テンションバンドプレートテクニックは多くは関節内骨折に使う絶対的固定の1手段ですね。

 関節にかかる圧迫力を利用して絶対的固定としますので、動かしながら治療できるのがポイントです。多くは肘頭骨折、そして膝蓋骨骨折に使用します。

 テンションバンドプレートをワイヤリングで行うこともありますが、プレートで行うこともあります。ワイヤはわりと抜けてきたりするので肘頭骨折については、プレートを最近では使用しています。
(*膝蓋骨骨折では、あまり骨折転位が大きくない場合はワイヤ締結のみで行う場合もあります。(これは絶対的固定ではないですね。))

 プレートについてはロッキングでも普通のプレートでも行えます。骨がもろい場合はロッキングプレートのほうが無難かもしれませんね。

 いずれにせよ、関節内骨折は関節面の整復がキーになるので、整復が重要です!

 テンションバンドワイヤリングのコツは抜けてこないようにいろいろ工夫することですが、手技的にめんどくさくなったりすることもありますね。私の場合はワイヤリングはトラブルが多いので、プレートにしてしまうというお粗末っぷりです。

 あとは、深度ですね。ある程度以上、深い位置に置かないと締まる方に力が加わらないので注意です。作図してみるとナットクかとおもいます。

今後ともよろしくお願いしますね!
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