日本整形外科学会スポーツ医講習会に参加してきました。

 各論は2日であり、総論の3日に比較しそこまで苦痛ではありませんでしたが、それでも長時間講義を聴かなければいけないのはかなり苦痛です。同じ時間であればワークショップスタイルのACLSなどのほうがストレスが低いです。

 講習会の内容ですが、各項目については、熱中症の項目や頭部外傷の項目は勉強になりました。しかしながら使用されるガイドライン、基準のうち、日本整形外科スポーツ医学会がひとつでも提唱したものはありましたでしょうか?投球障害の基準は日本独自のものだと思いますが、自分達の基準、理念、方針と言うのがイマイチ不明瞭なのです。

講習会の問題点としては
・日本のスポーツ医学会が研究し、提唱する独自基準があまりないこと。
・そもそも大勢のコンセンサスをまとめようとする意図を感じないこと。
・お勉強、資料集の棒読みで、ポイントがどこで、Minimumはどの範囲で、というような教育しようという意図を感じないこと。
などを感じました。

なによりスポーツ医学に興味がある整形外科医が300人集まっているので、研究や人的交流のいいきっかけになるのに一切有効活用する気のないスポーツ医学会。この機会がもったいないなー。将来性がないなー。と思ってしまいました。初回受講者は200人、2回目受講者は100人でした。本当にもったいない機会だなと。全国の整形外科医師が集まっていろんなプロジェクトや交流ができる可能性があるのに。。

この内容では参加したり資格をとってもしょうがないなと思われてもしょうがないのではないでしょうか。

理想の講習会としては講義だけではなく、1日目は半日で講義を切り上げて午後は診察のワークショップ。スポーツなんだから実技っしょ。夜はワークショップのグループ単位でのレセプション。同様に2日目も半分実技で体動かしたほうが楽しいと思うのですが、実行委員の先生方、是非ご配慮お願いいたします。




今後ともよろしくお願いしますね!
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