整形外科医としては、足の外科についてはかなり苦手意識が多いのではないでしょうか。偏平足の治療についてもあまりオーソドックスな治療手順もないので、正直なかなか難しいですね。
 保存療法にしても多くの整形外科は高価な靴までは利益出せないので、靴と足底板までセット販売は外来でもできていないことが多いです。とりあえずは足底板処方まではがんばりますが、今度は患者さん側が音を上げることが多い様な気がします。つまり、高価なのでそこまでケアできない人が多いのも事実です。あと室内生活が多いと足底板も困難ですね。

 でもやはり、”靴を生活の中心の場にしている人”には、健康靴が一番いいのではないかと思います。アインラーゲン+健康靴は高く見えそうですが、革靴は大事に5年使えば元が取れるし、アインラーゲンはたびたびメンテが必要で、儲かっていると言うよりは、完全に店長の趣味や情熱の世界ですからねぇ。自分の痛い足が量販店レベルの品物でいいと思わないなら、健康靴お勧めですよね。

 私的にはドイツのフィンコンフォートがやはりお勧めです。