整形外科的まとめBlog

運動器疾患を担当する整形外科のBlogです。初期研修や整形外科についての話題を医療、法律、ネット文化を背景にまとめて取り上げてまっす。

整形外科

整形外科的夏の必須アイテム☆その1 外来って暑いですよね!

先日床屋さんで見つけたハイテクアイテムがこれです。

クッションに扇風機がついているだけなんですが、これがかなり快適なんです!

外来を長時間していると、イスが暑くなったり蒸れてしまうんですね。すこし熱がこもるだけでかなりストレスがたまってきます。これで外来がかなり楽になります。

USBタイプ、電源タイプ、などありますが、外来だと移動が多いの電池式のほうがいいのかもしれません。
車・USBタイプもあります。


これから整形外科医を目指す先生へ お薦めの教科書(洋書・和書)

これから整形外科医を目指す先生へ お薦めの教科書(洋書・和書)

新人さんが準備をする時期なので、再掲しておきます。

定番の教科書は大体決まっています。以下のようなものを大体の先輩は持っているので3年目に適当に購入するといいです。追加するとしたら、Campbellくらいですかね。。

Rockwood, Green, and Wilkins' Fractures 

 最初に整形外科レジデントになったときに薦めていただいたのはこの本です。5年に一回くらい改訂があり、2014年に出版されています。外傷全般の教科書になるので、海外の治療をスタンダードに勉強したい人にお薦めです。ほとんどの外傷をこの教科書は網羅していると思われます。私はリファレンスに使っていましたが、すべて読破したという指導医もおりましたので、おそるべしです。。↑kindle版が昨年の12月にでているようです。

骨折・脱臼  

 私立大学の医局の先生が使っていました。所属医局よって使う教科書が異なるみたいようです。外傷に関して和書ではこの教科書がスタンダードになると思います。

整形外科医のための手術解剖学図説 

 手術解剖学の優れた教科書です。最近はイラスト満載の教科書が多いのでこの本の価値はあまりないのかもしれませんが、私の前の世代の先生から”手術進入路についてはこの本で学んだ。”という先生が多いのです。どんなに教科書を持ってないレジデントでもこの本だけはなぜか持っているようでした。

AO法骨折治療

骨折治療の原則を知りたい方には必須です。これ知ってると知らないとで全然診療が異なります。っていうか、考える楽しみが出てきます。AOコースもスキーとかできて楽しいですよね。

図解四肢と脊椎の診かた 

 身体診察の優れた教科書です。整形外科医は各運動器ごとに診察項目をルチーン化し、診断し治療する必要がありますが、この教科書はその診断思考過程形成に必須かと思います。

あとは、標準整形外科、クルズスは標準整形外科があればあまり必要ないかなと思います。標準整形外科は古くても多少問題なく、専門医受験の前に買いかえる形で大丈夫かと思われます。あとは興味ある分野の簡単な手術手技書を適宜購入したり、雑誌を講読したり、論文を読む形になっていくと思います。

標準整形外科学 

 標準整形外科は昔はリファレンスもなく、かなりいい加減な(整形外科的な?)教科書でしたが最近は一新されてだんだんよくなっています。2016年12月に13版でました。

教科書を買い揃える時の何かを始めよう!なにかをやってやろうという気分、いいものですよね!大切にしていきましょう!

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マンガ eせいけい アーカイブ 再掲

 これまで配信したwebマンガのアーカイブを作ってみました。

 マンガではテーマとかわりとバラバラなんですが、なんとかテーマに沿って2冊無事に出版できてよかったです!
 最近アップできていませんが、もう少しでアップできると思いますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。

