジャーマンなんですね!

勝手にインプラントメーカー紹介第3弾は、

ビー・ブラウンエースクラップ株式会社様でっす!
今回は世界の大手企業がきましたねー。

 私はエースクラップっていう単体でインプラントメーカーだと思っていたのですが、1986年当時からビーブラウン傘下で設立という趣旨が書いてありました。

ちなみに、ビーブラウン社は

1839年に、ドイツ・メルズンゲン市のRosen-Apotheke (ローズ・ファーマシー)という、小さな薬局から始まったビー・ブラウン社は、現在では、ビー・ブラウングループとして61カ国に およそ50,000名の社員を持ち、150カ国へ向け製品を送り出しています。
 事業規模は、2013年度総売上高にして51.7億ユーロ(約6,700億円)。世界の医療・ヘルスケア市場における総合サプライヤーとして、成長を続けています。


6700億円ですか、、超大企業ですね。

170年に及ぶブラウン家による同族経営の企業であり、株価対策の必要がなく雇用の安定も保たれており(リクナビ情報)

 とあります。インプラントメーカーはミズホもナカシマもそうでしたが、同族経営などで株主対策なんてアフォらしいことしない超優良企業が多いんですかね。

 個人的にはエースクラップは手元に人工関節の手技書があるのと、以前の職場で脊椎も使っていたと思うので、馴染みの深い会社でもあります。っていうかみなさん普通に使っていたりインプラントの選択肢に上がる会社なので、もう製品の知名度を上げる必要はないでしょうね。
 
 そこで今回は、みなさんの知らない、欧米企業にありがちなチャリティ活動に注目してみました。

ビー・ブラウンフォーチルドレン
http://bbraun.ebunkyo.net/index.html

 なんか、かっこいいですよね。事業継続というのが会社のテーマのようなので、地域のお母さんたちの子育てをサポートすると書いてあります。現在は「楽しい子育て」をテーマのイベントをしているようです。整形外科医としては、可能であればここで、

子供とロコモ体操運動

なんかも是非是非やってみて欲しいとか思ってます。

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P.S.日本の医師って印象として50%以上の人がドイツの高級車所有ですので、ドイツ製品信仰というのがあるような気がするんですよね。ビーブラウンはもっとドイツを強調するといいんじゃないかなとか。私は会社紹介見るまでよく存じませんでした。。
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