第10回 日本整形外科学会 脊椎脊髄病医研修会に参加してきました。

内容は去年とあまり変わりませんでしたが、私の頭の出来が悪いのか、もう一回聞いてもためになる内容でした。研修会の出題問題は今後の専門医試験問題になる予定との情報もあるので問題の概要を掲載しておきます。

第一日目

面白かったこと・ためになったこと。
・松本先生の側彎のお話。
・頚椎の脱臼整復はそのまま戻すor牽引すると椎間板が脊髄を押して悪化するケースがある。
・BCR陽性後の運動感覚完全麻痺は予後不良であるがでも30%は改善する可能性がある。
・初期に仙骨周囲の痛覚残存を認める症例は予後良好。

試験問題

中殿筋 L5 Trenderenbergサイン
上腕三頭筋の反射はC7.
Rombergは脊髄後索障害
脊髄外側視床路は対側の温痛覚

Schreuermann D.について
脊椎すべり症 代償性の前湾
Klippel Feil S.短頚 ROM制限 毛髪線低位

BCR陽性後の運動感覚完全麻痺は予後不良であるがでも30%は改善する可能性がある。
脊髄損傷 初期T2HighT1Iso 1MでT2HighT1Low 1-2WでT2悪化する。
脱臼 下部胸椎>両側 腰椎>片側

第二日目
おもしろかったこと・ためになったこと。
・MEDの外側の時のアプローチ、PELDのアプローチはディスコとほとんど一緒。
・LCSは手術が有効。
・LCSは画像的にたくさんの人(70%?)に認められるが、症状があるのは10%。

試験問題

C4/5の時に出る症状。
安静時両下腿しびれ、両側膝蓋腱反射陰性、アキレス腱反射亢進のときの高位は?
平山病 男性に多い。
Keegan型頚椎症 近位筋に多い。
MS 若い女性 視力障害が多い。

男性は腰痛1位女性は2位。
慢性腰痛は仕事のストレスと関係ある。
慢性腰痛は認知行動療法・管理下の運動療法は有効。
慢性腰痛は短期間のオピオイド投与は有効。
薬物療法は有効。

転移性脊椎腫瘍のときのX線所見。
RCCと甲状腺がんは予後良好。

手帳が交付されるのは1-6級。
症状が固定してから申請。
認知症は認定できない。

WHOチェックリストについて タイムアウトなどの手術前室でのチェックリストのこと?

今後ともよろしくお願いしますね!
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