第1話 整形外科としびれ
nurrse1

第2話 整形外科と慢性腰痛
nurrse1

第3話 整形外科と急性腰痛 
nurrse1

第4話 整形外科と難治性腰痛
nurrse1


第5話 整形外科看護編 看護師リリカ22歳 整形外科外来に立つ。 

nurrse1




第6話 整形外科とレントゲン その1 骨折見逃しは極刑ですよ。
shahoiu



第7話 整形外科とレントゲン その2 レントゲンって本当に必要なの?ririkacool


第8話 整形外科と交通事故 頸椎捻挫ってどう対応すれば良いの?
rririka



第9話 eせいけい初期研修編 その1 報告するタイミングって難しいッスの巻
tooruyuu



第10話 整形外科と手術室 それってホントに抜かないとダメ?
tadasi22



第11話 eせいけい初期研修編 その2 鍵なくしたときってどうしてますか?の巻nai


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GWは専門医試験の準備に丁度いいかもですね。 再掲

例年どおり7月提出であれば、そろそろ提出症例を集めて回る時期です。

GWが以前の病院を回ったりするいいチャンスなのですが、休みに病院に来ても情報は提供できないとか言われそうで、めんどくさいですね。

専門医試験は、とりあえず

1、論文
2、腫瘍の単位

をまずはがんばりましょう。

以下はこれまでの記事へのリンクになります。

1、とりあえず専門医試験対策は何をしたらいいの?
http://www.orthopedic.jp/archives/51774878.html
2、提出症例の作り方
http://www.orthopedic.jp/archives/51775312.html
3、試験勉強に必要な本
http://www.orthopedic.jp/archives/51776121.html

もう予定は既に みんな立てちゃってるかもですけどね、、、

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拝啓 整形外科学会様 接骨院の保険診療分を整形外科管轄下にして下さいよ!

今回は、日常的に整形外科医が愚痴る保険の問題を取り上げてみたいと思います。

1、骨折の手術点数が低すぎる。


 転子部骨折だけなら良いんです。でもね、難しい骨折も中にはあるんですよ!複雑骨折で、手術時間が1時間も2時間も超える物もあるんです。

昔の私のBOSSからは、
”骨折の点数は低いから1時間以上かけないように”
と指導されました。

 それでもやっぱり骨折の手術は難しい事があるので、なんというか認めてもらえないと、整形外科医としての存在意義に関わる問題なのでコレいかんと思うんですよね。骨折なんて誰でもできるなんて思ってる整形外科の先生もいますが、Traumaは専門性も高く、それ全然違うと思いますよ。

2、複数手術が取れない。


 腱縫合など地域によってはたくさんやっても査定されてしまう事があります。指なんかは2本神経が走っているのですが、1本しか認められないから1本しかつながなくても良いみたいな事がまかり通っています。施行した手術ごとに点数認めるとか、当たり前の事をどうして当たり前にできないのか、理解に苦しみます。1皮切、1手術とかも現実的でないので、速攻でやめて頂きたいです。
(最近は結構改善されましたけどね。)

3、柔道整復師の保険料金総額が高すぎる。


https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/274041/

 整形外科7000億円、柔整4000億円ですから、取り過ぎでしょう。削減するには、整形外科医が監修するしかありません。これは整形外科、整形外科関連企業がグループが一体となってロビー活動やらなければ、私たちの業界がじり貧になるとメーカ様も覚悟して下さい。
(既にじり貧になってきていませんか?)

ですから、

1、骨折の点数を増やす。
2、複数手術を認める。
3、柔道整復師の保険診療を整形外科医がチェックするようにする。


これをするべきですね。

この記事、拡散など可能な限りご協力よろしくお願いいたします。

下のコメント欄にご意見や署名(匿名化)などいただけると、数がもしたくさん集まったら、学会の方にも連絡してみようかと思っております。

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整形外科のレントゲンのみかた 整形外科医ってどうして読影できるの?

shahoiu


整形外科のレントゲンの読影は、
整形外科のカンファレンスで鍛えられます。

だいたい研修病院では朝のカンファレンスで、
気になった症例やら、
外来で取った写真すべてをチェックしたり、
手術の前後のレントゲンをチェックしたりと、
レントゲンカンファレンスでみっちりしごかれるわけです。

