感染なのか、感染症じゃないのか、はっきりしないことってありますね。

・人工関節の創部のかさぶた
・脊椎手術後の髄液瘻
・プレート上の創部
・ぼったりと腫れた足関節炎
・四肢の皮膚色調変化 蜂窩織炎っぽいし、痛風発作っぽくもある。


軟部組織の感染症はわかりにくいですし、深部感染もときにわかりにくいですね。

でもたいがい。

”これは感染症かもしれないけど、ちょっとおいてみようかな。”

というオプションを整形外科医としてはもつ傾向にあると思います。

そしてたいていの場合、
その場は何とかおさまる事も多いと思います。
私も四肢の色調変化の場合は、最初は抗炎症剤のみで済ますこともあります。

でも結局

・2週間後に悪化した。
・かさぶたがはがれてなかがどろどろ。
・発熱+発赤で当直に来院。


なーんてことになることが多くないですか?

ですから、初診でのレントゲン、MRI評価、炎症反応検査は、結構重要だと思うんですよね。

最初から全例あけに行く必要はないと思いますが、

少なくとも感染症を疑ったら画像検査+Biopsyは、
抗生剤投与前に行うことをルチーンにしていきたいなぁと思ってます!

今後ともよろしくお願いしますね!
eseikeiUntitled

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