整形外科的まとめBlog

運動器疾患を担当する整形外科のBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を背景にまとめて取り上げてまっす。

外来

整形外科的夏の必須アイテム☆その1 外来って暑いですよね!

先日床屋さんで見つけたハイテクアイテムがこれです。

クッションに扇風機がついているだけなんですが、これがかなり快適なんです!

外来を長時間していると、イスが暑くなったり蒸れてしまうんですね。すこし熱がこもるだけでかなりストレスがたまってきます。これで外来がかなり楽になります。

USBタイプ、電源タイプ、などありますが、外来だと移動が多いの電池式のほうがいいのかもしれません。
車・USBタイプもあります。


orthopedics的外来風景の善し悪しについて。忙しさはいいわけになるかどうか。

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整形外科外来は混みますね。

とあるリハビリの専門の先生に言われたのは、

整形外科医はオーバーワークなんですよ。
とのこと。

病院経営を決められた保険内で頑張ろうとするより、
リハビリ科のように政治力を使って、
保険を改正して科の特性にあうよう努力するのと、
確かに考え方やアプローチの仕方自体が
かなりリハ医の先生と異なりますね。。

ただ、整形外科医が15分診療をすると
保健医療はパンクするきがしますので、
なかなか難しいんじゃないかなと思ったりします。

こちらとしては、長年の疑問の

リハの先生は外来リハビリをやらないのは、片手落ちなのでは?
を聞くと、

リハビリ医の定義を淡々と述べられた後、

外来リハは、リハ医の定義に含まれていないので必要ない
というお返事でした。

ま、そこまで殻に閉じこもっていれば、安全なのかもですが、
多分これは初期診療をするかしないかの問題なんでしょうね。

他のリハ医の先生のご意見を伺えれば幸いだと思っております。

今後ともよろしくお願いしますね!
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整形外科外来Tips まとめ

整形内科/整形外科外来についてのまとめです。

結構たくさん記事書いてますね。
もっと全体的に見渡して記事を書けるといいですね。
そしてできれば、複数スタッフで記事を共有できるとより客観的になるかと、、

基本的なこと

私なりの整形外科外来の治療スタンス。
http://www.orthopedic.jp/archives/52027203.html

オススメの整形内科テキストブック
http://www.orthopedic.jp/archives/52068262.html

各論

リハビリ
リハビリの指導についての考え方と基礎的教科書
http://www.orthopedic.jp/archives/52100042.html

ダイエットの指導方法について
http://www.orthopedic.jp/archives/52126347.html

感染症関連
感染かな?と疑った時の心構え
http://www.orthopedic.jp/archives/52067751.html

四肢炎症の診療の考え方
http://www.orthopedic.jp/archives/52122459.html

画像診断
骨折・病態分類をまとめた必須な教科書。
http://www.orthopedic.jp/archives/52065361.html

脊椎
腰痛について
http://www.orthopedic.jp/archives/52047456.html

腰痛診療ガイドラインをマンガでまとめました!
http://www.orthopedic.jp/archives/52086467.html

脊椎手術の優先順位って?
http://www.orthopedic.jp/archives/52068270.html

脊椎手術でも治らないの。MOB、FBSSって何?
http://www.orthopedic.jp/archives/52102454.html

脊椎術後のメジャートラブル
http://www.orthopedic.jp/archives/52112135.html

トリガーポイントマニュアル
http://www.orthopedic.jp/archives/52058147.html

K点ってホントに効くの?
http://www.orthopedic.jp/archives/52088677.html

TOSって?そんな病気あるの?
http://www.orthopedic.jp/archives/52080964.html

整形外科とペインクリニック
http://www.orthopedic.jp/archives/52006596.html

手の外科
手関節痛の見方。
http://www.orthopedic.jp/archives/52107775.html

腱鞘炎治療
http://www.orthopedic.jp/archives/52084646.html

いわゆる突き指、されど突き指。
http://www.orthopedic.jp/archives/52040820.html

TFCCまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/52054812.html

下肢関連
大腿骨頸部骨折のまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/52097795.html