上司から、

*これは何? (それは種子骨です。みたいな。)
*所見は?(大腿骨頸部骨折です。みたいな。。)
*分類は?(gastilo TypeⅡです。みたいな。。。)
*治療方針は?(ORIFをIMNで計画しています。みたいな。。。。)

などと矢継ぎ早に質問される形で研修を受けます。

ですから、所見を事前に勉強しとく必要もありますし、
カンファレンス自体がとてもいい研修ですよね。
とにかくものすごい情報量をスピードをもって見ることを求められるので、
みっちりしごかれてくださいね!

当blog売り上げ5位 救急・当直で必ず役立つ!骨折の画像診断

当blogでは紹介していませんが、人気な模様です。

骨折分類についての記事はこちら
http://www.orthopedic.jp/archives/52065361.html

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交通事故診療のポイント その1

交通事故診療を簡単にまとめてみます。

基本的には、
大きな外傷がない交通事故患者さんは、
自分で何かアクションを取って、
患者さんを治療したりして、
よくする必要はあんまりありません。

普通に記録して
普通に診察して
普通に検査して
普通に観察するだけで大丈夫です.

救急で十分にみれない制限された環境で
診療する事も多いので、
見逃しがあったり、
そのリスクに留意する必要があります.

ポイントとしては

*JATEC評価
全員をJATECアルゴリズムに乗せる必要はないかもしれませんが、
walk inでも結構重症な事もあるので、
そういう観点での評価は、一旦してもいいかもですね.
(救急車の症例は全例評価してます.)

*記録は大切
初診では記録も重要なので、
メカニズムなど記録を詳細に書く必要があります.
特に初診だけでいなくなる患者さんも多いので、
一回しか問診ができない場合もあります.

*注意事項をあらかじめ伝えておく.
診療については、応急処置である旨を伝え、
最低限度の検査しかしない、と伝えておくとか、
もしくは、交感神経の緊張により後で症状が見つかる事も多いので、
新しい症状がでたら必ず来てくださいとか、
あらかじめ注意しておく事でしょうかね.

みたいな感じです.

とりあえず後日トラブルにならないような診療を求められるので、
ちょっとめんどくさいなって感じですね.

とりあえずこんなかんじです。

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アンチエージングについて整形外科的に考えてみるの巻 その1 超カンタンに美肌を追求できる方法とは?

今回はアンチエージングについて考えてみたいと思いまっす。

整形外科って運動器外科であって(手足腰とか)、
美容整形外科とはさっぱり関係ないんですが、
(むしろ傷のきれいさには無頓着な場合が多い)
美容とか健康寿命に興味がない訳ではなく、
健康寿命的なお話で言えば、
運動器は健康寿命の生命線と言うか、
むしろ直結してタイヘン関連がある分野ですよね!!
ですから頑張って書いていこうかと思いまっす。

でもって今回は、
”美肌について”
考えてみたいと思います。




どうしてここまで運動器運動器で話題ひっぱっておいて”美肌”なの?
という感じですが、
今回はこんな論文見つけちゃったんですね。

Suppression of UV-Induced Wrinkle Formation by Induction of HSP70 Expression in Mice
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23096703

カンタンに要約すると、
42度のお湯にネズミつけてたら、しわ形成が優位に少なかったということでっす。

orthopedicsもですね、結構年齢不詳というか、

10年選手なのに未だに患者さんに研修医と間違われるタイプなのでー。。

どうしてかと思っていたのですが、
もしかしたら毎朝の朝シャンが影響してるのかもです。

朝はどうしても熱いお湯で体あっためるまでシャワー浴びないと気が済まないんですね。
普通にお風呂入ってもあついお湯で顔あっためるわけでもないので、
シャワーだからいいんじゃないかと思ったりしてます。

そんなかんじなので、停電とかガス管止まる生活とかもう考えられんっす。

というわけで、朝シャンもしくは夜シャワーは美肌にいいかもですよ!
ってことで、

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P.S. ネットの紹介記事ではお風呂に入って体温を上げた方がいいと書いてありましたけどね..検証のほどはいかがなりますでしょうか..アンチエージングに関連する運動器の記事もたくさんありますので随時紹介していきます.

2014年度上半期の整形外科教科書の購入ランキング 順位はあまり変わりませんね.

読者の方が当ページからamazon経由で購入された整形外科教科書ランキングになります。
いつもご協力ありがとうございます.

あまり前回と代わり映えしませんが、
http://www.orthopedic.jp/archives/52109300.html
名前をあげていこうと思います.

第一位
図解四肢と脊椎の診かた


この本は繰り返しになりますが、整形外科の診察方法の基本手技になりますので、内科から外科になる先生、一般当直業務を将来視野に入れている先生は、研修医のうちに勉強しておく事をオススメします.整形外科なんて手術みても勉強にならないけど、診察方法は勉強しておいたら当直でよく使うと思うんですよ。

第二位
整形外科医のための手術解剖学図説 原書第4版


整形外科の手術アプローチの本ですね.整形外科医はこれがないとおまんま食えません.今はもっと良い教科書があるのかもしれませんが、内容的にはこれと手術手技ビデオ(ビデオライブラリー)があれば十分です.

第三位
標準整形外科学 第12版 (Standard textbook)


超定番ですね.改訂がそろそろでしょうか。

同第三位
Rockwood & Green Fractures in Adults (Fractures in Adults


超定番です.今年改訂です.もう少し立つとkindle版が出るかもしれないので、要チェックですね.

第五位
AO法骨折治療


外傷については、これ勉強している先生とそうでない先生はちょっと違うと思います.経験積んで難しい症例をこなすのも面白いですが、最初から”違いのわかる整形外科医”を目指すのも面白いのかもしれません.

同第五位
リハビリテーションシークレット


古い教科書なのですが、北米のリハの標準知識を体系だって覚えられる良い教科書かと思いました.古いのでどなたか改訂してくださいよう。。(もしくはorthopedicsがお手伝いしまっす.)

同第五位
整形外科医のための神経学図説―脊髄・神経根障害レベルのみかた,おぼえかた


これも定番ですよね.

同第五位
痛みの臨床に役立つ手技療法ASTR―軟部組織へのシンプルで効果的なアプローチ


整形外科専門医による整形外科手技療法のテクニック解説の教科書です.教科書よりDVDの方がわかりやすいかもしれません.(ボクは両方持ってます.)評価ができないと手技も的確に運用できないので、評価の教科書の登場が待ち遠しいところです.

同第五位
ウケる技術 (新潮文庫)


唯一教科書以外の本がランキングしていますが、社会人として円滑に仕事行う為のコミュニケーションスキルについての本です.ボクには非常に参考になりました。
http://www.orthopedic.jp/archives/52115450.html

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*決して本をたくさん紹介する為に同五位が多いわけではないと、言い訳してみます。。

運動療法ってどう指導してますか?

運動療法ですね。

患者さんはいろんな運動をしてたりするので、
社会歴で職業とスポーツは必ず聞く項目になってます。

個人的にさっぱりエビデンスはありませんが、
どんなスポーツがオススメなのか記載してみました。

あくまで個人的な意見なのでそこらへん勘案してください。

A 推奨する。症状悪化の可能性少ない。
B 推奨する。場合によって症状悪化のリスクあり。
C あまり推奨しない。場合によって症状悪化のリスクあり。
D やらないほうがいい。場合によって症状悪化のリスクあり。


A+  水泳(背泳ぎ・クロール)
A    水中歩行 
B   歩行 
B   ストレッチ
B   筋トレ
C   自転車
D   水泳(平泳ぎ)