整形外科の靴って知ってますか?
http://www.orthopedic.jp/archives/52054820.html

交通事故
交通事故の患者さんの見方
http://www.orthopedic.jp/archives/52057725.html

小外傷
創傷処置の基礎的考え方
http://www.orthopedic.jp/archives/52124606.html

湿潤療法の基礎的考え方
http://www.orthopedic.jp/archives/52067357.html

こんなこと書いていました。



いろいろな考え方があると思うので、
足りない部分は補足などしていただけるとありがたいです。


今後ともよろしくお願いしますね!
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手関節痛で整形外科医が考えること。 

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手関節痛ですね。

外傷があった場合、橈骨遠位端骨折、TFCC損傷などをまず思い浮かべますが、
これらの外傷は時に診断が困難で、
MRIを使用しないと骨折がわからない場合も稀にありますが、
だいたいレントゲンや診察などの併用でわかります。

外傷で否定しなければいけない骨折は、、

舟状骨骨折です。

SnuffBoxという部分を押して、圧痛がないかを確認することが重要です。
舟状骨撮影で通常診断しますが、
レントゲンで診断できるかというと、、、診断できないことがあります。
MRIにて否定する必要があります。

orthopedicsは数例初診のレントゲンのみの診断での
整形外科専門医による骨折見逃しを見たことがあります。
それもショートの固定をされていたのにもかかわらず
(単純レントゲンでは骨折(-)にしか見えませんでした。)
転位して手術になってしまっていた症例もあったので、
初期固定ですね、
つまり、サムスパイカシーネ固定が重要なのだと思っています。

つまり、手関節の外傷は、
MRIを取るまで骨折がないことを結局否定できないことがあるのです。
ですので、通常外来もしくは手の外科外来までつなぐことが重要になります。

そして外傷ではない手関節痛の場合ですね。

一番多いのは、ドケルバンですね。(de Quervain disease)
母指伸筋腱と外転筋腱の腱鞘炎ですね。

finkelstein testなんかで診断可能です。

意外にTFCC損傷も多かったりする印象もあります。
陳旧例で、もう外傷の契機がわからなかったりする場合もあるのかもしれません。

キーエンベックはあまり診ないですし、
頚椎由来の痛みの場合もありますが、
こんなのもまぁ稀かと思います。

外傷でも月状骨脱臼とかいろいろありますが、
基本は診察して、
レントゲンとって、
必要ならMRIとって、
必要なら固定する
というパターンでいいんじゃないかなとか。

と、こんな感じで整形外科医として診療しています。

まぁ、わりと困るのは、妊婦さんやお母さんの腱鞘炎ですね。
湿布すら処方できないケースもあるので、

母は我慢するしかないです!

っていうようになりますが、
ここはやっぱり家族のサポートが欲しいところですよね。。

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整形外科医ってどんな仕事しているの? その2 仕事の内訳

1、外来
2、手術
3、病棟
4、外勤


です。一般勤務医はこんなもんでしょうね。外勤は禁止されてても給料低いので外勤しないと生きていけない(精神的独立を果たせない)先生が多いと思われます。

1、外来 毎日30-50人くらいみるのが一般的ではないでしょうか。50人以上の診療はお互いの利益にならないので、是非やめていただきたいところです。
年間だと3000-5000件程度の診療になりますか、、ちょっとした政治家並ですね。。

2、手術 年間100-200程度の手術をするのが一般的だと思いますが、100以下の先生が実は大半なのではないか?と思っています。手術の内訳は、骨折治療が一番多く、人工関節や変性疾患などが続く形ではないでしょうか。

3、病棟 10-20人くらいの患者さんを受け持つのが平均的ではないでしょうか。30人超えるとそろそろ精神的にきついので是非やめていただきたいところです。

4、外勤 大学病院の先生は外勤が主戦場である場合も多いのでしょうか。週に1-2回の外勤枠をもっているのが平均的でしょうか。

病院によって外来比重が高かったり、手術比重が高かったり、病棟比重が高かったりといろいろです。私は整形外科のメインは手術だと思うので、なんとか手術に集中できるシステム構築を目指していくべきかと考えています。


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