みたいな感じです。

やっぱり一緒にみたりしないで運動をしてもらうのは、
歩行と水泳くらいしかない気がします。

ストレッチや筋トレは、診察して評価しないと
なかなか難しいですよね。

自転車についてもトライしたこともありましたが、
症状改善にはあまり役に立たないんですね。
心肺機能維持的なカロリー消費にはいいかもしれませんが、
身体機能の維持や改善にはあまり結びつかない気がします。

腰痛ガイドライン的には、
どの運動も変わらないって話ですが、
私は全然違うと思いますけどね。

歩行、水泳あたりは腰痛や肩こりなんかによく効くと思うんですが、
みなさんはどんな運動を処方してますか?

いろいろ教えてください!

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祝:後期研修合格おめでとう!

当blogに相談してきた初期研修医の先生が、
無事に希望するとある有名病院、後期研修プログラムに入れたようです!

もちろん私が手配したわけではさっぱりありませんが、
本当に良かったですね!

ちょっと心配でしたが一安心でっす。

2017年度から専門医取得に大学病院での研修が必要など
変動もある分野ですが、

業界でどう動けばいいかなど、
よくわからないことも多いと思いますので、
メールなど頂いたら、
いろいろわかる範囲では答えていこう!

と思っています。

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腫瘍なんでもとってますか?

今日は講演会でしたー!

骨軟部腫瘍について、
とってもわかりやすい講義でしたね!

やっぱり初診では絶対わからないような
悪性腫瘍を並べられて、

こんなの初診じゃわからないっしょ?

という講義スタイルは、、


外来を疑心暗鬼にさせますね。。

orthopedicsが、
以前の教育講演を受けた内容では、

はっきりとわかる骨軟部腫瘍ですね、

明らかな脂肪腫
明らかなガングリオン
明らかな神経鞘腫 はとってOK!

それ以外の明らかでないのは全部送れって感じだったんですよね。。

現場に出ると、

5cm以上のでかーい脂肪腫をいじってる一般外科医
>5cm以上だと整形外科医でも躊躇しますよ。
>場所も上肢とかだったら整形外科医にひと声かけたら?

詳細がわからないけど、小さいならなんでもとっちゃう形成外科医
>地雷っすよー。いつか踏みますよ!

とりあえずなんでも生検してから他施設に送れと言う整形外科部長
>明らかにおかしいのは送っちゃダメっすか?


っていう先生方が、

まだまだ現役っす!!

腫瘍の先生方、

現場の教育を是非是非お願いしまっす!!


あまりにひどいケースがあって相談したところ、、

”なんでも取れなんていう整形外科部長は、
早く訴えられて現役退いたほうがいいよね。
馬鹿な整形外科医、形成外科医、一般外科医、
はやくいなくなって欲しいよねー。”



先生、うちの施設で講演してくださいよー>。<


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鉄は熱いうちに打て!!好きなことを追求しないと、どんどん冷めたピザになっちゃいますよ!

年末です。今年の締めくくりですね!!

今回は、締めくくりということで、
自分の好きなことはいつするのか?
ということを考えたいと思います。

鉄は熱いうちに打て!
と、まぁ言うは簡単なんですけどね。。

ただ、ずっと我慢して我慢して、手に入れられなかったものより、
我慢しないでとりあえずはじめてしまうほうが潔くないですか?

医局に入っていると、

・自分のやりたいこと、専門や研究
・研修したい施設
・南の島の有給休暇


などなど、

自分が思い描いていた将来と

ずいぶん違うのではないですか?

もうね。

我慢も大切だけど、

モチベーションの方がよっぽど大切だと思います。


やっと医師にやっとなったのに、

いつまで我慢せにゃならんの?

と思います。

もちろん外科医は習熟に時間がかかるのですが、
それはそれでも、好きなことに没頭できる環境が欲しいですよね!!

私はラッキーなことに、
好きな専門施設も回れたし、
専門医まで取得できたので、
医師としてはタイヘン恵まれているほうだと思います。

でも、
医局員だからこそ回れる施設
医局員だからこそ書ける論文
医局のメリットも大きいと思うんですけどね。

地域の医療政策にも踏み込めるのは医局の特権だと思います。

みなさんは、他にどんなことをしたいですか?

orthopedicsは、年に一回の南の島の旅行は欠かせないと思ってるのですが、
なかなかムツカシイですね!!

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整形外科外来Tips まとめ

整形内科/整形外科外来についてのまとめです。

結構たくさん記事書いてますね。
もっと全体的に見渡して記事を書けるといいですね。
そしてできれば、複数スタッフで記事を共有できるとより客観的になるかと、、

基本的なこと

私なりの整形外科外来の治療スタンス。
http://www.orthopedic.jp/archives/52027203.html

オススメの整形内科テキストブック
http://www.orthopedic.jp/archives/52068262.html

各論

リハビリ
リハビリの指導についての考え方と基礎的教科書
http://www.orthopedic.jp/archives/52100042.html

ダイエットの指導方法について
http://www.orthopedic.jp/archives/52126347.html

感染症関連
感染かな?と疑った時の心構え
http://www.orthopedic.jp/archives/52067751.html

四肢炎症の診療の考え方
http://www.orthopedic.jp/archives/52122459.html

画像診断
骨折・病態分類をまとめた必須な教科書。
http://www.orthopedic.jp/archives/52065361.html

脊椎
腰痛について
http://www.orthopedic.jp/archives/52047456.html

腰痛診療ガイドラインをマンガでまとめました!
http://www.orthopedic.jp/archives/52086467.html

脊椎手術の優先順位って?
http://www.orthopedic.jp/archives/52068270.html

脊椎手術でも治らないの。MOB、FBSSって何?
http://www.orthopedic.jp/archives/52102454.html

脊椎術後のメジャートラブル
http://www.orthopedic.jp/archives/52112135.html

トリガーポイントマニュアル
http://www.orthopedic.jp/archives/52058147.html

K点ってホントに効くの?
http://www.orthopedic.jp/archives/52088677.html

TOSって?そんな病気あるの?
http://www.orthopedic.jp/archives/52080964.html

整形外科とペインクリニック
http://www.orthopedic.jp/archives/52006596.html

手の外科
手関節痛の見方。
http://www.orthopedic.jp/archives/52107775.html

腱鞘炎治療
http://www.orthopedic.jp/archives/52084646.html

いわゆる突き指、されど突き指。
http://www.orthopedic.jp/archives/52040820.html

TFCCまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/52054812.html

下肢関連
大腿骨頸部骨折のまとめ
http://www.orthopedic.jp/archives/52097795.html

整形外科の靴って知ってますか?
http://www.orthopedic.jp/archives/52054820.html

交通事故
交通事故の患者さんの見方
http://www.orthopedic.jp/archives/52057725.html

小外傷
創傷処置の基礎的考え方
http://www.orthopedic.jp/archives/52124606.html

湿潤療法の基礎的考え方
http://www.orthopedic.jp/archives/52067357.html

こんなこと書いていました。



いろいろな考え方があると思うので、
足りない部分は補足などしていただけるとありがたいです。


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ナートだナート!!でも思い起こせば、創傷治療の基礎教科書ってあんまりないですね。

そういえば、創傷治療の基礎の教科書ですね、
縫合をどうするとか、洗浄をどうするとか、釣り針はどう処置するとか、
そういう教科書って僕の世代ではなかったのですね。

夏井先生の新しい創傷治療やホームページはなかなか衝撃的でしたが、

この教科書も私の世代で普及した感じで、
普及当時は異端扱いされましたからね!

創傷治療では時に誤用も多く、
出血の多い手術部創まで密閉したりするので
逆に感染を助長したりすることもありました。

洗浄にしても基本は

生理食塩水をブラシで洗浄。
開放骨折のときはXリットル以上。


みたいな施設ルールがあって、
メンドクサイ、メンドクサイいいながら、
生食ボトルを開けてじゃばじゃばERやら手術室で
洗浄するくらいにしか印象ないですからね。

創傷治療の原則は、ケースバイケースなのですが、

0、評価
1、洗浄
2、被覆


に集約されると思います。

0、評価

最初にレントゲンをとらないと
異物を見落としたり骨折を見落とすので、
洗浄前に必ずレントゲンです!
ここすっとばすと痛い目にあうので、何にせよまず評価が先です。
(洗浄後にガラス片を見つけて、
患者さんにもう一回局所麻酔の注射をうちたいですか?)

一般整形外科の、ABCというやつですね。
動脈損傷はないか、神経損傷はないか、コンパートメントになっていないか、
最低限評価しましょう。
ERからよく見逃されてくるのが、
神経損傷と腱損傷ですかね。
ま、骨折もよくありますけど、、、

1、洗浄

洗浄は評価でもあります。どこまで層が深いかを判断するのは洗浄フェーズです。
傷が小さいときは切開してドレナージができるようにしなければいけません。
よく誤解されるgastilo分類ですが、この切開の創も含めた評価になるので注意が必要です。
http://www.orthopedic.jp/archives/52102455.html
つまり、必要な切開というのは最初の軟部組織損傷にカウントされます。
傷が小さくても、ドレナージに大きな創傷が必要な場合や組織の損傷がひどいときは、
最初の表面の傷の大きさだけで判断にはならないのです。
(傷を大きくしたらgradeが上がるからと切開を躊躇するのは愚の骨頂ですね!)
(大きな切開が必要なくらいな or 既にもう使用に耐えない
ひどい軟部組織損傷を被っていると判断するほうが合理的かと。)
(切開のしかたも皮弁をどうするとか、どう被覆するかとか
計画しなければいけないので、結構迷いますよね。)

初期洗浄のみにするか、それともこれで洗浄を終わらすかは、
洗浄前には決めておかねばいけません。
例えば下腿の開放骨折は局所麻酔で完全洗浄はできません。
(無理ですよー!無理しないでくださいよー!!!)
手術部は、外の汚染創を持ち込むのを嫌がりますので、
ERでの洗浄を義務とする職場もあります。
つまり、手術室で洗浄が必要なケースをすばやく判断しろってことですね。
ま、不潔なMだらけのERではなく、
清潔な手術室で洗浄したいのが整形外科医なんですけどねぇ。。
(誰か、手術室を説得してください。)

2、被覆(Dressing)
一時的な被覆なのか、そのまま行くのかはまた評価によると思うのですが、
外界からの防護機関である皮膚が破綻しているわけですから、
皮膚組織を代替するDressingをするのが一般的です。

被覆は
open or closed
wet or dry

のdressingの概念があります。

初期の創部は出血が多いので、
open and wet
を選択することが多いです。

実際の医療材料としては、
私は最安価格の

ソフラチュール

でほとんどすべてをまかないます。

いや、好きですよ。他の創傷被覆剤は!!
でも、使っていい施設とそもそも採用されてない施設があるからしょうがないじゃないですか、、、

というわけで皮弁なんかの解説も楽しいんですが、
今日はこのへんにしておきます!!

このサイクルは一回では終わらない場合がありますので、
繰り返し行うこともありますね。
とりあえず外来で処置をして、レントゲンの間に作戦を立てようとか。
はたまた術後浸出液が怪しいからもう一回洗っておこうかとか。

そして骨折とか神経血管損傷がある場合は、
もちろん最初の評価で、治療法を考えましょうね!
見逃すと厄介ですよ!

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無麻酔下での下腿骨開放骨折の洗浄と整復のお話を聞いたことのあるorthopedicsより
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